万座毛

娘の居ない義母・・・テレビドラマなら、娘が居ないから実の娘と思って大事にするわなんて、口が裂けても言えない義母です(^-^；



観光をしていても、食事をしていても、お土産を買おうとしても、お金は一切出しません。この頃は義母にもお金は持たせていたんですけどね(^-^；

今はお金も紙切れと一緒なので持たせておりませんが(^^*


万座毛
こんな観光名所で写真をいっぱい撮ってあげました、私も同じように撮ってねってカメラを持たせて有りましたが、結局帰るまで一枚も撮ってくれませんでした(-_-#)

同じツアーの方が２枚撮ってくれたのと、植物園で職員さんが撮ってくれたのと、手元に数枚しか無い私の沖縄旅行の写真(・_・、)

思い出旅行

義母の薄れゆく記憶の中に、少しでも楽しい思い出として残ってくれれば良いと沖縄まで出かけましたが、義母の記憶の中には九州と記憶されてしまった(T.T)



この写真を「ミニうちわ」にしてプレゼントしました。
何処へ行った時の写真か覚えてる？って聞くと「九州でしょ」と自信有りげに答える義母・・・
足は丈夫なので、何処へ行ってもパスする事無く観光が出来た。
首里城では長い時間歩いたけど、私より元気そうでした。



お天気が悪くて雨宿りをしながらの見学でした。

いつか夫婦で

３年前認知症（痴呆症）の義母を連れて沖縄へ行った。
義母に「沖縄行きたい？」って聞くと「行った事がない所だから行っても良いけど・・・」「行きたいなら素直に行きたいって言って、連れて行って欲しいのね」って念押しすると、「はい」とお返事が返って来た。

いつもこんな感じの義母ですが、忙しい主人の代わりに私が親孝行しても良いかなと旅の計画を立てました。



海辺のホテルで一晩、町のホテルで一晩、これが限界です。
朝起きて歯磨きから着替えトイレの心配、夜寝る前の入れ歯外しまで見届けてからでなければ寝る事ができません。
朝は日が昇る前に起こされます、家では起こさなければ起きない日が多いのに・・・



リゾート旅行って、やっぱり気心の知れた人と一緒でなければ楽しくないわねぇ～この旅で、何を見て来たのか何処へ行ったのか、思い出がさっぱりないのよね(^-^；
いつかリベンジしたいな、何時もは口うるさい主人と・・・（爆）

早朝のビーチで

現地のおじさんが、孫娘に話しかけていた・・・
何を話してたのか知らないけど、この時（去年６月）２度目の海外旅行だった孫は、誰にでも物怖じせずに話し掛ける子だったので、おじさんに挨拶をしたんだろうと思います。



海外へ行くとエレベーターの中でも、商店のカウンターでも挨拶してくれるんですよね～日本人以外は・・・日本人程、自分の殻に閉じ篭る人種は居ないと思う(^-^；

孫娘にもホテルのエレベーターで、先客がいたら挨拶しようねって教えてたからちゃんと言えるようになったんでしょうね、これからの時代だもん外国人見て、物珍しそうに見てないで会話が出来るほど国際的になって欲しいね(^^*

ハワイより暑い日本

ハワイも夏だけど、日本のように暑苦しいって感じる事は、全くと言って良いほど無い、日本の夏はとにかく暑過ぎる。

気温に関しては、ハワイの温度よりかなり高くなる日本ですが、冬は避寒でハワイへ行き夏は避暑でハワイへ行くって贅沢ですかねぇ～永住は許されないのですから、年に２回はハワイへ行ける財力があればと思います。



年を取ったら海外で年金生活ってのが夢だった私たち夫婦、親(認知症）の世話をしなければいけなくなって、夢断念です(；-＿-)
気温差の無い所に住んでると長生き出来るって言いますもんね～

ハワイの植物

前に日記で紹介した『プルメリア』以外に、何種類かの花の球根や種など買って来ましたが、成長が良く花芽がドンドン伸びて今にも咲きそうな雰囲気になってきました。



花の名前は分かりません、パーッケージに書かれてると思いますが読めません。
日本名で花の名前が知りたいのですが、咲くまでは調べようがありません。
エキサイト翻訳も使ってみましたが意味が不明でした(^ ^)ゞ

そして悲しい事にプルメリアは梅雨の時、蕾が全部枯れて落ちてしまいました。
花は来年に期待するしかなくなったようです(ノ_<。)

脱走した時のままで・・・

一度入ったら二度とは出れないと言われた刑務所だけど、３人の囚人が脱走を成功させたと、それが閉鎖のきっかけになったのか、脱走当時のままで残されてる部屋がある、その時看守の目を逃れる為に作ったダミー人形も現物その物らしい。



これがそう・・・薄気味悪い人形だったと娘は言っていました(^-^；
そして囚人達が穴を掘れないようにコンクリートで固めた運動場・・・



ココで日の光を浴びる事はとても気持ちが良かったに違いが無い。
極悪犯は外に出る事すら出来なかったろうけど・・・

アル・カポネ

アルカトラズの刑務所には、悪の帝王アルカポネも収容された事があるそうです。



１９６３年に、その時の司法長官だったロバート・Ｆ・ケネディーが、アルカトラズの閉鎖を決定したそうです、残っていた囚人達は他の施設に移送し、アルカトラズは一人の管理人の手に渡りましたが、その後観光地として現存しています。
極悪犯が多かったのかこんな独房も有り、扉を閉めると真っ暗闇になりそれだけで気が狂いそうになる部屋だそうです。



唯一脱走をした人の指名手配の告知板が貼られてあるそうです。
もちろん、まだ捕まっていないと言う事です。


これは当時の所長の住宅の跡地、結構立派な建物だったのでしょうね。

『アルカトラズ』

国内で予約してあった、『アルカトラズ島ツアー』に参加した娘、普通の生活をしていたら絶対お世話になる所ではないので、とっても楽しみにしてたらしい。



脱走不可能と言われていたが、３名の脱走者が出た為この刑務所は閉鎖された。
かの有名なアル・カポネも収容されたと言う。



明日はこの刑務所の中に入ってみよう。

ゴールデン・ゲート・ブリッジ

サンフランシスコの象徴『ゴールデン・ゲート・ブリッジ』


今はこの橋より綺麗で長い橋は沢山有りますが、サンフランシスコと言えばこの橋が描かれますね(^-^；観光客も必ずカメラに収める風景でしょう。
認知症の義母にこの絵を見せたら、見た事も行った事もあるって言うんだけど、実は海外旅行は３６年前のハワイだけなんですよ。それほど赤い橋は何処にでも有るって事ですかね(^ ^)ゞ



サンフランシスコの町を観光中に、海の中に見える監獄島『アルカトラズ』今は閉鎖されていますが、観光地として毎日のようにツアー客が押し寄せているそうです。予約を取るのも大変だとか・・・娘もツアーに参加したそうです。