春分の日です。
春分って春の真ん中だったですかね
まだ寒いけどね
先日、結婚した元会社の同僚(女性)からお祝いの御返しが届きました
中身はコーヒー
最近インスタントばかりだったから嬉しい限りです
ありがとうございます(このブログは見ていないだろうけど)。
さて、本日も(一応)映画の記事。
「ドラえもん のび太の恐竜2006」
(監督:渡辺歩、声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、2006年邦画・アニメーション)
たしか…2006年3月10日ごろ(?)、地上波TV放送していたものを一部“ながら”鑑賞での鑑賞。
こういうパターン(TV放送で鑑賞した映画のレビュー)で記事書くのは「タイムマシン」以来。
本来はレンタルビデオで観ようと思っていたのですが、たまたま地上波で放送していたので観ました。
…「タイムマシン」の場合はビデオ録画しての鑑賞だったのですが、これは放送時にリアルタイム鑑賞。そういうパターンでの映画記事は初めてです。
ストーリー
2005年に声優陣をリニューアルしたアニメ版ドラえもん。その新キャストで挑む最初の劇場版にして、劇場版第一作目「のび太の恐竜」のリメイク作品。
ある日、恐竜の化石を自慢するスネ夫(声:関智一)に対抗心を燃やしたのび太(声:大原めぐみ)は、ジャイアン(声:木村昴)やしずかちゃん(声:かかずゆみ)の前で「恐竜のまるごとを発掘してみせる!」と宣言してしまう。ドラえもん(声:水田わさび)に叱られながらも、のび太は一人で化石を探しはじめ、やがて恐竜の卵らしき化石を掘り当てる。ドラえもんの協力で孵化させた卵からはフタバスズキリュウが生まれ、のび太はピー助(声:神木隆之介)と名づけ育て始めるが…。
詳しくは…http://dora2006.com/top/
ピロEK的感想&点数
「タイムマシン」の記事でも書いていますが、映画のTV放送というのは、放送枠の尺にあわせてカットしていたり、CMつなぎ部分で不要な巻き戻しがされていたり、特に地上波放送の場合、スタッフロールが無いのはもちろん、TV局のディレクターズカット版となっているので、正しい映画鑑賞ではないと私は思っております。
…ただ、TV放送で十分なんじゃないの(?)なんて作品があるのも確か
…そういうものだと遠慮なく記事にしちゃおうかなぁとも思う訳で…で、その基準内に入ってしまった作品がコレ(ドラえもん のび太の恐竜2006)な訳です
さて、映画のほうですが…
たしか小学校6年生のときに劇場にて鑑賞した「のび太の恐竜」のリメイクということで少なからず期待していた作品。当時の同時上映は「モスラ対ゴジラ」のリバイバル上映だったかなぁと、なんとなく記憶。
小学校6年生でドラえもんというのは、年齢と比較すれば些か幼稚な作品を観にいったものだと思われるでしょうが、
このお話は通常のドラえもんの1エピソードだった「のび太の恐竜」をコロコロコミック誌上で長編に編集しなおした作品で、ドラえもんなのに重厚なエピソード(当時小学生の私の脳基準)だったため連載を食い入るように読んでいた私。
その映画化ということでかなりワクワクしながら観にいったものです。
で、映画館ではラストシーンで感動の涙さえ流した(ような気がする)小学生の私。
そんな「のび太の恐竜」がリメイクされたということで、今回鑑賞したんだけど、
あんまり面白くない。
…ストーリーは今見るとたいしたお話でもないなぁ
ストーリーは昔のままで、現代的要素は皆無
せいぜいティラノサウルスのスタイルが
こうなったぐらい(下手な絵でスイマセン)
リメイクの意味があるのかどうかさえも???
絵のレベルが昔より上がるぐらいの期待をしていたのですが、
思いに反して、昔よりも変。
ぐちゃぐちゃな作画が納得いかない。
そこ(作画)が特に気に入らない
アレは味じゃなくて手抜き。
アレが芸術というならセンスが欠落しているように思えます
(観た人ならわかりますよね)
結局、声優が変更したから焼きなおしただけ
思い入れは思い入れに過ぎないと思い知らされた作品でした。
ウルトラマンでは泣けても、ドラえもんじゃもう泣けないようです。
ドラえもん世界には、ウルトラマンとか金八先生、北の国からにあるようなリアル世界と平行した時間経過も無いしね。
あと、ドラえもんは長編だと面白くないね
「のび太の恐竜」以降の昔の劇場版もイマイチだしね
ということで、点数は1.5点(5点満点中)。
1点はZガンダムシリーズで付けた点数だから、アレよりは良いかなぁと考えて0.5点プラス。
劇場版で芽生えるジャイアンとのび太の友情も、特に必要ないかなぁと思えてきた私でした。
…あと、ジュラシックパークIIIのパロディらしき映像も、あんな雑な作画なら、私にとって必要なかったポイントです
補足・蛇足
劇団ひとりが何役かで出演してるみたいだけど、意味ワカンナイです。
黒マスク役、船越英一郎さん。
お父さんが亡くなった後で、誰も知らなかった親子の確執について語る必要あったのかなぁ??…って、これは余計なお世話ですね。
では、今日はこのあたりで
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春分って春の真ん中だったですかね
まだ寒いけどね
先日、結婚した元会社の同僚(女性)からお祝いの御返しが届きました
中身はコーヒー
最近インスタントばかりだったから嬉しい限りです
ありがとうございます(このブログは見ていないだろうけど)。
さて、本日も(一応)映画の記事。
「ドラえもん のび太の恐竜2006」
(監督:渡辺歩、声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、2006年邦画・アニメーション)
たしか…2006年3月10日ごろ(?)、地上波TV放送していたものを一部“ながら”鑑賞での鑑賞。
こういうパターン(TV放送で鑑賞した映画のレビュー)で記事書くのは「タイムマシン」以来。
本来はレンタルビデオで観ようと思っていたのですが、たまたま地上波で放送していたので観ました。
…「タイムマシン」の場合はビデオ録画しての鑑賞だったのですが、これは放送時にリアルタイム鑑賞。そういうパターンでの映画記事は初めてです。
ストーリー
2005年に声優陣をリニューアルしたアニメ版ドラえもん。その新キャストで挑む最初の劇場版にして、劇場版第一作目「のび太の恐竜」のリメイク作品。
ある日、恐竜の化石を自慢するスネ夫(声:関智一)に対抗心を燃やしたのび太(声:大原めぐみ)は、ジャイアン(声:木村昴)やしずかちゃん(声:かかずゆみ)の前で「恐竜のまるごとを発掘してみせる!」と宣言してしまう。ドラえもん(声:水田わさび)に叱られながらも、のび太は一人で化石を探しはじめ、やがて恐竜の卵らしき化石を掘り当てる。ドラえもんの協力で孵化させた卵からはフタバスズキリュウが生まれ、のび太はピー助(声:神木隆之介)と名づけ育て始めるが…。
詳しくは…http://dora2006.com/top/
ピロEK的感想&点数
「タイムマシン」の記事でも書いていますが、映画のTV放送というのは、放送枠の尺にあわせてカットしていたり、CMつなぎ部分で不要な巻き戻しがされていたり、特に地上波放送の場合、スタッフロールが無いのはもちろん、TV局のディレクターズカット版となっているので、正しい映画鑑賞ではないと私は思っております。
…ただ、TV放送で十分なんじゃないの(?)なんて作品があるのも確か
…そういうものだと遠慮なく記事にしちゃおうかなぁとも思う訳で…で、その基準内に入ってしまった作品がコレ(ドラえもん のび太の恐竜2006)な訳です
さて、映画のほうですが…
たしか小学校6年生のときに劇場にて鑑賞した「のび太の恐竜」のリメイクということで少なからず期待していた作品。当時の同時上映は「モスラ対ゴジラ」のリバイバル上映だったかなぁと、なんとなく記憶。
小学校6年生でドラえもんというのは、年齢と比較すれば些か幼稚な作品を観にいったものだと思われるでしょうが、
このお話は通常のドラえもんの1エピソードだった「のび太の恐竜」をコロコロコミック誌上で長編に編集しなおした作品で、ドラえもんなのに重厚なエピソード(当時小学生の私の脳基準)だったため連載を食い入るように読んでいた私。
その映画化ということでかなりワクワクしながら観にいったものです。
で、映画館ではラストシーンで感動の涙さえ流した(ような気がする)小学生の私。
そんな「のび太の恐竜」がリメイクされたということで、今回鑑賞したんだけど、
あんまり面白くない。
…ストーリーは今見るとたいしたお話でもないなぁ
ストーリーは昔のままで、現代的要素は皆無
せいぜいティラノサウルスのスタイルが
こうなったぐらい(下手な絵でスイマセン)
リメイクの意味があるのかどうかさえも???
絵のレベルが昔より上がるぐらいの期待をしていたのですが、
思いに反して、昔よりも変。
ぐちゃぐちゃな作画が納得いかない。
そこ(作画)が特に気に入らない
アレは味じゃなくて手抜き。
アレが芸術というならセンスが欠落しているように思えます
(観た人ならわかりますよね)
結局、声優が変更したから焼きなおしただけ
思い入れは思い入れに過ぎないと思い知らされた作品でした。
ウルトラマンでは泣けても、ドラえもんじゃもう泣けないようです。
ドラえもん世界には、ウルトラマンとか金八先生、北の国からにあるようなリアル世界と平行した時間経過も無いしね。
あと、ドラえもんは長編だと面白くないね
「のび太の恐竜」以降の昔の劇場版もイマイチだしね
ということで、点数は1.5点(5点満点中)。
1点はZガンダムシリーズで付けた点数だから、アレよりは良いかなぁと考えて0.5点プラス。
劇場版で芽生えるジャイアンとのび太の友情も、特に必要ないかなぁと思えてきた私でした。
…あと、ジュラシックパークIIIのパロディらしき映像も、あんな雑な作画なら、私にとって必要なかったポイントです
補足・蛇足
劇団ひとりが何役かで出演してるみたいだけど、意味ワカンナイです。
黒マスク役、船越英一郎さん。
お父さんが亡くなった後で、誰も知らなかった親子の確執について語る必要あったのかなぁ??…って、これは余計なお世話ですね。
では、今日はこのあたりで
幼稚園児の息子は、楽しんでました~。
作画は、しずかちゃんがかわいくなくなっちゃった。目が小さい? と思いました。
声優陣は、1年間TV放送を見るうちにすっかり馴染みました。
息子は、大山のぶ代さんのどらえもんだと変!って言います。
いつもコメントありがとうございます
>声優陣は、1年間TV放送を見るうちにすっかり馴染みました。
>息子は、大山のぶ代さんのどらえもんだと変!って言います。
私個人的には新しい声優さんは割と違和感を感じないです。
でも、最近の子どもさんからしたら大山のぶ代さん(アルカノイド世界2位)の方が変なんですね
そりゃあそうですよね。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくおねがいいたします。
新しくなって何が気に入らないって、しずかちゃん!
やけに色っぽくなって昔のやさしさがなくなって、、
今っぽくなったと言えばそうなんでしょうけど。。
と言いながらも大泣きしたんですけどね
エンディングが一番やばかった。。
と言いながらも今年のドラえもんは劇場で見る予定なんですけどねw
娘が「ドラえもんが『映画館でまってるよ!』っていってる!」
と楽しみにしてるから。。
待ってるのかなぁ。。
「あれは、リメイクなんですか。」
オリジナルを知らない世代の方にお子さんがいるんですね~。
はー。時代を感じます(*_*)
私は旧バージョンで育ったので、
新しいバージョンは観たことないのですが、
今年の『魔界大冒険』はぜひ観たいです。
『鉄人兵団』と『魔界…』が一番好き(*^_^*)
毎度コメントありがとうございます
>娘が「ドラえもんが『映画館でまってるよ!』っていってる!」
>と楽しみにしてるから。。
飲み屋のおねいさんが
「待ってるから来てほしいなぁ」
的な誘惑なメールを送ってきて抗えないのと同じように、お子様もドラえもんが「映画館でまってるよ!」という言葉に弱いのですねぇ。親はそんな子どもに弱いわけですけど。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★奈緒子さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>オリジナルを知らない世代の方にお子さんがいるんですね~。
>はー。時代を感じます(*_*)
そうですねぇ年は黙っていてもとるものですねぇ
>私は旧バージョンで育ったので、
私の場合、のび太の恐竜がギリギリ小学生で、その後のアニメは育ちあがっておりました。
奈緒子さんとも年代の差があるようすです
息子が私と同じ年で子ども生んだら、あと7年後には孫がいる計算ですからねぇ私
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。