本日から夜勤のピロEKです。
12月ですね 毎年思っている事ですが一年というのは早いです
…ここ半月ぐらいずっと忙しくてですねぇ(※忙しさは現在進行中)、終末も疲れと布団の中の快適さから寝てる事がほとんどで、二週ほどまともに外出もしていなかったりします
ブログに触る事もナカナカできず全然更新していません。
で、例によって年末なのに、読書記録も映画観賞記録も散在報告も(散在報告は1年分以上も停滞)全然遅れてしまっております
今日は頑張って映画観賞記録を一本まとめてみました
「恋とニュースのつくり方」
(監督:ロジャー・ミッシェル、出演:レイチェル・マクアダムス、ハリソン・フォード、ダイアン・キートン、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「ザ・タウン」と一緒に届いた一本。2011年8月20日(土曜日・まだ夏真っ只中のあの頃)の夜観賞しました(ブルーレイ)
ストーリー
ローカルテレビ局をクビにり失業中だったベッキー・フラー(レイチェル・マクアダムス)は、ニューヨークのテレビ局に再就職し朝の情報番組を任されるというチャンスを掴む。しかしこの番組“デイブレイク”は視聴率低迷を続ける局のお荷物番組だった。ベッキーはまず問題であるメインキャスターを辞めさせ、代わりに局と契約状態にあった伝説の報道キャスター、マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)にキャスターを依頼するのだが、プライドの高いマイクはニュース報道以外の仕事を拒否、パートナーキャスターのコリーン・ペック(ダイアン・キートン)とも衝突し番組作りは上手くいかない。
詳しくは…http://www.morningglorymovie.com/intl/jp/
ピロEK的感想&点数
この映画がアメリカのテレビ番組事情とどのくらい合致しているのかは分かりませんが、まぁこれを信じるなら朝の情報番組なんてものは、あちらでも日本と同じように実にくだらないみたいですね
朝の情報番組といえば…
朝からイケメン俳優が料理つくるところを見せられたり、1000円で何が買えるかなんて誰が興味あるのか分からない情報とか
女子高生の間で使われている新しい言葉の意味とか、どこにでもいるような犬の生活やらを無理矢理見せられたり。10人前後で集計やら実験やらをして調査結果とか無責任な事を言ってみたり
そういう“どうでも良い系”が比較的少ないように思える局でも、たいした知識も無い酔っ払いキャスターが、とりあえず権力の批判してればバカな高齢層から人気出るだろう…みたいなその実しょうもない意見を強行に言ってたり
…てな感じ。
まぁ、そういう環境でバカに見えるキャスターをやらされるとなれば、ハリソン・フォード演じるマイク・ポメロイでなくとも気に入らないでしょうねぇ(※件の酔っ払いは除く)
朝の情報番組事情はこのあたりにして映画の話
例によって観賞から三ヶ月強が経過し、詳細は憶えていません
邦題は「恋とニュースの…」ですが、恋は薄め、仕事濃いめだったように認識。恋とか付けなくても良いぐらいの塩梅だったんですけどねぇ。原題の「Morning Glory」のままの方がカッコイイよなぁ
お話も映画の作りもベタ気味の内容。特に配役がベタ
誰が見ても頑固になってきているハリソン・フォードが頑固なキャスターの役
誰が見ても元気で明るく働いてくれそうなレイチェル・マクアダムスが、失敗にも前向きで元気なキャリアウーマンの役。
…彼女は「シャーロック・ホームズ」での謎の美女よりも、こういうトンチキな女性の方が順当といえる役柄に思えますイメージどおりです。
誰が見てもあんな感じのダイアン・キートン。
チョイ薄以外は、出来るイケメンなパトリック・ウィルソンが出来るイケメンで恋のお相手。
…今まで観たパトリック・ウィルソンは、だいたいこんな役だった気がする
そもそも視聴率低迷の番組を建て直し他の大手テレビ局からも引き抜きが来るような(かつ仕事熱心な)主人公が、なぜ最初のテレビ局を解雇されるのかなんていう設定の根幹に疑問は残りますが…まぁアメリカのビジネスものというかサクセスストーリーは、アメリカンドリームの名のもとに嘘を描いてもOKってなってますからね…まぁ思っていた通りの映画だったという感じです。
後は…なんか料理のくだりと、突撃取材でスクープ、ってのがヤマ場な映画だったんだっけ
ということで、他にはあんまり憶えていないのでここらで終えます
点数は4点(5点満点中)
良くも悪くもベタで順当な恋愛&サクセスなストーリー、但し恋愛はあんまり重要じゃない様子。…という総評とさせていただきます。
補足・蛇足
日本版のポスターとかチラシ、DVDジャケット等々の絵柄は…
“まいっちんぐ”ですね
今日はこのあたりで
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12月ですね 毎年思っている事ですが一年というのは早いです
…ここ半月ぐらいずっと忙しくてですねぇ(※忙しさは現在進行中)、終末も疲れと布団の中の快適さから寝てる事がほとんどで、二週ほどまともに外出もしていなかったりします
ブログに触る事もナカナカできず全然更新していません。
で、例によって年末なのに、読書記録も映画観賞記録も散在報告も(散在報告は1年分以上も停滞)全然遅れてしまっております
今日は頑張って映画観賞記録を一本まとめてみました
「恋とニュースのつくり方」
(監督:ロジャー・ミッシェル、出演:レイチェル・マクアダムス、ハリソン・フォード、ダイアン・キートン、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「ザ・タウン」と一緒に届いた一本。2011年8月20日(土曜日・まだ夏真っ只中のあの頃)の夜観賞しました(ブルーレイ)
ストーリー
ローカルテレビ局をクビにり失業中だったベッキー・フラー(レイチェル・マクアダムス)は、ニューヨークのテレビ局に再就職し朝の情報番組を任されるというチャンスを掴む。しかしこの番組“デイブレイク”は視聴率低迷を続ける局のお荷物番組だった。ベッキーはまず問題であるメインキャスターを辞めさせ、代わりに局と契約状態にあった伝説の報道キャスター、マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)にキャスターを依頼するのだが、プライドの高いマイクはニュース報道以外の仕事を拒否、パートナーキャスターのコリーン・ペック(ダイアン・キートン)とも衝突し番組作りは上手くいかない。
詳しくは…http://www.morningglorymovie.com/intl/jp/
ピロEK的感想&点数
この映画がアメリカのテレビ番組事情とどのくらい合致しているのかは分かりませんが、まぁこれを信じるなら朝の情報番組なんてものは、あちらでも日本と同じように実にくだらないみたいですね
朝の情報番組といえば…
朝からイケメン俳優が料理つくるところを見せられたり、1000円で何が買えるかなんて誰が興味あるのか分からない情報とか
女子高生の間で使われている新しい言葉の意味とか、どこにでもいるような犬の生活やらを無理矢理見せられたり。10人前後で集計やら実験やらをして調査結果とか無責任な事を言ってみたり
そういう“どうでも良い系”が比較的少ないように思える局でも、たいした知識も無い酔っ払いキャスターが、とりあえず権力の批判してればバカな高齢層から人気出るだろう…みたいなその実しょうもない意見を強行に言ってたり
…てな感じ。
まぁ、そういう環境でバカに見えるキャスターをやらされるとなれば、ハリソン・フォード演じるマイク・ポメロイでなくとも気に入らないでしょうねぇ(※件の酔っ払いは除く)
朝の情報番組事情はこのあたりにして映画の話
例によって観賞から三ヶ月強が経過し、詳細は憶えていません
邦題は「恋とニュースの…」ですが、恋は薄め、仕事濃いめだったように認識。恋とか付けなくても良いぐらいの塩梅だったんですけどねぇ。原題の「Morning Glory」のままの方がカッコイイよなぁ
お話も映画の作りもベタ気味の内容。特に配役がベタ
誰が見ても頑固になってきているハリソン・フォードが頑固なキャスターの役
誰が見ても元気で明るく働いてくれそうなレイチェル・マクアダムスが、失敗にも前向きで元気なキャリアウーマンの役。
…彼女は「シャーロック・ホームズ」での謎の美女よりも、こういうトンチキな女性の方が順当といえる役柄に思えますイメージどおりです。
誰が見てもあんな感じのダイアン・キートン。
チョイ薄以外は、出来るイケメンなパトリック・ウィルソンが出来るイケメンで恋のお相手。
…今まで観たパトリック・ウィルソンは、だいたいこんな役だった気がする
そもそも視聴率低迷の番組を建て直し他の大手テレビ局からも引き抜きが来るような(かつ仕事熱心な)主人公が、なぜ最初のテレビ局を解雇されるのかなんていう設定の根幹に疑問は残りますが…まぁアメリカのビジネスものというかサクセスストーリーは、アメリカンドリームの名のもとに嘘を描いてもOKってなってますからね…まぁ思っていた通りの映画だったという感じです。
後は…なんか料理のくだりと、突撃取材でスクープ、ってのがヤマ場な映画だったんだっけ
ということで、他にはあんまり憶えていないのでここらで終えます
点数は4点(5点満点中)
良くも悪くもベタで順当な恋愛&サクセスなストーリー、但し恋愛はあんまり重要じゃない様子。…という総評とさせていただきます。
補足・蛇足
日本版のポスターとかチラシ、DVDジャケット等々の絵柄は…
“まいっちんぐ”ですね
今日はこのあたりで
朝の他愛のない番組ですが、いい大人が真剣に作ってると思うと、割りきって見れますわ。
あ、映画。毒にも薬にもならない予定調和の、ときどきこういうのも必要だよ!って言う感じでしたかね。
あたしはパトリックで満足と言う安い奴です。
こういうタイプの作品としては
王道で 楽しめました
やはり 私的にはベテラン2人が
特にハリソン・フォードが良かったですね
定番のサクセスストーリーでしたが、その中でも中々面白かったです^^
てか、ハリソンもこんなポジションの役をやるよーになったんだなぁ~とか感慨深かったり(^^ゞ
まぁ、実際デ・ニーロ爺さんよりも年が上なんですから、むしろインディの方が無理があるんですよね・・・
とか言いつつ、次のインディも待ち遠しかったり(^^ゞ
なんて脱線しつつ・・ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます
>年代だと、ハリソンってのはカリスマですが、結構ぞんざいな扱いされてるのが最近かな~と。
ぞんざいな扱いにも堪えてる(?)から息が長いのかも知れませんし、そういう感じになっちゃうのって仕方無いのかも知れませんね。
>あたしはパトリックで満足と言う安い奴です。
同姓の私から見たら、ハゲかけてるジャン…とかも思うのですが、モテ男の役が多いようなので、女性にはモテる感じなんでしょうね。
逆に女性から観たら「なんでこの女優が?」とかなる人って居るんですかね??
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★リバーさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>王道で 楽しめました
王道…そういう言葉を選ぶべきなんだなぁ…私も。
良くも悪くもベタ…なんてどっちかというと悪口寄りに聞こえちゃいますもんねぇ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>定番のサクセスストーリーでしたが、その中でも中々面白かったです^^
定番…そういう言葉を選ぶべきなんだなぁ…私も。
>てか、ハリソンもこんなポジションの役をやるよーになったんだなぁ~とか感慨深かったり(^^ゞ
ハリソンのこういうタイプのものって前には無かったんですかねぇ??
…イメージはすっかり頑固おやじだったので、個人的にはすんなり入ってきてたりして。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。