【映画】ARQ：時の牢獄…低予算っぽさがひしひし伝わる割には頑張っている映画

本日は、2023年5月11日（木曜日）
会社が少しだけ余裕あったので早退して病院🏥に行った日です。
その後は、娘の家に孫の面倒を見に行っている妻を迎えに行きました。


（2023年5月15日 21:36追記：この日、2023年5月11日は、この記事をアップ後、「Prime Video」で「カオス・ウォーキング」を鑑賞しました。）



以下は、映画鑑賞記録です



「ARQ：時の牢獄」🍎🗡⚡️
監督　：トニー・エリオット
出演　：ロビー・アメル、レイチェル・テイラー、ショーン・ベンソン
制作年：2016年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸／カナダ🇨🇦
原題　：ARQ

2023年5月4日（木曜日・みどりの日）の深夜から、日付が変わった0:10頃までにかけて、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
ある日、レントン（ロビー・アメル）は、恋人のハンナ（レイチェル・テイラー）の横で目を覚ますと、直後に数人の男が部屋に乱入、レントンは逃げようとするが首の骨を折って死亡してしまう。
しかし死んだはずのレントンは、同じくハンナの横で目を覚ます。そこにまたもや男たちが乱入、今度は捕まり拘束されてしまう。男たちは、ファーザー（グレイ・パウエル）、ソニー（ショーン・ベンソン）、ブラザー（ジェイコブ・ニーエム）と名乗り、残りの一人カズ（アダム・ブッチャー）は、レントンの家の中にあった装置を不用意に触ったため感電死していた。



感想
タイムループの基本みたいな展開と、
SF短編の基本みたいなオチの映画。

基本に忠実ということは、もちろん悪いことではなくソコソコ
話は、破綻もせず

毎回違うことが起こって退屈させず、テンポも崩さず

オチは、考え落ちで物語を閉じさせないもの
…最後は、女性の方が先に起きちゃうところから
「あら、折角伝言残したのに、展開が変わったんかな」
と、思っとけば良いんよね。

低予算（多分）にしては、上手く出来た映画なんではないでしょうか
月並みなタイムループものではあったけど、暇つぶしには良い感じの出来でした。

88分しかないので、チョイ長いテレビドラマぐらいの尺は、観やすくも有ります。

あと、話は密室劇の割には、近未来の地球環境やら、戦争やらとバックグラウンドにもこだわりがある様子。
この部分は、全く気にしなくても、話は入ってきます。
（その部分の掘り下げや種明かしはないので、むしろ気にしない方が良いかもね😅）

感想は、以上。


点数は３点（５点満点中）です。



気がつかなかったけど、主演の女性の方、「ジェシカ・ジョーンズ」のトリシュ役の人だったのね。
…特徴ない顔というか…（もとい）女性は、メイクや服装で結構変わるのね。



蛇足
ARQなる機械は、昔仕事で使っていた、ドラムスキャナーに似ています。



では、このあたりで



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