



2015年5月2日(土)、盛岡市民文化ホール 小ホールにて。。。「二胡スプリングコンサート」 無事に終えてまいりました~


小ホール(350席)には、素敵なパイプオルガンがあり(フランスのマルク・ガルニエ・オルガン社製作)定期的にコンサートも行われているようですね

ピアノリサイタルなど、様々な音楽コンサートに最適のホールです~


終わってみれば、





ご旅行など楽しまれたでしょうか



GW真っ最中の5月2日。


前日も仕事でしたので




本番のステージに備えて、リハーサルを含めて沢山の準備をして、ステージの時間は







ステージに立つ時に「大丈夫!!」と、自信を持って臨むために

芸術は“これでいい”と、いうことは無いので、毎回反省をして、次のステージへ進む

上手く弾きたい




練習にかけれる時間も上手に時間の活用をしないと、なかなか大変な訳で・・・


お金も時間も大切に使わないと


基本に戻って、ひとつひとつの音を大事に弾くことや、ビブラートの練習。退屈な練習、その積み重ねがとても大事なことを実感します~。
スポーツの世界も基本が大事ですものね~




歌の仕事も同じで、朝起きてご飯食べて、移動して、打ち合わせしてサウンドチェックをして、プログラム組んで、着替えて・・・と色々準備して、いざ本番


1時間のステージだったりすると、良い汗かいて、お腹空いたりしますが、、、2曲とかのステージは準備にかける時間は一緒でも、ほんとあっという間に終わってしまします

でも、お客様はコンサートのその時間を楽しみに




一番大変なのは・・・体調管理



予防のために










14時に開演したコンサート

第一部は合奏からスタート




続いて、、、独奏

更に、、、小合奏



で、、、私、観音めぐみの歌&二胡。 独奏



二胡弾いて→唄って→又、二胡弾いて、と特別アレンジバージョンでしたから7分の長い曲になりました

やっぱり独奏は緊張しますが、、、歌のステージの時と同様、自分の順番が来たときの切り替えスイッチがあるので、ステージは楽しむことができました~

中国語大丈夫だったかな(笑)

中国語を勉強したのはもうだいぶ前。中国公演に行ったときに勉強して以来、生の中国語で会話をすることも無くなったので、すっかり勉強したことは忘れてますし・・・

本当に経験というものは、いざという時に役にたつもんですね~


私の紫檀の二胡も、作っていただいて1年。
新しいうちはまだまだ硬い音ですけど、弾いて、弾いて、3年位すると凄く良い音に変わるよ~と聴いてますので、音色の変化も楽しみです~

二胡を初めてちょうど4年になりました。 歌の活動は18年。


失敗して当然。まだまだ下手くそで当然。でも、更なるステップアップを目指して頑張らなくちゃネ

私の後は、いつもセンターを務めている上級者さんの低音二胡独奏。文字通り、低音の二胡です~。いろんな種類の二胡があるんですよねっ

野球で言うなら“一球入魂”



古筝(こそう)の独奏もありました。 日本の琴のような・・・


第一部の最期は小合奏。 古筝の伴奏で、



演奏を終えた後のホッとした時間です



第2部は、、、講師でいらっしゃいます陳先生の独奏をたっぷりと。

流石、先生~*\(^o^)/*
ピアノの独奏もありました。

ピアニストの名須川明子さん。


いつもながら長時間の演奏、お疲れ様でした。
最後は、全員による全体合奏で




思いがけずにお客様からアンコールの拍手



で、

2時間に及んだコンサート



二胡と出会って、沢山のお仲間さんに出逢えて、沢山のことを学んで


音楽は音を楽しむと書きます。 観音は、“音を観る”と書きます。 目標に向かって、これからも楽しみながらマイペースで音を奏ででいきたいです~。



終了後のお疲れ様会では、珈琲を飲みながら美味しいケーキをいただきました~。





会場にいらしていたファンの方から可愛いお花が届いていてビックリ

