ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

鉄腕バーディー11巻…展開は早くないよねコレ

2005-12-12 21:52:10 | 本(コミック・マンガ)
今日は寒いです
寒いとか言いながら、冷たい炭酸水を飲み続ける私ですが…
朝は雪舞ってたし、明日は積もるかも(?)とかいう噂もあるし。
雪降ると通勤が大変なんですよね。峠越えがあるから…
…今週は忙しいので、なんとか天気がもって欲しいものです。

さて、今日の記事ですが、またまたコミックの紹介。
鉄腕バーディー11巻(ゆうきまさみ著)
読んだのは今日ではないんですが…週末に読みました。

けっこういろいろな事が起こる巻でしたが、淡々と緊迫感はなく。でも退屈ではない、ゆうきまさみらしい雰囲気は今回も味わえました。

宇宙捜査官が地球人と結託(?)して犯罪を働く宇宙犯罪者を捜査。

こう聞くと実に幼稚なテーマなんですが、キッチリつくろうという姿勢はあるので、ダメダメにはなっていません。
…とはいえ思い入れも必要かな??という感じ。

人はいっぱい死んじゃいますけど(主に脇役)、最近はやりの“救いの無いお話”にはしていません。
主人公千川つとむのお姉さんが人体実験(多分、人間を怪物にする薬)の被験者にされてたりするけど、多分助かるんじゃないかなぁ(?)
…おそらく、ゆうきまさみ氏は、読んでいて(描いていて)ストレスのたまるストーリーって嫌いなんじゃないかなぁとかも思います。

古きよき少年コミック、冒険活劇の雰囲気とでもいいましょうか、80年代までのアニメ風味といいましょうか(ゆうきまさみが一番影響うけてるのもこのころのアニメなのでは??)…。宇宙人、サイボーグ、獣化された人間、アンドロイド、事件を探る記者、アメリカ軍、自衛隊、旧日本軍の時代から生きている(?)謎の人物etc…出ていないのはエスパーぐらいでしょうか(今後出てきたりして)…恥ずかしげも無くこういうのをごった煮にした作品って、最近ありませんよね。

同じヒーローもの(?)でも、桂正和のゼットマンなんかよりこちらが好きです(ゼットマンみたいな巻き込まれた人が救い無く死んでいくお話は、最近では多すぎて食傷気味)。

11巻では、教母とも対面したし…スロースタート感はありますが、物語は佳境へというかんじでしょうか。
ところで、いったい幾つ巴の戦いなのコレ


それにしても今日はさむい~~


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