【映画】ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード…愉快な雰囲気だけど、さほど愉快でもない続編

本日は、2023年5月13日（土曜日）です。
朝から（妻に送ってもらって）お仕事に行って、7:30〜9:30頃まで昨日の残務整理で働いた後、妻に迎えに来てもらい、妻の兄の家に行き、妻の母の一周忌の法要に参加。

その後、一旦帰宅した後、昼食は近所のラーメン店「豚のむら」で「ラーメン」（700円税込）＋「替え玉」（150円税込）

昼寝の後、「Prime Video」で「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」を観て、現在に至ります。



以下は、映画鑑賞記録です



「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」
監督　：パトリック・ヒューズ
出演　：ライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、サルマ・ハエック
制作年：2021年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：The Hitman's Wife's Bodyguard

2023年5月8日（月曜日）の深夜までに、数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
2017年の映画「ヒットマンズ・ボディガード」の続編。
かつて警護対象だった日本人を殺し屋のダリウス・キンケイド（サミュエル・L・ジャクソン）に殺されたことも含めた理由から、警護資格剥奪が審議中であるボディガードのマイケル・ブライス（ライアン・レイノルズ）は、カウンセラーから仕事を忘れた休暇を取ることを勧められ、イタリアのカプリ島でバカンスを過ごそうとし始めたが、目の前でダリウスの妻で詐欺師のソニア・キンケイド（サルマ・ハエック）が、地元のマフィアと銃撃戦を行いながら現れ、新婚旅行初日に何者からに連れ去られ、行方不明になっているダリウスの救出を依頼される。



感想
うーんイマイチ。
前作「ヒットマンズ・ボディガード」の方が、多少はプロットもしっかりていて面白かった気がします。
…とか言いながら、前作の事は、ほぼ覚えていませんが💦

前作は、独裁者を裁くために、かつて彼に雇われた殺し屋を証言者として警護する話だったんよね。
この設定がまず面白かったんだけど（とぼんやり記憶）…
今回は、前作にあったドタバタコメディ部分を拡大させただけの二番煎じ。

ここに、ギリシャを愛するギリシャのナショナリストみたいな敵が、EUを壊滅させようとする💦…って、主人公たちとはイマイチ噛み合わない設定。

ライアン・レイノルズのお父さんが、モーガン・フリーマンという、1回ツッコませたいだけの設定。
（文字通りのブラックジョーク）

等々が加えられ…

サミュエル・L・ジャクソンとサルマ・ハエックの夫婦が不当に無敵で、かつ馬鹿で勝手、こんな登場人物らが、ただただ“わちゃわちゃ”してるのを無理やりストーリーにした、ともすればヤッツケ感も感じる映画でした。
最後に出る…
主人公二人の囮になって死んだ捜査官に捧ぐ映画…ってネタも、そこまで面白くも無く💦

総じて、愉快な雰囲気だけど、さほど愉快でもない（面白くない）映画なんよね

ゲイリー・オールドマン枠に、アントニオ・バンデラスってのも若干のパワーダウンだしな。


強いて言えば、MCU以外のフランク・グリロ出演作の中では面白い方…ってぐらいが褒めるポイントかな。


ということで、点数は３点（５点満点中）です。

ネット配信で見る分には、退屈はしないし、次回作があれば多分観るんだろうけど…
これ、もしも映画館に行って観ていたら若干腹立ったかも…ぐらいの出来。
ましてや、IMAX上映とかもされたみたいだけど（本邦では不明）、追加料金を払って観てたりしてたら嫌いになった可能性もありますね。

（当ブログ内の関連記事）
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では、このあたりで



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