本日、2020年9月25日(金曜日)の更新は、先月観た映画の鑑賞記録です
で、ピエール・モレル監督作品を連投💦
「ライリー・ノース 復讐の女神」🍦🎡
監督 :ピエール・モレル
出演 :ジェニファー・ガーナー、ジョン・オーティス、ジョン・ギャラガー・Jr
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Peppermint
TSUTAYA DISCASから「さらば愛しきアウトロー」と一緒に届いた1本。
2020年8月13日(木曜日)…会社はお盆のお休み…の午後に鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
ライリー・ノース(ジェニファー・ガーナー)は娘のカーリー(ケイリー・フレミング)の同級生の母親ペグ(ペル・ジェームズ)と揉めたことから、ペグの策略で、カーリーの誕生日に呼んでいた子供達が来ないということが起こる。残業から帰ったライリーは穴埋めとして夫のクリス(ジェフ・ヘフナー)とカーリーを連れ、夜の遊園地に遊びに行くが、クリスが友人のミッキーとギャングであるディエゴ・ガルシア(フアン・パブロ・ラバ)から金をだまし取る計画に加担したと考えたギャングの襲撃を受け、カーリーとクリスは死んでしまう。一人生き残ったライリーは事件を捜査するスタン・カーマイケル刑事(ジョン・ギャラガー・Jr)に犯人を見たと伝え、やがて実行犯の3人が絞り込まれ、裁判となるが、ライリーは精神患者扱い、証言に信憑性が無いとされ、3人は不起訴となる。納得できないライリーは法廷で暴れるが、そのまま精神病院へ送られそうになり逃走する。
5年後、クリスとカーリーを殺した3人の男が処刑され、観覧車に吊るされる事件が起こる。
感想
面白かった。
私は(元来単純なので)こういう“痛快復讐アクション映画”、やや前時代的でIQ
低めな映画も好きです😅
この映画は、政治色も啓発色も社会批判も芸術色もなく…ただただ、もともと良い人で、鍛えたら強くなった復讐鬼の話。
ピエール・モレル監督作品は…
「ザ・ガンマン」みたいに、微妙に国際情勢絡めてみたり、主人公俳優に気を使ってちょっと高尚っぽくする必要はなく…ジェニファー・ガーナーぐらいの女優さんを痛快脚本にあわせてぶん回すような映画の方が向いています
今後も(調子に乗りすぎないように)いい塩梅のアクション映画を撮り続けてもらいたいものです
主人公の女性が変に暗黒面に落ちすぎていないところも感情移入しやすくて良いし
残酷描写とかに(そこまで)特化もしていないし
そんなこんなも含め、全般的に良い塩梅の描き方で(主人公の辛そうな境遇に反して)、観客は、ただただ痛快に鑑賞できるのがこの映画です
特に痛快なのはママ友がぶん殴られる👊シーンです。
数少ない痛快じゃなかった部分は、FBIの黒人警官(美人)が、頭が切れすぎ真相に近づいたので、あっけなく殺されちゃったところぐらいかな😢
あの人は美人で優秀だったのに可哀想でした
主人公と肩並べて戦うみたいな展開を予想していたのに💦、死んで配信用スマホ📱の提供者になるという役割…ところで、あのスマホはパスワード設定してなかったんかな…警官なのに。
まぁ、犠牲者に男も女もない、美人も不美人もない…って展開は、性差別が無くなった映画界の良い傾向なのかもしれません
話は、まだるっこしくもありません。
ジェニファー・ガーナーが、どうやって、ここまでの戦闘技術を身につけたかをダラダラ描かないのは良い点
ジェニファー・ガーナーが、どうやって、家族殺しの関係者を突き止めたのとかもダラダラ描かないのは良い点
実は悪徳警官だった人が…最初は親身だったり、やや唐突に悪徳警官だったことが分かったりするのも…描写が足りないわけじゃなく、この役者さんの知らない度と、そんなに安っぽい顔でも演技でもない点も手伝って、上手くこのオチに向けての展開を隠している「ミスリードもしないし簡単に先が見えない」という、実はあえての良い塩梅部分と分析しています
ジェニファー・ガーナーは…
久しぶりに主演映画を観たような💦…そこまで美人でもないし、個性派とも思えない女優さんなので(あと、離婚もしましたし)行く末をやや気にしていましたが、今回の役の感じは悪くないです
こういう身の振り方を見つけたのかも知れません
(この主人公は「エレクトラ」より強い感じに見えます。戦士の演技が上達した結果かと)
ジェニファー・ガーナーとジョン・オーティス以外は、基本知らない人しか出てこない映画ですが、その人らの演技も、別に安っぽくないので、きっちりした映画の作り方してるんじゃないかな。
と、例によって映画の内容にはほぼ触れない記事になってしまいましたが💦単純すぎて覚えていないというのもあります😅
原題の「Peppermint」は、あの時買ったアイス🍦のことかな。
原題だと、随分おセンチ😢なのに、邦題だと「ライリー・ノース 復讐の女神」と強面。
ちなみに私は邦題方面からの鑑賞をしてしまいました💦
点数は、満点枠は恥ずかしい気もしますが…
5点弱(5点満点中)でいいや。
最後に、ジョン・オーティス演じる警官が、ジェニファー・ガーナーを逃すのは…
あわよくば続編への布石なんかな
面白かったけど、別に続編はいらない…そういう映画です😅
では、このあたりで
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で、ピエール・モレル監督作品を連投💦
「ライリー・ノース 復讐の女神」🍦🎡
監督 :ピエール・モレル
出演 :ジェニファー・ガーナー、ジョン・オーティス、ジョン・ギャラガー・Jr
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Peppermint
TSUTAYA DISCASから「さらば愛しきアウトロー」と一緒に届いた1本。
2020年8月13日(木曜日)…会社はお盆のお休み…の午後に鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
ライリー・ノース(ジェニファー・ガーナー)は娘のカーリー(ケイリー・フレミング)の同級生の母親ペグ(ペル・ジェームズ)と揉めたことから、ペグの策略で、カーリーの誕生日に呼んでいた子供達が来ないということが起こる。残業から帰ったライリーは穴埋めとして夫のクリス(ジェフ・ヘフナー)とカーリーを連れ、夜の遊園地に遊びに行くが、クリスが友人のミッキーとギャングであるディエゴ・ガルシア(フアン・パブロ・ラバ)から金をだまし取る計画に加担したと考えたギャングの襲撃を受け、カーリーとクリスは死んでしまう。一人生き残ったライリーは事件を捜査するスタン・カーマイケル刑事(ジョン・ギャラガー・Jr)に犯人を見たと伝え、やがて実行犯の3人が絞り込まれ、裁判となるが、ライリーは精神患者扱い、証言に信憑性が無いとされ、3人は不起訴となる。納得できないライリーは法廷で暴れるが、そのまま精神病院へ送られそうになり逃走する。
5年後、クリスとカーリーを殺した3人の男が処刑され、観覧車に吊るされる事件が起こる。
感想
面白かった。
私は(元来単純なので)こういう“痛快復讐アクション映画”、やや前時代的でIQ
低めな映画も好きです😅
この映画は、政治色も啓発色も社会批判も芸術色もなく…ただただ、もともと良い人で、鍛えたら強くなった復讐鬼の話。
ピエール・モレル監督作品は…
「ザ・ガンマン」みたいに、微妙に国際情勢絡めてみたり、主人公俳優に気を使ってちょっと高尚っぽくする必要はなく…ジェニファー・ガーナーぐらいの女優さんを痛快脚本にあわせてぶん回すような映画の方が向いています
今後も(調子に乗りすぎないように)いい塩梅のアクション映画を撮り続けてもらいたいものです
主人公の女性が変に暗黒面に落ちすぎていないところも感情移入しやすくて良いし
残酷描写とかに(そこまで)特化もしていないし
そんなこんなも含め、全般的に良い塩梅の描き方で(主人公の辛そうな境遇に反して)、観客は、ただただ痛快に鑑賞できるのがこの映画です
特に痛快なのはママ友がぶん殴られる👊シーンです。
数少ない痛快じゃなかった部分は、FBIの黒人警官(美人)が、頭が切れすぎ真相に近づいたので、あっけなく殺されちゃったところぐらいかな😢
あの人は美人で優秀だったのに可哀想でした
主人公と肩並べて戦うみたいな展開を予想していたのに💦、死んで配信用スマホ📱の提供者になるという役割…ところで、あのスマホはパスワード設定してなかったんかな…警官なのに。
まぁ、犠牲者に男も女もない、美人も不美人もない…って展開は、性差別が無くなった映画界の良い傾向なのかもしれません
話は、まだるっこしくもありません。
ジェニファー・ガーナーが、どうやって、ここまでの戦闘技術を身につけたかをダラダラ描かないのは良い点
ジェニファー・ガーナーが、どうやって、家族殺しの関係者を突き止めたのとかもダラダラ描かないのは良い点
実は悪徳警官だった人が…最初は親身だったり、やや唐突に悪徳警官だったことが分かったりするのも…描写が足りないわけじゃなく、この役者さんの知らない度と、そんなに安っぽい顔でも演技でもない点も手伝って、上手くこのオチに向けての展開を隠している「ミスリードもしないし簡単に先が見えない」という、実はあえての良い塩梅部分と分析しています
ジェニファー・ガーナーは…
久しぶりに主演映画を観たような💦…そこまで美人でもないし、個性派とも思えない女優さんなので(あと、離婚もしましたし)行く末をやや気にしていましたが、今回の役の感じは悪くないです
こういう身の振り方を見つけたのかも知れません
(この主人公は「エレクトラ」より強い感じに見えます。戦士の演技が上達した結果かと)
ジェニファー・ガーナーとジョン・オーティス以外は、基本知らない人しか出てこない映画ですが、その人らの演技も、別に安っぽくないので、きっちりした映画の作り方してるんじゃないかな。
と、例によって映画の内容にはほぼ触れない記事になってしまいましたが💦単純すぎて覚えていないというのもあります😅
原題の「Peppermint」は、あの時買ったアイス🍦のことかな。
原題だと、随分おセンチ😢なのに、邦題だと「ライリー・ノース 復讐の女神」と強面。
ちなみに私は邦題方面からの鑑賞をしてしまいました💦
点数は、満点枠は恥ずかしい気もしますが…
5点弱(5点満点中)でいいや。
最後に、ジョン・オーティス演じる警官が、ジェニファー・ガーナーを逃すのは…
あわよくば続編への布石なんかな
面白かったけど、別に続編はいらない…そういう映画です😅
では、このあたりで
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