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【映画】クルードさんちのあたらしい冒険…“サンダー・シスターズ”は、スピンオフもありかも

2023-08-05 21:04:13 | 映画
本日は、2023年8月5日(土曜日)です。
娘夫婦が二人ともお仕事だったので、孫娘👶を預かって、耳鼻科👂に連れて行ったりしました。

「Netflix」「秒速5センチメートル」を鑑賞し終え
「YouTube」「シナぷしゅ」のヘビロテ
「Netflix」「離婚しようよ」を数話鑑賞

夕食は娘夫婦と食べました🥩



以下は、映画鑑賞記録です



「クルードさんちのあたらしい冒険」🍌👣🥜
監督 :ジョエル・クロフォード
出演(声):ニコラス・ケイジ、エマ・ストーン、ライアン・レイノルズ
(私は、てらそままさき、朴璐美、小野大輔で鑑賞)
制作年:2020年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Croods: A New Age
アニメーション作品



2023年7月27日(木曜日・有給休暇)の昼間・午後「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
2013年の映画「クルードさんちのはじめての冒険」の続編。
幼い頃のガイ(声:ガブリエル・ジャック)は、タールの沼地にはまってしまい動けなくなった両親から「お前にとっての明日を探せ」と言い残される。悲しみに暮れていた街だったが、一人で旅を続け、その後成長し、クルード一家と出会う。
ガイ(声:ライアン・レイノルズ)の加わった、グラグ・クルード(声:ニコラス・ケイジ)らは、定住地を求めて原始世界を放浪していた。そんな中、ガイと恋仲になったイープ・クルード(声:エマ・ストーン)は、二人だけの家族になろうと話をするが、イープの父であるグラグは、これを快く思っていなかった。
そんなある日、一家は、高い壁に囲まれた謎の区画にたどり着く。そこは、かつてガイの両親と交流のあった、フィル・ベターマン(声:ピーター・ディンクレイジ)とホープ・ベターマン(声:レスリー・マン)の夫妻が所有する土地で、ここでベターマン夫妻と、娘のドーン・ベターマン(声:ケリー・マリー・トラン)は、洗練された先進的な生活を送っていた。



感想
前作「クルードさんちのはじめての冒険」は以前、テレビ放送されたものをたまたま録画して観たのだけど、そもそもノーマークだった映画。
続編とかできるほどの人気作だったんですね…あちらでは。
本邦では、特にパッとしていないですが
前作、本作とも、芸能人日本語吹替声優とかも起用していないし、ワイドショーでプロモーションしているところも観た覚えがないです。
力入れなかったら、無理に芸能人日本語吹替声優を起用せず、結果良い吹替版が出来上がってしまうという皮肉というかジレンマというか…本邦ではそういう位置付けの映画です。

日本ではピンとこず()とも、
ニコラス・ケイジ
エマ・ストーン
ライアン・レイノルズ
って、原語版の声優陣は豪華なので、あちらでは、力の入った映画ではあるはずよね


前作に引き続き…
何ということはない、そこまで中身や感動や教訓のないお話。

前作は、洞窟から出て、未知の世界に飛び出して、最後ディザスタームービー🌋だったけど、今作は、
娘イープが、ガイに取られて、家族から抜けるのが嫌な父グラグ
なんかパラダイスな場所に辿り着いて、
そこで先進的な暮らしをしている、ガイの旧知の家族に出会い、
その家族が、ガイを娘とくっつけようとして…なぜか人間はそんなに個体数が居ないみたいね。
と、各々の思惑でいがみ合うも
最後は力を合わせて、巨大な猿と戦うという怪獣映画

前作より、随分と、
映像のセンスや、
コメディの演出…等々、レベルが上がったと思う続編です

知恵で快適な暮らしを送る、エレベーターや、シャワーのシーン
サウナのシーン
窓の中毒になるタンクといった描写も普通に面白いのですが、

後半、猿に捕まっや男性陣を助けに向かう“サンダー・シスターズ”は、アメコミバリのカッコいい&面白いワルノリで、良い感じです
このシーン前後は、なんとなく「マイティ・ソー バトルロイヤル」のような雰囲気になって、テンションが上がります
サンダー・シスターズは、スピンオフの映画とか作れそうな題材です。


と、まぁ面白かったです
前作よりブラックコメディな部分は薄まってしまったけどね
前作も、絶賛でもないけど、まぁ面白い方の映画だったので、未鑑賞の人はまとめて観たらいいんじゃないかな。


点数は4点強(5点満点中)
最近、採点が厳し目の時期に入っている当ブログなので、まぁまぁの点数とご認識ください



(当ブログ内の関連記事)
2020年08月17日 【映画】クルードさんちのはじめての冒険…母親の死を願う設定以外は子供向け



では、このあたりで



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