
本日は2022年4月29日(金曜日・昭和の日)
です。
今日は買い物…「郵便局」への荷物引き取り、「ホビーボックス」、「TSUTAYA」に行った他は…「川人百味」って中華料理店でランチ食べた日です。
夜には娘夫婦が泊まりに来ております。
以下は映画鑑賞記録です
「50回目のファーストキス」(リメイク版・日本版)🌌🌴
監督 :福田雄一
出演 :山田孝之、長澤まさみ、ムロツヨシ
制作年:2018年
制作国:日本🇯🇵
2022年4月23日(土曜日)
の深夜までにかけ「Netflix」で鑑賞しました。
概要
ピーター・シーガル監督、アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演で2004年公開のアメリカ映画「50回目のファースト・キス」の日本版リメイク作品.
(オリジナル版の邦題とこのリメイク版のタイトルの違いは“・(中黒)”の有無)
ハワイ・オアフ島で天文学の研究をしながら、日本人向けのツアーコーディネーターをしている弓削大輔(山田孝之)は、ツアー参加者の女性を片っ端から口説き落とすプレイボーイとしても有名だった。ある日、大輔が車の故障をきっかけに入ったカフェで、藤島瑠衣(長澤まさみ)という女性を見かけ一目惚れしてしまう。その後、瑠衣に話しかけて仲良くなることが出来た大輔、瑠衣の方も大輔に好感を抱く。
次の日、カフェに行った大輔は瑠衣に話しかけるが、瑠衣は大輔のことなど知らないそぶりの様子で、戸惑う大輔にカフェの店員は、瑠衣は1年前の交通事故により事故前日までの記憶は残っているが以後の記憶が全て一晩でリセットされてしまうという短期記憶喪失障害だと聞かされる。
感想
なぜ15年弱のブランクを開けて、この映画が日本でリメイクされたのかは謎。
(調べたらトルコ版のリメイクとかもあるっぽい…お安くリメイクできる割には魅力的な脚本ということなんでしょうか
)
監督は普段は、コメディ系コミックの映画・ドラマ化とか、パロディ作品の監督を生業としている売れっ子コメディ監督福田雄一。
(個人的には未だに「アオイホノオ」が最高傑作と思っております)
なんで福田雄一なんでしょうね
いろいろ企画自体が謎なこの映画ですが…とりあえず、
ストーリー、細かな展開は、ほぼ原作映画通り。
意外なほど完コピに近い映画だったかも…福田雄一色はあれど、そこまで話を邪魔していないというか。
で、元々こじんまりした映画だし、ロケ地も同じ場所ということで、予算その他がハリウッドと違う邦画の条件下といえど、ほぼ同じ映画が出来るってことなんかな
…とか思いましたが、よくよく観ていくと…
アダム・サンドラーは「水族館勤務」→山田孝之は「ツアーコンダクター」と微妙にコストダウン…動物
使うようなシーンが少なくて済む算段かな
原作は音楽が豊富だったような気がするけど、今回は山﨑まさよしと平井堅の2曲のみとコストダウン。
エンディングシーンも妙にこぢんまり。
一方、
アダム・サンドラーは山田孝之にややビジュアルがグレードアップ
ドリュー・バリモアは長澤まさみに大幅グレードアップ


なんだけど…原作では、正直そんなでもないビジュアルのドリュー・バリモアがだんだん可愛らしく見えてくるのが良い映画なんだけど…今回のリメイク版は(良い事なのか悪いことなのか)最初から美人の長澤まさみ…これはミスキャストだったのかも
知れませんね。
ブレイク・クラークの娘第一のお父さん役は…福田組かつ邪魔な個性を放つ佐藤二朗に。
「シックス・センス」が「PPAP」になってましたね…流石に「シックス・センス」からは時代が流れたからなんかな
…で「シックス・センス」に変わるような映画って無いってことなんかな

原作では「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」直後のショーン・アスティンだった筋肉弟は、チョロの息子で天才俳優の太賀(現在は仲野太賀)
この人、すごく上手いんだけどね
…とっくの昔に父親(チョロ)の演技など超えている
レベルで…
この映画の中の悪ふざけなレベルのバカキャラはちょっとイマイチだったかも(上手いけども福田雄一色が強い)
あと、原作もゲイのキャラだったのだろうか
…記憶ないけど

そんな感じの映画でした

私は、原作観ていない人の視線では観れなかったわけですが、
このリメイク版だけ見た人の感想ってどうなんでしょうね

ということで原作映画も観ていた私の点数は…
4点(5点満点中)
原作鑑賞当時の点数は3.5点だったけど、当時の私の配点基準が厳しめだっただけのことで、原作の方がやや上の評価(リメイク版は後出しなのに原作を超えていない…主役女優のビジュアル以外は)ですかね。
蛇足
同じ障害がテーマの映画なのに、全く違う切り口の映画で「リピーテッド」ってのもあります。
そっちはあんまり内容を覚えていませんけどね💦
(当ブログ内の関連記事)
2006年05月10日 50回目のファースト・キス…レンタルで鑑賞
では、このあたりで
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今日は買い物…「郵便局」への荷物引き取り、「ホビーボックス」、「TSUTAYA」に行った他は…「川人百味」って中華料理店でランチ食べた日です。
夜には娘夫婦が泊まりに来ております。
以下は映画鑑賞記録です

「50回目のファーストキス」(リメイク版・日本版)🌌🌴
監督 :福田雄一
出演 :山田孝之、長澤まさみ、ムロツヨシ
制作年:2018年
制作国:日本🇯🇵
2022年4月23日(土曜日)


概要
ピーター・シーガル監督、アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演で2004年公開のアメリカ映画「50回目のファースト・キス」の日本版リメイク作品.
(オリジナル版の邦題とこのリメイク版のタイトルの違いは“・(中黒)”の有無)
ハワイ・オアフ島で天文学の研究をしながら、日本人向けのツアーコーディネーターをしている弓削大輔(山田孝之)は、ツアー参加者の女性を片っ端から口説き落とすプレイボーイとしても有名だった。ある日、大輔が車の故障をきっかけに入ったカフェで、藤島瑠衣(長澤まさみ)という女性を見かけ一目惚れしてしまう。その後、瑠衣に話しかけて仲良くなることが出来た大輔、瑠衣の方も大輔に好感を抱く。
次の日、カフェに行った大輔は瑠衣に話しかけるが、瑠衣は大輔のことなど知らないそぶりの様子で、戸惑う大輔にカフェの店員は、瑠衣は1年前の交通事故により事故前日までの記憶は残っているが以後の記憶が全て一晩でリセットされてしまうという短期記憶喪失障害だと聞かされる。
感想
なぜ15年弱のブランクを開けて、この映画が日本でリメイクされたのかは謎。
(調べたらトルコ版のリメイクとかもあるっぽい…お安くリメイクできる割には魅力的な脚本ということなんでしょうか

監督は普段は、コメディ系コミックの映画・ドラマ化とか、パロディ作品の監督を生業としている売れっ子コメディ監督福田雄一。
(個人的には未だに「アオイホノオ」が最高傑作と思っております)
なんで福田雄一なんでしょうね

いろいろ企画自体が謎なこの映画ですが…とりあえず、
ストーリー、細かな展開は、ほぼ原作映画通り。
意外なほど完コピに近い映画だったかも…福田雄一色はあれど、そこまで話を邪魔していないというか。
で、元々こじんまりした映画だし、ロケ地も同じ場所ということで、予算その他がハリウッドと違う邦画の条件下といえど、ほぼ同じ映画が出来るってことなんかな

アダム・サンドラーは「水族館勤務」→山田孝之は「ツアーコンダクター」と微妙にコストダウン…動物


原作は音楽が豊富だったような気がするけど、今回は山﨑まさよしと平井堅の2曲のみとコストダウン。
エンディングシーンも妙にこぢんまり。
一方、
アダム・サンドラーは山田孝之にややビジュアルがグレードアップ

ドリュー・バリモアは長澤まさみに大幅グレードアップ



なんだけど…原作では、正直そんなでもないビジュアルのドリュー・バリモアがだんだん可愛らしく見えてくるのが良い映画なんだけど…今回のリメイク版は(良い事なのか悪いことなのか)最初から美人の長澤まさみ…これはミスキャストだったのかも


ブレイク・クラークの娘第一のお父さん役は…福田組かつ邪魔な個性を放つ佐藤二朗に。
「シックス・センス」が「PPAP」になってましたね…流石に「シックス・センス」からは時代が流れたからなんかな



原作では「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」直後のショーン・アスティンだった筋肉弟は、チョロの息子で天才俳優の太賀(現在は仲野太賀)
この人、すごく上手いんだけどね




この映画の中の悪ふざけなレベルのバカキャラはちょっとイマイチだったかも(上手いけども福田雄一色が強い)
あと、原作もゲイのキャラだったのだろうか



そんな感じの映画でした


私は、原作観ていない人の視線では観れなかったわけですが、
このリメイク版だけ見た人の感想ってどうなんでしょうね


ということで原作映画も観ていた私の点数は…
4点(5点満点中)
原作鑑賞当時の点数は3.5点だったけど、当時の私の配点基準が厳しめだっただけのことで、原作の方がやや上の評価(リメイク版は後出しなのに原作を超えていない…主役女優のビジュアル以外は)ですかね。
蛇足
同じ障害がテーマの映画なのに、全く違う切り口の映画で「リピーテッド」ってのもあります。
そっちはあんまり内容を覚えていませんけどね💦
(当ブログ内の関連記事)
2006年05月10日 50回目のファースト・キス…レンタルで鑑賞
では、このあたりで

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