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【映画】CODE8/コード・エイト Part II…サン・カンが降板し、いよいよ知らん人ばっかりになった

2024-07-30 22:43:03 | 映画
本日は、2024年7月30日(火曜日)です。

2024年8月15日 5:25追記:この日、2024年7月30日は、この記事を書いた後の深夜までに「Prime Video」「アンダーワールド 覚醒」を鑑賞し終えました。)



以下は、映画鑑賞記録です



「CODE8/コード・エイト Part II」⚡️
監督 :ジェフ・チャン
出演 :ロビー・アメル、スティーヴン・アメル、シレナ・グラムガウス
制作年:2024年
制作国:カナダ🇨🇦
原題 :Code 8 Part II



2024年7月12日(金曜日)の深夜23:15頃までに数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
2019年の映画「CODE8/コード・エイト」の続編。
前作「CODE8/コード・エイト」から5年後、警察は、キングことキングストン巡査部長(アレックス・マラリ・Jr)を中心として、ヒューマノイド型のガーディアンに代わる犬型のロボットK9を開発、超能力者への取り締まりを強化していた。
前作で逮捕され刑期を終えて出所したコナー・リード(ロビー・アメル)は、力になると申し出たギャレット(スティーヴン・アメル)の誘いを断り、コミュニティ・センターの掃除夫としてミナ(ジーン・ユーン)の下で働いていた。ギャレットは違法薬物“サイク”の販売を牛耳るようになっていた。超能力者であるため貧困に喘ぐタラク(サミー・アゼロ)は、優秀な妹のパバニ(シレナ・グラムガウス)のため、ギャレットのもとで働こうとするが相手にはされず、ギャレットがキング配下の警察と裏取引している商品を盗もうとするが、悪見つかり、K9からサイクを大量に注射され命を落とす。パバニは兄の死を目撃、同じく命を狙われるが、超能力を使ってこれから逃げ出し、コミュニティ・センターのコナーとミナに匿われる。



感想
「CODE8/コード・エイト」より先に観始めたのですが、あれこれ続編なの…ってなって、一回やめて「CODE8/コード・エイト」を観て、その後観た映画です。

前作同様、超能力とかロボットとかの設定がさほどは活躍しない地味な映画
不遇で特殊能力のある子供を、人情派の主人公超能力者が助けるっていう…劣化した「LOGAN/ローガン」
そう考えると似たような映画は山ほどあるような設定…それが、超能力&近未来設定ゆえに更にチープになっているといった塩梅。
…そう考えると「LOGAN/ローガン」って、同じような縛りの中で、あのクオリティに仕上げる事ができた凄い映画なんだと再認識。

話を「CODE8/コード・エイト Part II」に戻すと…
味方と思ったけど敵で、敵だったけど命を狙われてから協力体制になる裏社会新ボス(よくある展開)
なんか子供助けるために自分を犠牲にできる善人な固いおばちゃん(固い以外はよくあるキャラクター)
実は超能力者だけど隠して権力握っている悪人(よくあるキャラクター)
あと、そんなに面白くはない犬型ロボット
結果、警察の不正を暴くことになるオチ(実によくあるチープな展開)
…等々、チープな脚本と、あんまりお金かけられなかった映像の映画です。

そういえば、そもそも安い「X-MEN」ねコレ


あと、前作で唯一知っていた役者のサン・カンが出てこなくなって、いよいよ知らん人ばっかりになった映画です。


…近年の「Netflix」オリジナル作品の中では、クオリティが低い方なのではなかろうか


点数は3点弱(5点満点中)
またもや、面白くないわけでもないが、面白いわけでもない…そういう映画でした。


ところで…電子機器だの、電波だのをジャックできる女の子の能力。
科学技術がそういうレベルに至る前に生まれてたいら、何の能力もないってことになったんかな



(当ブログ内の関連記事)
2024年07月29日 【映画】CODE8/コード・エイト…面白くないわけでもないが面白いわけでもない



では、このあたりで



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