ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー…誘い笑いが欲しかった

2010-07-30 15:15:10 | 映画
本日の夜勤も朝までお仕事する予定のピロEKです

今週頭の2010年7月26日(月曜日)の事なのですが、夜勤出勤前にちょっと外出して遊んでいた私。
某人通りの多い街なかで、ちょっとした段差を踏み外して右足を挫いてしまいました(その際、ダテメガネをかけていたから、フレームの影響で下方の視野が狭くなっていた事が大きな要因か)。
足を挫いた瞬間から凄い痛みがしたのですが、周囲の人の目を避け逃げるように(かつ、足を引きづりながら)その場から退散。…その日はずっと足を引きずって生活。湿布貼ってたら翌日には何とか普通に近い状態に…現在は少し違和感がある程度です(内出血はけっこうなもので見ると怖いですけどね)。

夜勤前にコッソリ遊びに行ったりするのは控えようと反省する事故でありました。



さて、以下は映画観賞記録です。
本当はコミック小説散在…と書くべきことはたくさんあるのですが、とりあえず今一番滞っているのは映画なので、映画連荘になってしまっています恐るべしTSUTAYA DISCAS(&無料衛星放送)



「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」
(監督:ピーター・チェルソム、出演:マイリー・サイラス、エミリー・オスメント、ジェイソン・アールズ、2009年アメリカ)

TSUTAYA DISCASさんで「パブリック・エネミーズ」と一緒にレンタル。2010年7月4日(日曜日)の午後に鑑賞しました。



ストーリー
アメリカのテレビシリーズ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の映画版。
普通の女の子としてハイスクール生活を送っているマイリー・スチュワート(マイリー・サイラス)だが、彼女は実は全米で大人気を誇るポップスター“ハンナ・モンタナ”だという秘密を持っていた。その二重生活のバランスを見失い、親友のリリー(エミリー・オスメント)の誕生日パーティーまで台無しにしてしまったマイリーを見かねた父親のロビー(ビリー・レイ・サイラス)は、マイリーを故郷のナッシュビルに連れて行く。
詳しくは…http://www.disney.co.jp/movies/hannahmontana/





ピロEK的感想&点数
「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」というTV番組を最初に観たのは「ハイスクール・ミュージカル2」のDVDをレンタルしたときに特典で入っていた第1話が最初。
これがコレが割りと面白くて、その後も観そこなっていた数話分をレンタルしたり、TV放送分を観たり…と、結構観ていました。
スタジオ撮りで誘い笑いが入る「奥さまは魔女」とか「フルハウス」みたいなホームコメディ
ベタだけどセンスの良い笑いに感心したものです
しかしシリーズを重ねてくるとマンネリ化というのは否めず、私の鑑賞もフェードアウト
やっぱりごく初期の方が面白かったな…という印象だったのですが、

映画化となれば笑いもパワーアップしてくれているのでは
…という期待の元、この映画版を観てみる事にしました

…で、感想なんですが

笑いはパワーダウンしてるねコレ

映画の内容は…基本的にはコメディ要素のキモだった“マイリーのハンナ・モンタナとの二重生活”
この部分が、友人や恋人との確執を生んでいく…という深刻な問題に転化されちゃって
悩める少女の、普通で青春ストーリーなミュージカル映画(?)になっちゃってるんだよね

お笑いの中心にいる人物たる、
お兄ちゃんとか男友達のオリバーとかリコとかは脇役になっちゃってて、登場シーンは少なめ…彼らのコメディ部分が好きな私としてはかなり残念&期待外れ(お兄ちゃんジャクソンの部分は結構撮影されていたようなのですが、テンポが悪くなる…ってな理由から大幅カットされたと、メイキングで言ってたし(なんて事を)。

こうなると「ハンナ・モンタナ」の鑑賞方法として間違っているのが私か
それともこの映画のスタッフや監督が本質を分かっていなかったのか
…そのどちらかってことになります

この件、詳しい方いらっしゃればご意見をお願いいたします(※過激な私への批判とか、変に乗っかって過激な映画への批判とか…は少しだけ控え目で…と、更に勝手なお願い

…最近、日本でも歌手として売り出そうと頑張っているマイリー・サイラスのプロモーション映画とでも思えばいいのかなぁ


ということで、点数は3点(5点満点中)。
平均以下で評価するほどダメなポイントがある訳でもない、他のディズニー(実写)作品を基準にすれば、まぁ普通レベルのティーン向きな映画。
でも私には期待外れわざわざオッサンが観る映画ではありませんでした。
…まぁオッサンの私に関わらず10代の娘にとっても笑いの少なさは不満だったみたいですけど



補足・蛇足

【クラウザー様の苦悩】
この「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」のシーンで、映画「デトロイト・メタル・シティ」と同様の入れ替わりシーンがありました。
「デトロイト・メタル・シティ」みたいや…と思いながら観てましたわ。
同じような設定だと同じようなシーンが生まれちゃうものなんだね


【子役の行く末】
マイリーの親友、リリー役のエミリー・オスメントって「シックス・センス」とチャド・マレーンからモノマネされることでお馴染み、な(?)、ハーレイ・ジョエル・オスメントの妹だったんですね。
「スパイ・キッズ」に出ていた子(←妹の方ね)だなあ、とは知っていたのですが、あのハーレイ君の妹とは知りませんでした(今回調べるまでね)。…言われれば凄く似ています
…で、ついでに現在のハーレイ・ジョエル・オスメントを調べたら…ぷっ…この映画より面白いモノを見せていただきました。



では、今日はこのあたりで…
お仕事頑張ってきます





★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


goo 映画goo 映画



最新の画像もっと見る

コメントを投稿