本日2011年2月5日(土曜日)…一日中寝てたなぁ
で、夕方ちょこっとだけ会社に行って、TSUTAYAに嫁さんが急に買い始めた「JIN」を買いに言って、家族と外食しただけの一日(というか半日以下)。
以下は映画観賞記録です
「ヤギと男と男と壁と」
(監督:グラント・ヘスロヴ、出演:ジョージ・クルーニー、ユアン・マクレガー、ジェフ・ブリッジス、2009年アメリカ/イギリス)
TSUTAYA DISCASさんから「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」と一緒に届きました。2011年1月12日(水曜日)の夜勤出勤前に観賞(ブルーレイ)。
ストーリー
ジョン・ロンスンのノンフィクション「実録・アメリカ超能力部隊」の映画化作品。
妻と上司の浮気に傷心した新聞記者のボブ・ウィルトン(ユアン・マクレガー)は戦争が始まったばかりのクウェートへ戦争取材にやってきていた。そこで以前別の取材…アメリカ軍超能力部隊…を行った際に名前を聞いたことのあるリン・スキップ・キャシディ(ジョージ・クルーニー)に出会い同行する事になる。
詳しくは…http://www.yagi-otoko.jp/index.html
ピロEK的感想&点数
キャスティングとか原題、邦題、TSUTAYA DISCASで表示されているDVDとかブルーレイのパッケージ写真…等々から特殊なある種の香りがプンプン漂ってきていた作品でしたが、観てみれば、その想像通りの映画でした
如何にもジョージ・クルーニー製作&主演という映画。
嫌いではありませんし、個人的には“たぶん”楽しめましたが、お友達にはオススメしない。合コンで好きな映画に挙げるのは丁度良く無い…といった類です。
端的に観れば、豪華出演者達が悪ふざけをしているようにも思える映画ですが、そこを単純にみどころ・ポイントとして紹介しちゃうのも如何なものか…とか“無駄に”考えさせられる作品でもありますね
(名優さん達…といっても、如何にもならしいといえばらしい人ばっかりなんだけどね)
実話が元になっているというう分も含めて、観方の難しい映画ですから、良く分からない人はとりあえずジェダイとダークサイドの講義を受けるユアン・マクレガーを笑っておけば良いのかもしれませんね
(あとはジョージ・クルーニーの若づくりとかね)
実話として、こういう部隊が実在した。ということには特に感慨も畏怖の念も感じないし、冷静に考えれば、そこまで滑稽とも思わない…まぁアメリカ軍ともなると色々やってみるもんだろう…とか思っただけだったのですが…私は都市伝説もちょっと好きなので、訓練中に描かれていたフリーメイソン風の壁の絵から胡散臭さと信憑性が混ざった妙な感覚が盛られちゃいはしましたが、製作者の方々方が訴えてくるほどには届かなかったかな
…例によって上手くまとまらないので以下は思ったことの羅列
【邦題】
邦題がこういう映画のタイトルとしてはイマイチ(※あくまでも個人的な感想)…とか思っていたら、千原ジュニアが番組で付けたと後で観た予告で知りました。
原題(The Men Who Stare at Goats)のまま、もしくは直訳の「ヤギを見つめる男」の方がセンスあるんじゃないかと…ジュニア批判じゃなくて、配給会社のプロがもっとセンス良く頑張れよという話。
蛇足ですが、このタイトル「辛そうで辛くない少し辛いラー油」みたいな潔く無い感じを含んで居るようにも感じます。世間は「辛そうで辛くない少し辛いラー油」の潔く無さを酌んで“桃ラー”というキッパリな愛称を付けてあげました。なのでこの邦題も“ヤギクルーニー”とかで…。
【義手】
ユアン・マクレガー演じるボブの奥さんの浮気相手の編集長。
彼は特に重要な登場人物でも無いのですが、何故義手だったのでしょうか…って義手ですよね
何かを象徴しているのか、単に実在のモデルが居るというだけなのか
…太った同僚が突然死しちゃう部分よりも難解
【T-1000】
途中、けっこう濃いキャラ設定で出てきたロバート・パトリック。
何かをするかと思いきや、そのままフェードアウト。これにも義手の編集長と同じな思いが…。
…と、余白というか遊びの多い映画ですね…何回か観ないと分からないのかも知れません
ということで、点数は4点弱(5点満点中)ぐらいかな。
嫌いでは無いですが、大きく楽しめたという作品でもございません。オチもよくわからなかったし
先述で“合コンで好きな映画に挙げるのは丁度良く無い”と評したように、人に勧めるとマニアぶってると思われがちな作品かと。
勝手なユルさで組み立てられた映画なので観賞の際、テンションを同調させる事は重要ですね
あと“名優さん達が悪ふざけをしている部分が単純なみどころで無いはず”とも書きましたが、正直なところ、豪華キャストじゃなかったら同じ評価(点数)ではないかもしれません
補足・蛇足
特に無い…というか上記“桃ラー”の話あたりを、河島英五の歌の事とかも織り交ぜつつココに書けばよかったのかも知れません
今日はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画
で、夕方ちょこっとだけ会社に行って、TSUTAYAに嫁さんが急に買い始めた「JIN」を買いに言って、家族と外食しただけの一日(というか半日以下)。
以下は映画観賞記録です
「ヤギと男と男と壁と」
(監督:グラント・ヘスロヴ、出演:ジョージ・クルーニー、ユアン・マクレガー、ジェフ・ブリッジス、2009年アメリカ/イギリス)
TSUTAYA DISCASさんから「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」と一緒に届きました。2011年1月12日(水曜日)の夜勤出勤前に観賞(ブルーレイ)。
ストーリー
ジョン・ロンスンのノンフィクション「実録・アメリカ超能力部隊」の映画化作品。
妻と上司の浮気に傷心した新聞記者のボブ・ウィルトン(ユアン・マクレガー)は戦争が始まったばかりのクウェートへ戦争取材にやってきていた。そこで以前別の取材…アメリカ軍超能力部隊…を行った際に名前を聞いたことのあるリン・スキップ・キャシディ(ジョージ・クルーニー)に出会い同行する事になる。
詳しくは…http://www.yagi-otoko.jp/index.html
ピロEK的感想&点数
キャスティングとか原題、邦題、TSUTAYA DISCASで表示されているDVDとかブルーレイのパッケージ写真…等々から特殊なある種の香りがプンプン漂ってきていた作品でしたが、観てみれば、その想像通りの映画でした
如何にもジョージ・クルーニー製作&主演という映画。
嫌いではありませんし、個人的には“たぶん”楽しめましたが、お友達にはオススメしない。合コンで好きな映画に挙げるのは丁度良く無い…といった類です。
端的に観れば、豪華出演者達が悪ふざけをしているようにも思える映画ですが、そこを単純にみどころ・ポイントとして紹介しちゃうのも如何なものか…とか“無駄に”考えさせられる作品でもありますね
(名優さん達…といっても、如何にもならしいといえばらしい人ばっかりなんだけどね)
実話が元になっているというう分も含めて、観方の難しい映画ですから、良く分からない人はとりあえずジェダイとダークサイドの講義を受けるユアン・マクレガーを笑っておけば良いのかもしれませんね
(あとはジョージ・クルーニーの若づくりとかね)
実話として、こういう部隊が実在した。ということには特に感慨も畏怖の念も感じないし、冷静に考えれば、そこまで滑稽とも思わない…まぁアメリカ軍ともなると色々やってみるもんだろう…とか思っただけだったのですが…私は都市伝説もちょっと好きなので、訓練中に描かれていたフリーメイソン風の壁の絵から胡散臭さと信憑性が混ざった妙な感覚が盛られちゃいはしましたが、製作者の方々方が訴えてくるほどには届かなかったかな
…例によって上手くまとまらないので以下は思ったことの羅列
【邦題】
邦題がこういう映画のタイトルとしてはイマイチ(※あくまでも個人的な感想)…とか思っていたら、千原ジュニアが番組で付けたと後で観た予告で知りました。
原題(The Men Who Stare at Goats)のまま、もしくは直訳の「ヤギを見つめる男」の方がセンスあるんじゃないかと…ジュニア批判じゃなくて、配給会社のプロがもっとセンス良く頑張れよという話。
蛇足ですが、このタイトル「辛そうで辛くない少し辛いラー油」みたいな潔く無い感じを含んで居るようにも感じます。世間は「辛そうで辛くない少し辛いラー油」の潔く無さを酌んで“桃ラー”というキッパリな愛称を付けてあげました。なのでこの邦題も“ヤギクルーニー”とかで…。
【義手】
ユアン・マクレガー演じるボブの奥さんの浮気相手の編集長。
彼は特に重要な登場人物でも無いのですが、何故義手だったのでしょうか…って義手ですよね
何かを象徴しているのか、単に実在のモデルが居るというだけなのか
…太った同僚が突然死しちゃう部分よりも難解
【T-1000】
途中、けっこう濃いキャラ設定で出てきたロバート・パトリック。
何かをするかと思いきや、そのままフェードアウト。これにも義手の編集長と同じな思いが…。
…と、余白というか遊びの多い映画ですね…何回か観ないと分からないのかも知れません
ということで、点数は4点弱(5点満点中)ぐらいかな。
嫌いでは無いですが、大きく楽しめたという作品でもございません。オチもよくわからなかったし
先述で“合コンで好きな映画に挙げるのは丁度良く無い”と評したように、人に勧めるとマニアぶってると思われがちな作品かと。
勝手なユルさで組み立てられた映画なので観賞の際、テンションを同調させる事は重要ですね
あと“名優さん達が悪ふざけをしている部分が単純なみどころで無いはず”とも書きましたが、正直なところ、豪華キャストじゃなかったら同じ評価(点数)ではないかもしれません
補足・蛇足
特に無い…というか上記“桃ラー”の話あたりを、河島英五の歌の事とかも織り交ぜつつココに書けばよかったのかも知れません
今日はこのあたりで
別に体調が悪かったとか、睡眠不足ではなかったのですが、なぜかZZZZ。
きっと、エスパーたちの催眠術にかかったと信じております。
結構そういう人、多かったみたい。
TV鑑賞はいかがでしたか?
いつもコメントありがとうございます
>この映画、去年一番爆酔してしまいました・・。
確かに寝てしまいそうな映画にも思えますね。多分、この事実を一般人に隠蔽しようとする三角に目玉の秘密結社の仕業です。
TV鑑賞の場合は寝ても巻き戻せるので安心です。ただし「アース」とか「オーシャンズ」とか、ああいうタイプの映画の場合は何度巻き戻しても、なんとなく気持ちよくなって何度も寝てしまいますが。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
そんだけ。
いつもコメントありがとうございます。
>いやあ寝た寝た。
映画館で寝させられちゃうと、丸損ですからねぇ。
巻き戻せる家庭内鑑賞よりも辛い評価になってしまいますよね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。