12月23日、矢巾町田園ホールにて二胡教室の発表会がありました。
二胡の先生は陳為先生。ハルピンのご出身で、2006年に来日。
現在、岩手県各地で二胡教室を開いています。私は北上教室で毎月2回
私にとっては生の中国語をリスニング出来るので、本当にラッキーなんですよ~ 二胡と中国語。お勉強・お勉強
ピアノに合わせたステージでの独奏、そして、全員の合奏。 緊張しましたが、楽しかったです
初心者からベテランの方まで、幅広い生徒さんがいらっしゃいます。
各教室の皆さんが一同に顔を合わせる機会なんて、そうそう無いので、そういった意味でも発表会というのは、いいものだなぁ~と思いました。上手な方の演奏を聴き、勉強になりましたし、一日も早く近づけるよう努力しなくっちゃ。練習は裏切らない・・・ですよネ
来年はもっと上手になるぞ~と 決意を新たに
私と同じ今年から勉強し始めた方も沢山いますが、なかでも94歳の大先輩が今年から二胡を始められ、そしてこの発表会のステージにも堂々と“春の小川”を演奏されました
勉強は幾つから始めても良いと思いますし、、、勉強しようと思う意欲・好奇心・挑戦することの素晴らしさetc・・・いろんなことを大先輩の姿から学ばせてもらいますね~
戦争を体験された先輩方はカクシャクとしていらっしゃいますし、本当に素晴らしい
戦争で中国に行かれた事があり、先生と中国での思い出話を沢山されたみたいです。ずっと大事に飾って置いた、弾くことが無かった二胡を弾いてみようと。そう思い立ったのはどういうお気持ちからだったのでしょうネ~ 戦争を体験され、厳しい世の中を生きてこられた大先輩から学ぶことって沢山ありますよね
(4人で合奏をされた皆さん。)
(陳為先生)
先生の演奏も客席からしっかり聴かせていただきましたよ
午前中はリハーサル。午後から本番
この日、一番疲れたのは朝から夕方までの長時間ピアノの演奏をしてくださいましたピアノの先生だったのでは??と思います 本当にお疲れ様でした 先生も私の歌をYouTube で聞いてくださったみたいで
、又、ちょうど今、テレビ岩手さんで3月のコンサートのCMが流れていますので、私の顔を見つけてくださった方もいました
(顔取り替えていないのに・・・よくわかりましたねぇ(笑))
いろんな意味で頑張らなければいけない今、歴史や大先輩方から学ぶことが多いと感じます。