【映画】トワイライト～初恋～…ファナ田さんも主に夜に活動中？

夜勤週二日目、しかも出勤前なのにすでに疲れているピロＥＫです
本日はこれでも3回目の更新。これだけ更新しても溜まりに溜まったネタはまだまだ処理できず、楽しむべきブログ更新に追われるとは本末転倒なので何か考えないといけません



そんな中、とりあえず映画観賞記録。本日はちょびっとだけ古い作品。



「トワイライト～初恋～」
（監督：キャサリン・ハードウィック、出演：クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、2008年アメリカ）

2010年7月28日にWOWOWで放送されたものを録画…じっくり寝かせた2010年11月8日（月曜日）の夜に観賞いたしました。


ストーリー
ステファニー・メイヤーによる小説「トワイライト」の映画化作品。
17歳の高校生ベラ・スワン（クリステン・スチュワート）は母親の再婚を機に、それまで離れて暮らしていた父親のもとで新しい生活を始めることに決め、一年の多くが雨と霧という土地フォークスへ引っ越してくる。通い始めた高校で特殊な雰囲気を持つ同級生エドワード・カレン（ロバート・パティンソン）に出会う。最初彼はベラを避ける態度をとり、その理由も分からないベラだったが、ある日暴走した車に轢かれそうになったベラを信じられない速さで飛び出してきたエドワードが助ける。その人間離れした力を目の当たりにしたベラはエドワードの正体を探り始める。
詳しくは…http://www.the-twilight-saga.jp/twilight/top2.html





ピロＥＫ的感想＆点数
前述もしましたがコレは夏にWOWOWで放送されたものを録画しておりました。
「マイレージ、マイライフ」に出ていてちょっと気になったアナ・ケンドリックが出てる作品ということで、そこのところをチェックしようと重い腰（？）を上げてHDDレコーダーを操作致しました

で、アナ・ケンドリックなんだけど…彼女はあんまり冴え無い役回りなのね

どっちかというとイケてないグループ（？）に属している体裁。主人公の女の子と並んじゃうとチンチクリンに見えるという損な感じの役でした。「マイレージ、マイライフ」よりもコッチ（※トワイライト）を先に観てたらちょっと気になるなんて思わなかったでしょうなぁ

で、引き立てられた主人公の女の子の方、あ～こちらはこちらで「ザスーラ」の記事で私が好きだと公言したクリステン・スチュワートちゃんでは御座いませんか…でも「ザスーラ」の時の方が可愛かったですねぇ…成長した彼女はちょいシガニー・ウィーバー風味が加味され、なんかちょびっと怖い感じになっちゃったかなぁ

まぁそんな、どの若い女の子が可愛いか否かなどという談義はさておき映画自体のお話。

…正直全然期待していなかったんですが、そんなに悪くも無いかなぁ…という感じでしょうか
（とはいえ、内容的には想像範疇のモノだったけどな）

やはりターゲットがごく若い女性層（多分）、深みのある設定や説得力のある演出・演技などでは無く…そういうのとは何か別のものを重視したんだなぁと思しき浅い感じのするシーンも多々ありますが…野球とかな…ストーリーが破綻する訳でも無く、退屈させられるわけでも無く、ダイコンが出演している訳でも無く、そこまで酷いツッコミポイントも設定されていない…という感じで、こういったティーン向け小説の映画化なんてモノの中では結構上出来な方ではないかと思いますね。

同じ吸血鬼モノでは「ダレン・シャン」の映画なんかよりもコッチの方が断然上出来だと思いますわ。あちら（※ダレン・シャン）と違って出演者が思った以上にブサイクなんて事も無いですしね
最近の吸血鬼モノに限定すれば「ラスト・ブラッド」よりも上出来。
「アンダーワールド」シリーズよりも個人的には上だと思うから…ということは吸血鬼ジャンル限定だとかなり上位かも知れません。


さて、ちょびっと蛇足風味にシフトしますが、この映画のヴァンパイア諸氏、
昼間は活動できるし、大蒜だ十字架だ…といった弱点もありそうにない。
しかも、ちょっと精神力さえ強ければ人間の血液を吸わずとも何とかなる…という過去のヴァンパイアと比べたらちょっとズルイくらいの融通利き加減。多分、流れる水も渡れる筈。
それでいて肉体的にはほぼ不死身で人間の何倍もある体力を持ち、更にはそれぞれが個性として特に早い移動スピードだの更なる怪力だの未来予知だのと特殊能力も持っているという始末。
太陽が強く降り注いだら肌がキラキラするのと、妙にキモチワルイ顔色だけが弱点。
…こんな存在にだったらベラ・スワンちゃんならずとも成ってみたいと思いますよねぇ
吸血を我慢するのってどんな感じなのかはわかりませんが…痒みのあるところを絶対に掻かないぐらいの感覚だったら…なんとか


他に思った事を箇条書きにすると…

プラナリアの実験は…アメリカの高校の授業ってあんなものなのかい…あんまり勉強にはなっていそうにない。私が小学校の時に図鑑で読んだレベル以下な気がします…日本の場合どうなの

山を早く登るシーンは滑稽

肌が光るのは良く分からなかった…ビジュアル的にも、この設定の意図も含め

野球のシーンも滑稽…何を狙っているんだろう

カレン家の方々は、どうもキャラが定まっていないように思える

敵のヴァンパイアはブサイク。あと、あれだけの悪人なら、その辺どうにかなりそうなものですが、服も安っぽい気がする。

最後の戦闘シーンは何となくカッコ悪かった…あそこが見せ場って訳でも無いのだろうか

カレン家の当主は河原崎建三だか、高見沢俊彦だか、そんな感じのお顔でしたな

…てなぐらいかな…前半で『酷いツッコミポイントも設定されていない』とか書いた割にはツッコミ割とツッコミ入れたな


ということで点数は３点微強（５点満点中）
前の映画観賞記録「プレシャス」とほぼ同点なんて私の感覚が疑われちゃいそうですが、よくよく考えたら、これよりも全然楽しめていない「アリス・イン・ワンダーランド」が４点ですからね


…あと、こういう映画は熱狂的なファンの方とか多くいそうだ。
コメント投稿はお手柔らかにお願いいたします



補足・蛇足
吸血鬼との恋…ということで、池野恋先生の「ときめきトゥナイト」のお話でもしようかと思いましたが、そのネタは既に「アンダーワールド」及び「アンダーワールド2 エボリューション」の記事で使っちゃいましたので別ネタ

前の映画記事「プレシャス」の蛇足部分で予告した“身近にいるハリウッド俳優シリーズ”の最新かつ最強なネタです。

対象となるハリウッドスターは…
この映画ではイケメン吸血鬼役の“ロバート・パティンソン”



で、私の身近にいる「トワイライト」でのロバート・パティンソンに似ている人物は…同じ職場の同僚で私よりも一つ年下、40代前半の“ファナ田さん（仮名）”
実は、私が「トワイライト～初恋～」と「ニュームーン／トワイライト・サーガ」（※次回記事アップ予定）を観ている際に一番気になっていたのは、このイケメン吸血鬼がファナ田さん（仮名）に似ているということ
ホント、笑いが出るぐらい似ています。写真が載せられないのが残念でたまらないぐらい似ています

なので、勇気を出してファナ田さん（仮名）本人に伝えました。
『先日「トワイライト～初恋～」という映画を観たんですが、出てくるイケメン俳優がファナ田さんにソックリなんですよ…』とね。
するとファナ田さん曰く、『よく言われるんですよ、ピロＥＫさんで4～5人目ぐらいです。嫁さんの友達とか、こないだなんかコンビニで店員さんがわざわざ声をかけてきて、（トワイライトサーガの掲示物を指さしながら）この人に似ていますよねとか言われました。で、店員が数人集まってガヤガヤとかされて…』との事
私以外の世間でもファナ田さん（仮名）＝ヴァンパイア説（？）が広まりつつあるようです…ファナ田さん（仮名）は、多分八重歯があったような（？）気もするし、夜勤も多いので怪しいです

まぁ、ファナ田さん（仮名）は特にイケメンとかでは無いんだけどな

…職場の人も読んでいるフシがあるブログなのでこのぐらいにしておきます（ファナ田さん、もしも読んでたらスイマセン…他の方、本人にわざわざ伝えないでね）。



では、今日はこのあたりで





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