山田寅次郎

　昨日のテレビで感銘を受けた人・・・【山田寅次郎】

トルコで誰もが知っている日本人と言えば・・・山田寅次郎。。。


１８９０年（明治２３年）、明治天皇に親善訪問するために来日したトルコ軍艦「エルトゥールル号」がトルコへ帰る途中、和歌山県串本沖、紀伊大島の樫野崎東方海上で台風に遭遇し座礁・・・この事故で５８７名が死亡又は行方不明となり、懸命な救助で生存したのがわずか６９名。そして、生存者は無事に日本軍艦によってトルコへ帰ることが出来たという。

　この事件を知った山田寅次郎（当時：新聞記者だった）は義援金を集めて自ら直接渡航し、「このお金を犠牲者の家族の為に使ってください。」と。。。素晴らしいですね～！！今の時代は詐欺だらけ（悲しいけど・・・）
その後、皇帝の要請でトルコに留まることを決意し、１２年間トルコで活動しながら日本語を教えたり日本文化を広めていったそうです。

　この山田寅次郎のことはトルコの学校の授業でも取り上げられており、誰もが知っている日本人なんですねぇ～。トルコが公的な場で日本人に対して日土友好の歴史について語るとき必ずといっていいほど第一に持ち出されるのが「エルトゥールル号遭難事件」のことなのだそうです。日本の教科書にも載っていましたかねぇ？？私は歴史とか社会も苦手だったので覚えていませんでした。。

　トルコで一番好きな外国は・・・？と聞くと１位は「日本」なんだそうです。

　
　１９８５年のイラン・イラク戦争の際は、逆に多くの日本人がトルコによって救っていただいことも改めて勉強しました。イラクのイラン上空の航空機に対する無差別攻撃宣言に対して日本航空機による救援も出来ないという危機的状況の中、トルコ航空機によってイラン国内に取り残された２１５名全員が無事に救出されトルコ経由で帰国することができたという。。。　

　受けたご恩は忘れない・・・ですか　昔の日本は「義理人情の世界」だったように思います、、、今も素晴らしい活動をされている日本人が沢山いらっしゃいますが、そういう活動をされている良い話より悪い話の方を多く目に、耳にする機会の方が多いので残念ですよね　良い話を沢山聞いて、目にして、嬉しい涙を流せる人間になれたらなぁ～と


　１９９９年８月に起きたマグニチュード７．４のトルコ大地震では１７，０００人の方が犠牲になったそうですが、日本からは義援金の外、阪神淡路大震災の際に使用したテントなどが贈られ、消防署も日本の援助で建て直すことが出来たそうです。。。


　これからも友好関係が続いていくのでしょうね～。。。

こういう心温まる話はいいですね～。心が豊かになれそうで・・・


　

公共料金はUP 景気は辛抱

　毎月のことながら・・・先月分のガス料金の明細書がドアポストに入っていたので早速手帳に数字を記入。。。金額を見て、、、でもこんなに使ったかなぁ？とzutto綴ってある７年前の明細書と比較してみました。

　な、なんと同じ数量の使用で、約２，０００円近くも値上がりしていました。ウッ、ヒョーーー

月2,000円ですよ。電気料金も上がったり下がったりしているし、一番大きく感じるのは灯油とガソリンの値上がりですよね～。灯油は１缶１８ℓで８００円位という感覚でしたが、今では１缶1,200円を超え（冬のシーズンは大変です）　ガソリン代も高いし　


　お給料も減り、収入が減少しているのに税金は上がる一方で国民には厳しいですね。今サラリーマンの方の１回のお弁当代は２００円位だとか　手作り弁当で節約している方も少なくないようですし、皆さん涙ぐましい努力をしてますね

　それに比べて未だに無駄遣いのし放題のところも沢山あり
やっぱり自分のお金ではないから好き勝手に使うのでしょうね。国だけではなく県：市町村レベルでも税金の使い方をしっかり仕分けして欲しいものです。聞いた話ではある市の議会でのお弁当代は１回につき1,500円だとか（凄い豪華ですよね～）５００円のお弁当でも立派なお弁当だと思いますが、、、


　小さなことからコツコツと（んー、何処かで聞いた）ですね。


景気もだいぶ回復してきているという良いニュースも聞こえてきている気もしますが、、、飲食店を覗けばまだまだと感じます。当事務所兼スナックも今年の８月で丸１２年になります。継続してこれましたのも皆様のお陰様でございます　本当にありがとうございます。


　今、歌も「また君に恋してる」（坂本冬美さん）が大ヒットしていますし、癒される感じの曲を求めている時代なのかなぁと。。。厳しい時代だから・・・みんな癒されたいですよね～

　

JAZZ

　連休も終わりお花見モードからお仕事モードへ・・・スイッチは上手に切り替え出来ましたでしょうか　


　今日から又気持ちを新たに頑張りましょう（私もハイ）

　本当に今年のＧＷはお天気にも恵まれ、東北では桜が満開でサイコーでしたね～。観光地でご商売をされていた方は嬉しい悲鳴で、お客様様だったのではないでしょうか？　　　　　　goodですね～


　私の休み初日はＪＡＺＺを堪能して来ました
日本JAZZ界でご活躍されているトップアーティスト、、、Bassの中山英二さん、Guitar・・・宮野弘紀さん、Drums・・・バイソン片山さん　の３人によるセッション　を堪能して来ましたよー
　たまには違うジャンルの音楽も刺激になって良いものです。。。

　お付き合いとはいえ、、、その後　　　食べすぎ、飲みすぎです　一応ウォーキングは続いてますよーーー。短い時間のときもありますが３日坊主ではなかったデス　今日も頑張りましたぁ。。。

　運動するとご飯が美味しいですからね～。仕事が終わったあとのも美味しいでしょ　駄目だこりゃ　（まぁ～、いっか）

農業：漁業の後継者がモテているそうです

　今日も良いお天気でお出かけにはサイコーですね。。。

いよいよ上海万博も開幕しましたし　


　　　　渋滞は大変そう・・・体調を崩しません様、事故にも遭わないよう気をつけてください


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ケロ・ケロ）　

　ゴールデンウィークは農家にとって田植えの準備や畑作りと猫の手を借りたいほどの忙しい時期ですが、、、高齢化が進んでいる家では若い力がホント求められています。私の実家もそう　

　リーマンショック以来、派遣切りなど職を失った人が実家の家業を継ぐため戻っている方が多いとか。。。最近の合コンなどでは“実家が農業や漁業をしている男性”が凄い人気で〇ヶ月待ちというほど人気なのだそうです　昔は背が高く、高学歴で、高収入の３高などと言っていましたが・・。。。（ホント女性って現実的、、、「食べることに困らないから」ということですよね～）


　でも、今こそ第１次産業をしっかりと立て直す良いチャンスだと思います。後継者不足にも歯止めがかかり、世界的な食料不足にも対応出来るように期待したいですね

　実際、自分で無農薬野菜を作っている方とか、自分の仕事に誇りを持って頑張っている人は、凄くイキイキと輝いていて（ある番組では、脱サラをして野菜作りをしている人を、元の同僚が訪ねたら「凄くのびのびとしていて羨ましいなぁ～」と言っていましたし・・・）


　食べることが出来なくなったら生きてはいけませんからね　予言者の方が「食料品が不足しているスーパーの中を日本人が駆け回り、物を奪い合っている光景を見た」と言っていました。。。そんなことにならないように　手間隙かけて生産、収穫しても収益が出ないというような悪状況から早く抜け出せるように、生産者が価格を決定出来るようなシステムに変わればいいのでしょうけれど・・・でも、デフレの今は私たち消費者も少しでも値段の安い物と財布の紐は硬いですし。。。はぁ　


　値段がチョット高くても、やっぱり、生産者の顔が見える物が安心ですよね～。私は出来るだけ国産品です