大地の力と人間の驕（おご）り －怖さ・恐れ－

　　　昔、、、「地震・雷・火事・親爺」

　　　今、、、「地震・竜巻・雨・火山」

決して、茶化しているのではありません。

本当のところ、、、とても「怖い」と思っているのです。

全てが「天災」として発生しているのであれば、単に
「怖い・恐ろしい」で済まされるのでしょうが、人間を
始めとする生物が地球上に蔓延（はびこ）ることで、
地球の自然環境そのものが急激に変化していると
も考えられるのではないかと思うのです。

オゾン層の破壊、二酸化炭素の急激な増加による
異常な温暖化の増長、などなど、人間がより良い生
活を求めることにより発生した弊害とも云える、この
環境の変化が、少なからず「原因・要因」となって、
このような異常な状態を作り出しているように感じる
のです。

何も出来ないでいる自分に、とんでもないほどの「無
力感」を感じているのです。

カッコ付けで記述しているのではなく、これからの生
活を行なう上で、何も対応できないでいることに「怖
さ・恐れ」を感じてしまうのです。

御嶽山で悲劇に遭遇された方々に、心よりご冥福を
お祈りするものです。

また、遭難者を救助しようとしている皆さんの懸命な
努力に感謝する次第です。