ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲…

2009-04-18 16:11:59 | 映画
映画タイトルが割と長いので “…”以降のサブタイトルは今回割愛です


今週は全然更新できなかったですねぇ
会社の勤務時間がいつもより1時間長く、時間が無かったのが要因の一つ

頂いたコメントへの返事も滞っており反省しております

散在報告もしないと…3ヵ月放置


で週末の本日(凄く良い天気…暑いです)何とか久しぶりの更新です


…ここ数日、我が家の中では「電脳コイル」がブーム
先日放送された「BSアニメ夜話」を見て以降ね
娘など今朝から全話一挙鑑賞の暴挙に挑んでおります
家庭内のブームがアニメ…なんて軽く痛いですが…このアニメは何やら面白いね(私は未だちゃんと観てません)…今度ちゃんと観てみようと思っております



さて、本日は映画鑑賞記録です。



「アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲」
(監督:マイケル・ポーリッシュ、出演:ビリー・ボブ・ソーントン、ヴァージニア・マドセン、ブルース・ダーン、2007年アメリカ)

TSUTAYAさんで「ドラゴン・キングダム」と一緒にレンタル。
2009年3月29日(日曜日)のAM1:00頃~3:00頃にかけて鑑賞しました

こいつは本邦での劇場公開時「庭から昇ったロケット雲」ってだけのタイトルだったんですかね
「アストロノーツ・ファーマー」と付くのはDVD以降なのかな
…例によって解説出来る方のコメント募集であります



ストーリー
子どもの頃から宇宙飛行士になる事が夢だったチャーリー・ファーマー(ビリー・ボブ・ソーントン)。NASAの宇宙飛行士訓練プログラムに参加するまでになっていたが、父親が急死で実家の農場を継ぐことになってしまう。夢を捨てきれないチャーリーは、自作のロケットで宇宙に飛ぶ事を計画。農場の敷地内に本格的なロケットを組み立てるが、ロケット燃料を購入しようとしたことを切欠にFBI捜査官が彼の元を訪れ「個人のロケット打ち上げは違法だ」と警告されてしまう。
詳しくは…http://www.rocket-gumo.jp/





ピロEK的感想&点数
こいつも鑑賞から時間が経過しすぎて内容を忘れつつある映画

そうですねぇ…悪くはなかったです

悪くはないんだけど…あんまり観ないタイプのつくりでねぇ。脳の慣れない部分が刺激されてる気がしつつの鑑賞でした。

個人が有人ロケットを経済的・物理的・ノウハウ的に作れるのか…なんてツッコむのは間違いなのでしょう
…そちら側から観る場合には、ファンタジーと許容することが必要で

かといって、資金繰りで苦労する描写があったり(実際にはちょっとした資本家でも無理とは思うんで…この描写も実はファンタジー
ロケット発射に対しては家族以外の理解が得られなかったり(実際には周囲や国の抵抗はあんな軽いものじゃないと思うので…本当なら撃ち落とされるんじゃない?…この描写も実はファンタジー
…と、主人公の奮闘、葛藤、その他諸々は割と現実的な描写が基本になっているものだから、鑑賞する側としては、身の置き所が良く分からない感じで…何となく座り心地が悪い感じのした作品でした

何度も言うけど映画・お話としては悪くはないんですよ。
…もしもノンフィクションだったら(んな訳はないんですけど)ちょっとした感動作だったかもしれないんですけどねぇ。ファンタジー感のお陰で感動にも至り辛く


でも…これはこんなものだ。
こんな雰囲気を許容して、かつ意識せず鑑賞するのが正解…と左脳は理解するも、感性を司る右脳は許してくれない


で、最後に軌道が少しずれて裏庭には降りられない…
ってなっても自動車で行ける程度のズレ

…どうしても脳は非現実感をツッコむ方向に働きました
…ツッコんではイカンとも思いながら…脳内では「オイオイ」と思う自分は否めず


ということで、点数は3.5点(5点満点中)。
良い映画なんだけどノレないって、なんだか最近の私の映画鑑賞パターンですなぁ
…疲れてるのですかねぇ


そんなテンションで観た映画ですが、今でも心に残っている見所もあります。
中でも大きなポイントはブルース・ウィリスですかねぇ
カメオ的な出演かと思いきや割と出てきます
笑うシーンじゃないのに登場したら笑っちゃいました
「アルマゲドン」のお返し的友情出演な配役なのでしょうねぇ…多分



補足・蛇足
個人が有人飛行が可能なサイズのロケットを打ち上げようとすればどうなるのか
って話のこの映画ですが、

…この映画を見終えてから本日までの間にあった、日本の近隣某国の人工衛星打ち上げが思い出されます

勝手にロケット打ち上げなんかすると…まぁあんな感じになるんですね



とりあえず、この記事はこのあたりで





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4 コメント

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TBありがとうございました (KGR)
2009-04-18 17:10:58
微妙ですけど、リアリティを追求した映画ではないので、よしとしますか。

でも軍用品が普通に売ってたりするらしいですし、
アポロのコンピューターがファミコン並みというのも
有名な話ですしありえるかもしれないとも思えます。
返信する
Unknown (まっつぁんこ)
2009-04-18 20:09:45
劇場公開時は「庭から昇ったロケット雲」というタイトルでした。
「アストロノーツ・ファーマー」は原題をカタカナにしただけ。
それじゃあ良くわからんということで、「庭から昇ったロケット雲」という邦題にしたのでしょう。
返信する
電脳コイル (通りすがり)
2009-04-19 05:30:15
電脳コイルのような拡張現実は、一部現実化しようとしてますからねー、iPhoneのセカイカメラとか、PCの
ARtoolkitsとか。
私は、最終回とか結構泣けました^^;
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(KGRさん、まっつぁんこさん、通りすがりさんへ))
2009-05-03 12:56:22
★KGRさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>でも軍用品が普通に売ってたりするらしいですし、
>アポロのコンピューターがファミコン並みというのも
>有名な話ですしありえるかもしれないとも思えます。

技術的にはもしかして可能かも?…
なんて思うんですけど、財力的に…銀行から借り入れられる程度の額で…いけるものなんですかねぇ?

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★まっつぁんこさんへ★

コメントありがとうございます

>劇場公開時は「庭から昇ったロケット雲」というタイトルでした。

やっぱりそうなんですね。
検索すると、そちらの名前ばかりが引っかかるので多分そうだと思っていたのでスッキリしました。
邦題が違ったものになった経緯は良く分かるのですが、DVD発売時に再度原題に近いものに変更する…って理由がよく分かりませんけどねヤッパリ。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いします。




★通りすがりさんへ★

コメントありがとうございます

>電脳コイルのような拡張現実は、一部現実化しようとしてますからねー、iPhoneのセカイカメラとか、PCのARtoolkitsとか。

iPhoneのセカイカメラとか、PCのARtoolkitsも良く知らないのですが、
電脳コイルのは何となく未来には現実化しそうな感じで、なんか期待しています。

>私は、最終回とか結構泣けました^^;

やっぱちゃんと観てみましょうかねぇ。全部録画してありますし…。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
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