特に近況も無いかな…
仕事は順調。来週私立の高校受験だから娘の邪魔はしないように心掛けているぐらいの毎日なピロEKです。
で、映画観賞記録。今年1本目の観賞映画です。
(※昨年ラストに“ながら観賞”した「ダークナイト」の再観賞記録は割愛)
「コップ・アウト」
(監督:ケヴィン・スミス、出演:ブルース・ウィリス、トレイシー・モーガン、ショーン・ウィリアム・スコット、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース STAGEI」と一緒に届きました。2011年1月5日(水曜日)の夜に観賞(ブルーレイ)。
TSUTAYAでは「コップ・アウト」のタイトルのこの映画。ネットで検索すると「コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら」というタイトルが出てきます。劇場公開時のタイトルとソフト発売時のタイトルが違うパターンのやつですね『刑事(デカ)した奴ら』はちょっと…って感じでソフト発売の際、引き算したのでしょうか
ストーリー
ニューヨーク市警のジム・モンロー(ブルース・ウィリス)と相棒のポール・ホッジス(トレイシー・モーガン)は捜査の失敗から停職処分となってしまう。ジムは娘の結婚式を控えており、その費用捻出に困窮、やむを得ず自分が所有する貴重なベースボール・カードを現金に換える決意するが、その直前、店に押し行った強盗からカードを盗まれてしまう。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/copout/
ピロEK的感想&点数
よくあるタイプのコメディ風味の刑事コンビもの
良くあるって事は…まぁ人気のジャンルなんだろうね
映画冒頭にはブルース・ウィリスじゃない方の刑事が、色々な映画のセリフを用いて取り調べをするってネタが展開。
ああ、これがこの映画の個性ね…と勝手に納得するも…このあたりのネタはこの後も少しずつ登場するも徐々にトーンダウン
…この映画ネタでオチまで行くと思ってたんだけどねぇ
…まぁ私が映画知識に薄く分からなかっただけなのかも知れませんけど
で、「ビバリーヒルズ…」とか「バッド・ボーイズ」もどきの展開が普通に展開し…
途中で出てきたデイヴという強盗犯の存在が個性といえば個性かな…彼自身は映画から浮いてたけど
他には…
娘の結婚、別れた妻の再婚相手(嫌味なキャラ)との確執、ベースボールファンの敵、メキシコマフィアの財産、嫁さんの浮気を妄想、勝手にキャラ設定が出来てる別の刑事コンビ、で彼らのブーツ談義…等々が薄く沢山盛り込まれてて…
なんか良く分からないというか…
まぁドンパチして悪い奴やっつける話(こういうのは基本好きなジャンル)なので、それなりに楽しめはしましたが…その肝心(?)のドンパチ部分は他の同種映画に比べると地味だったかも
ということで点数は3点(5点満点中)
決定的にダメな何かがあるって訳でも無けりゃ、役者がヘボい訳でもないんだけど…そうだねぇ、みどころが無い映画っていう感じかなぁ
…ブルース・ウィリスでさえ、みどころじゃない気がする
で、エンディングロールの途中、死体袋から蘇る、もしかしたらみどころなのかもしれない彼。
更に、ブルーレイには彼が色々と微妙な事を話す『デイブの格言』なる映像特典が…
彼って何者なんでしょうか
補足・蛇足
…で、蛇足の出足も低迷スタート…ネタが無いです
プロ野球カードとかに詳しかったら、沢山書けるんだけどねぇ
粘っても仕方ないので今日はこのあたりで
おぉー!ついに2011年に突入しましたかぁ!
ぶっちゃけ、ワタクシは2月も残務処理確定で・・・
ま、それは置いといて、この作品、じつ~~~にしんどかったです><
仰る通り、何の見どころもなくて・・・
個人的には去年のワースト1(多分)だったなぁ~と^^;
いっそブルースも頭髪で面白い&つまらないが判断出来たら良いんですけどね~w
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます
>仰る通り、何の見どころもなくて・・・
>個人的には去年のワースト1(多分)だったなぁ~と^^;
私の場合、そこまで悪くは思っていないんですけどね…ただ、作られたコンセプトは伝わってこなかったかな。
子ネタの数々が、マニアなら笑えるものも沢山あるのかも知れませんが、全然弱いネタばっかりでしたし。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
号泣するほどつまんなくはないんだけど、これが新年1本目ってのは確かに嫌ですね。年の初めはゴージャスなのが見たいじゃないですか。なんだろう、この安さ。
いつもコメントありがとうございます。
>これが新年1本目ってのは確かに嫌ですね。
嫌とまでは言いませんが、先行きを不安にさせる何かがありますね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。