【映画】アクアマン／失われた王国…DCEUの締めくくり作品…酷評

本日、2024年10月14日（月曜日・スポーツの日）は…

寝る前の時間に「Netflix」で「ある男」を鑑賞

起きてからは…
【アニメ】メカウデ…2024年10月から観ることにしたアニメ（3）地元愛ゆえに
のブログ投稿。

その後、妻のリクエストと運転で福岡県田川郡添田町にある「道の駅歓遊舎ひこさん」まで行って、野菜🥬やら、実家へのお土産の卵🥚なんかを購入。
昼食は、同施設内の「山びこうどん」で写真の「とんかつ定食」（1,050円…税込だったかな？）

味は…まぁ普通。

そういえば、以前あった「英彦山0合目食堂」って無くなったのね…1回行った時は、敬遠すべき事態（料理の提供が激遅い）にあって敬遠していましたが、そんなこんなが理由なんですかねぇ

「道の駅歓遊舎ひこさん」からの帰り道では「ダイレックス」と「アルク」に寄って夕食の買い物。

帰宅後は、「Netflix」で「告白 コンフェッション」の鑑賞を終わらせ

夕食後は
【アニメ】ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ…2024年10月から観ることにしたアニメ（4）
のブログ投稿しました。

なので、これは本日3回目のブログ投稿です。



以下は、映画鑑賞記録



「アクアマン／失われた王国」🍔🪳
監督　：ジェームズ・ワン
出演　：ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード
制作年：2023年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Aquaman and the Lost Kingdom

2024年10月9日（水曜日）の深夜23:55頃までにかけて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
DCコミックのスーパーヒーロー「アクアマン」を実写映画化した、2018年の映画「アクアマン」の続編で、DCエクステンデッド・ユニバース（以下、DCEU）の16作目。
前作「アクアマン」で、アトランティスの王となったアクアマン＝アーサー・カリー（ジェイソン・モモア）は、その後、妻メラ（アンバー・ハード）との間に息子が生まれ地上で育てていた。
同じ頃、父の仇としてアクアマンへの復讐を誓う海賊ブラックマンタ＝デイビッド・ケイン（ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世）が、スティーブン・シン博士（ランドール・パーク）らチームを引き連れ、南極でアトランティスの痕跡を探していたが、シン博士と弟子の研究者は、地震により氷の裂け目に転落、そこで目覚めた邪悪な生物によって助手は殺されてしまう。その後、シン博士をブラックマンタが助けに来た際、海底に封印されてた“失われた王国”と、伝説の古代兵器“ブラック・トライデント”を発見、ブラック・トライデントに触れたブラックマンタは、太古の記憶と、邪悪で強大な能力を得る。

感想
他のDCEUとの接続やクロスオーバーは無し…終焉するDCEUにとって、そもそも不要な部分だろうし、裏方の方でも調整が上手くいかなかったのかも知れない。
この事は、スッキリするし、余計な情報が無いという、良い点も孕み
一方で、昔のクリストファー・リーヴのスーパーマンから、MCU誕生以前まで続いていた、単なる単発ヒーロー映画の続編といったものになってしまい、広がりのない狭い世界観でごちゃごちゃやってるだけの深みのない映画になってしまうという、マイナス点も孕んでいます

で、そんな続編ですが…
文字通り、家族内でごちゃごちゃやる話。
派手な戦闘シーンや、架空の世界描写に力が入っていますが
前作にあったような、実際の世界を冒険して回るようなワクワク感もついでに消えちゃいました。

そうね…
パトリック・ウィルソン
ニコール・キッドマン
ドルフ・ラングレン
声だけだけど、ジョン・リス＝デイヴィス
といった、それなりにビッグネームな俳優勢に、学芸会のような演技をさせ、ダラダラとファンタジー世界で戦う話

なんか、達観しているつもりなのか、賢いつもりなのか…軽口を叩くのがかっこいいと思っているキャラに成り下がったアクアマンが、テキトーに戦っていたら、世界が守られたり、海底と地上の交流ができたりする脚本。

海って設定も活かせているんだか、活かせていないんだか

海外ロケ、観光映画みたいな部分も廃されたし…

敵も…
パワーアップしながら、自我を保つのと、アクアマンへの復讐心をなんとかコントロールしようとする、ブラックマンタとその一味。
ブラックマンタうを利用して、海底を支配しようと企む、醜悪な姿で邪悪で兄弟な力を行使できるな古代海底人
その敵各位が狙うのが、アトランティスが持ってる、エネルギー廃棄物か何かで、全部使うと地球が滅びるやつ。
と、何もかも月並みな面白くない設定

正直、こんな脚本である時点で、長いなぁ…退屈だなぁ…となる映画なのに、そこに加えて、DCEUにはプライドがないのか、と思わざるを得ない余計な演出。

そもそも、今回の元々敵同士だった兄弟が…兄は弟を信じ、弟は裏切る可能性も高い中、共闘するってプロットは、マーベル・シネマティック・ユニバース（以下MCU）から、恥ずかしげもなく拝借してきた、ソーと、ロキのもの。
さらに開き直り、アクアマンが、オームに「おい、ロキ」なんていうシーンもあったような…よほど幼稚な観客でないと喜ばないんじゃなかろうか。

で、最後には「私がアクアマンだ」というセリフ
…酷い
…かつMCUへの冒涜（最近のMUCならまだしも、再重要なあのセリフをです）
…DCEUは、発つ鳥後を濁したよね。

はい、月並みで、盛り上がりポイントもなく、ただテンポと映像で誤魔化した、ポリシー無しヒーロー映画です。
続編って、ノープランで作ったってダメなんだよ…続ける意味があるから、作るのが正しい続編なんだよ…ただ作れば良いってもんじゃないんだよ…
ファンや観客を馬鹿にしてもだめなんだよ、誠実にやらないと…
無闇に人気があるとかならまだしもね。


せっかく、あんな気持ち悪い系海底魔物を的にするんなら
ブラックマンタが被った呪いをもっとペナルティの多いひどいやつにして…精神が崩壊していくとか、愛している人を殺すはめになるとか…
クトゥルフを参考に、いっそホラーにしてしまうとか…
そっち方向だったらよかったかもなぁ。


前作の方が数段上の映画でしたね。


出演者は、基本前作から続投…なので特に思うところもないのですが…

アンバー・ハード…出てきて良いんだ

テムエラ・モリソン…「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」の時より、若干痩せた


点数は３点（５点満点中）
映像とテンポのみ評価です。


ところで、海外のゴキブリ🪳てでかいのね（この部分も特に面白くはない）



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では、このあたりで



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