ぽかろぐ

おうちが仕事場業・ぽかこの日記。お出かけと文房具と写真大好き

戦々恐々スリッチーズ

2014-09-07 10:46:37 | ペン類
某ブログ様にて
スリッチーズがゆくゆくはなくなる
と知って震えております。

ええええ困る!!
というのも、手帳の細身のペンホルダーにするりと入るのはスリッチーズだけなんです…!
カスタマイズペンは軸が太くなりがち。
あれこれ探して出会ったのがスリッチーズというわけで。
システム手帳の細ーーいホルダーにも入るんですよー。
ジェットストリームFもギリギリですが、回転部のところが膨らんでるから引っかかってストレスになるんですよね。

手帳には3色ボールペンをつけたい。
でも入るものがない。
スリッチーズ!あなただけだったのにー!

あのコンパクトな軸好きだったのになぁ…。カキモリのペンホルダーにも入るし。
ほんとね、ストレスなくホルダーに入るのが有難くて。
同じ形状で高級版出たら買う。絶対買う。
ビクーニャ入れられるとか美味しい。
ビクーニャを手帳にさして使えるヤッホー!

でも…

廃盤になるのか…。
嘆きながら軸を3本買ったのでした。計6本所持。
リフィルはアイプラスがあるからなくならないだろうけど、先端のカラー部分なくなっていったりして…ね…。
頼みますよぺんてるさあああんーー!


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追記
え!?スリッチーズにビクーニャ入らない!?なんで!?

忍耐アクロボール

2014-09-06 17:33:26 | ペン類
耐えてます。

何にというと
アクロボールをスタイルフィットに入れたい欲望に…!

あれだけラバーダメダメ言ってて何故買ったのか!そういうツッコミは予想の上です!
理由は一つ!

好奇心に負けました。
だってアクロインキを試してみたかったから!
試し書きじゃ本質なんてわからない。
普段使ってる環境で使ってこそ比較検証実感が出来る物と考えております。
だから!買いました。



結構前に。
いきなり3色を買ったのは、私の使い方だと単色が無用だからです。
アイデア出しや、メモが殆どなのでまとめるためには3色が都合が良いのです。
このオレンジも良い色だな、と。

買ってすぐ、スタイルフィットに刺さるのでは、と実験しました。入る!使える!
それでも、やはりメーカーの意図通りにまずは使いたい。
そのリフィルに対して、なぜこのボディになったのか。
メーカーがセッティングしているものこそ、商品の魅力を最高に引き出す環境である。

そんな考えからです。
これは私がデザイナーでもあるため、プロダクトデザインというものを大事にして行きたいという想いでもあります。

丹精込めて調味料調整し、食感あれこれ考えて作った料理にいきなり醤油やソースやマヨどばぁされたら泣くじゃないですか。
まずはそのまま食して頂き、その後不満があるところを改造して頂きたいわけです。

なので、ざわざわする指先我慢してしばらく使ってみました。
みまし…た…



集中できない

以前にラバーに耐性ついてきたということを書きましたが、このタイヤグリップを無理矢理にでも使っていたからとも言えます。
ざわざわするううう!
それでもなんとか「ペンのせいにするな!頑張れ私!」と集中して、一仕事終えて、椅子にもたれかかり、真っ先に考えたのは

「スタイルフィットに入れたい…」

ということでした
引き出しを横目でチラリ。
そこにはちょうど先日使い切って空いてるガワがしまってある。

これに…アクロさん入れたら…

幸せになれるかも…!※写真はイメージです

や、それでももうちょっと。もうちょっと頑張ろう。
きっとそのうちパイロットさんがカスタマイズペンの中にアクロインキ組み込んでくれるさ。(インクは好き)
それまで頑張…れるかなぁ。

道具は道具!目的を達成できなければ意味がないので、いよいよ我慢出来なくなったら入れ替えます。



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フリクションの本質とは何ぞや

2014-08-30 14:32:00 | ペン類
フリクションボールの使い方がわからない。
でもこれだけのヒット商品、その魅力をわからないままというのもなんだか情けない。
そんな想いからフリクションをノートにセットして持ち歩くこと数日。

結局のところ、私にとってはメモ以外に使い道がないようです…
公的文書にはもちろん使えないから請求書や契約書には使えない。
添える一筆箋程度のお手紙に使うくらい。
旅行プランを考える時は良かった。
行きたい場所をメモして、かかる時間や移動過程などを書き込んでいるとどうしても取捨選択をしなければならなくなるわけで。
これはぐちゃっと消すより、視界から見えなくしてしまった方がスッキリします。
しかしながら
「消したいところを消していたら裏側の文字まで消えた」
という現象が確認出来てしまい、手帳への使用は怖くて出来ません。
ましてやぶっとい軸が邪魔して手帳と持ち歩くことは不可能…!
スタイルフィット5色用が入るペンホルダー付きの手帳でも、ラバーグリップとペン先側にあるグリップの段差が邪魔して、スッキリ出し入れが出来ない
ぐりぐりやれば出来なくもないですが、ペンホルダー部分が切れそうなのと、こんなもたもたしてる姿をクライアントに見せるわけには行きません。
そこまでペンホルダーに収まるのを拒むこの形状はなんなんだ!

なんだかなぁ、と思っていた矢先。
見つけました。これぞ!という一品。

フリクションスタンプ

まだオフィシャルのサイトすら出来てないので試運転なのでしょうか?
銀座伊東屋とロフトにて確認しました。
見た瞬間、待っていたのはこの使い道だ!と思いました。
サイズは手帳にアイコン的に押すのにちょうど良いサイズ。
印面のデザインもそのような使用を想定したもの。
フリクションインクを応用したインクなので、当然本体お尻についてるラバーで消せます。

これですよこれ!

今のところ、手帳へのアイコン付けはシールでやっていますが、シールの欠点は「限りがある」こと。
なくなったら次を買えば良いのですが、全てが同じペースでなくなるわけではない。
その点スタンプならインクがもつ限りは押し続けられます。
そしてフリクションなら予定が変更になっても消せます。

私がパッと浮かんだ使い方は
「あるかも知れない」予定のところにスタンプを押しておく。
確定したらペンで書き込む。

こうすればフリクションの「消えてしまう危険性」もカバーでき、良いところだけを拾えます。
ペンで書き込まない内に消えてしまう可能性もありますが、そこはまぁ…仮定の予定なのでそこまで影響出ないかな、と。

ああ、フリクションの使い道は記録そのものより「記録の補助」にあったのだな、と感じました。
フリクションボールペンも仮定の予定を書き込み、確定したらペンで書き込む式にする使い方も見えてきました…!


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ラバーの境界線

2014-08-27 15:55:33 | ペン類
書きやすさや疲れにくさを求めて色んなペン試している内にラバーグリップに耐性がついてきました。
耐性というより「ダメなやつ」と「平気なやつ」の見極めが出来るようになったのかも知れません。
以前は良いなと思って引き出すとラバーグリップがついてる段階で戻していましたが、今はとりあえず一回触るとこまで行きました。
例えば…

ジェットストリームのラバーグリップは一部がダメ。特に不透明のもの。
アスクル限定品は平気でした。
サラサクリップは平気。
ビクーニャは文句無しにOK。
アクロボールはちょっと持つだけなら平気なんですが、字を書くために力を入れるとザワザワしてダメ。

何がどう違うんだか自分でもよくわからないのですけど、何かしら線引きがあるようです。
ところで私、低粘度ボールペンの中ではビクーニャがお気に入りなんです。
資格の勉強する用に3色+シャープつきのものがあっても良いなと思って、先日売り場で握ってみましたところ

ダメなやつ…

指先ムズムズしたので戻して来ました…。
同じメーカーの同じラインなのにダメなものが存在するのはなぜなんでしょうね…。ジェットストリームより差が凄い。
ビクーニャお気に入りだから3色のと同じグリップでシャープつき出して欲しいです


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フリクションボール買ってみました

2014-04-21 12:27:19 | ペン類

スケジュールのリスケ用にとうとう導入してみました。
主な用途は自宅に置きっぱなしの進行管理表用と、請求書を送る際の一筆箋用。

あと噂の一品だから使ってみたいな、というのもありまして。
取り敢えず買ってみて書いてみたところ…

うーん…
薄い?

これが水性ペンやピグマなら納得出来る濃さなんですが、ボールペンに求めてる濃さじゃないかなぁ、って。
試しにジェットストリームやビクーニャで横に書いてみる。

うん、薄い。

これが別に商品の特徴だからそれはそれで良いのです。
でもこれ、消せる消せない以前に履歴書や公文書にはちょっと向かないなぁ、って見た目にわかりそう。

私はもともとフリクションの存在意義は不思議に感じてて、
「消したいならシャープペンで良くない?」と思ってたんですよね。
ぱっと使い道聞いて思い浮かんだのは、日記、手帳、手紙、宛名、履歴書。
でも長期保管は向かないようだから日記、手帳や履歴書はアウト。
宛名も郵便局の読み取り機を通る時に摩擦熱で消えてしまって、坊主の年賀状がたくさん出たというのをニュースで見て、結局これ手紙くらいしか使えなくない?と思ったものです。

ツイッター見てたら、絵を描く時の下描きにして、ドライヤー当てておけば消しゴムかけしなくて良い!と言っていたのを見たのですが、紙に熱風当てる方が怖いと思いました。
私もドローイングの授業があったので絵は多少なりとも描いていましたが、紙に寒暖差と湿気乾燥は大敵です

結局長期保存しないものか、重要でない手紙類でないと使えない、というのはなんだかボールペンの存在意義ひっくり返してるようで…。

学生時代だったら喜んで使ってた気はしますが…。

でもこのボールペンのプロジェクトXばりの苦労話はTVでよく見ました。
発想が凄いし、研究もすごい。

だから悪用するのはやめて欲しいし、本当はもっとグッと来る使い道見つけたい。
色鉛筆はアナログで作業してた時代なら喜んで飛びついてたと思います。


すごく売れてる商品だから、ガンガンかっこ良く使ってる方たくさんいると思うので、そう言う方の使い方参考にしたいと思います。



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赤ペン先生!

2014-04-20 12:40:46 | ペン類
赤ペン先生に教わったことはないのですが、小学生のころって先生が持ってる赤ペンがカッコ良かったりしませんでしたか。しないですか。

私ことぽかこは専門学校卒業生です。
デザインの専門学校ということで、校正の授業などもありました。
その時に必要になるのが赤ペンです。
誤字脱字の他、クライアントとの打ち合わせを想定したヒアリングなども先生やグループで行い、そこで出た修正案などをカンプまたは校正紙に書き込んで行きます。
適当に選ぶと打ち合わせの最中に出なくなったり、あとで見落とすなどがあるので、案外慎重に選ぶ必要があるのですね…。
学生時代からいろんな赤ペンをジプシーしました…。

そこでちょっと今回は現在私が使っている赤ペンについて書いていきたいと思います。

なつかしの先生赤ペン。

ぺんてるサインペン
気にしてなかったですけどぺんてるなんですね。黒は小学校の時にペン習字で使っていたような。
もちろん当時のものではありません。今も使っています。
太くて目立つので、写真や図案の上でもおかまいなしに書けるので。
他にも大人っぽいデザインの赤ペンあるのでしょうけど、昔からの記憶のせいか「直すぞ!」という気にさせてくれます。

どこで買ったか覚えてないけど気が付いたら持っていた赤ボールペン。

SWIM GEL INK0.5と書いてあります…が…
いつ買ったのかすら覚えてないのですが、気が付いたら引き出しにあったもの。
電話しててたまたま手にあたったのがコレだったので使ってみたらすらすら書けて気持ち良い。
太さもちょうど良く、細かい字もかけて視認度も高く。
調べたら100均商品のようですね。確か2本セットで売ってたような。
リピート出来たらしたいけど、なかったらなかったでジェットストリーム赤とか使ってみたいな。スタイルフィット軸使えますし。

こちらは持ち運び用。

三菱製品のようです。
PURE COLOR-F
マーカー用の太いペンと、キャプション用の細いペンの両方を持ちたいけど、ペンケースに2本も場所取られるの嫌なのでツインペンということで探しました。
ただ、水性ペンなのでいつの間にか書けなくなってるというトラブルも起こりうる。
そんな時は手帳についてる3色ペンが代打になります。

まだこの先変わるかも知れませんけど、今はこんな感じです。



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セブンイレブンの文具たち

2014-04-16 02:19:50 | ペン類
久々に文房具買っちゃいました。
仕事あれこれいっぱいで、せめて新しい文具使って気分リフレッシュしたくて。
さて、何を買おう?と思ってたところに思いついたのがこちら。
セブンイレブンで売ってるスタイルフィット。前から気になってました!

そしてこちらは買うつもりはなかったけどノート。

無地のリングノートなんて無印良品でたくさん見ますが、落ち着いて上品なネイビーの表紙が気になって。
ノートの中身は私にしては珍しく罫線。

方眼が黒い表紙の糸綴じしかなくてウーンとゆーのもあり、たまには罫線も良いかなと思ったので。

さてさて。
なぜセブンイレブンのスタイルフィットが気になってたかというと!
ちょっとしたレトロ感があり、デフォルトで入ってるのがゲルなのですが、このボディには絶対油性が似合う!と、見かける度にソワソワしていたのです。
さっそく持っていたジェットストリームと入れ替え。

イエローオレンジの細い軸に油性ペンは似合う!
ゲルの繊細なペン先ではなく、ちょっと無骨で不器用そうな姿!
そう、あれです。Bicのアレを彷彿とさせますね!
比較。

ほら!
並べても似合うのがおわかり頂けるかと!

二つ並べてシンプルレトロで、落ち着いて作業出来そうな感じです
ジーンズのような雰囲気。

ほんと、文房具ってちょっとした変化で気持ち切り替え出来て良いですよね!



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噂のパワータンク

2014-02-24 04:49:15 | ペン類
文房具ブログさんを回っていると時々目にする「パワータンク」という単語。
ヘビロテするボールペンのことかと思ってたら、どうやら商品名だと知りました。

無知!
会社員やってた頃は会社の備品ペンしか使ってなかったのでにわかですみません。
でもこうやって新しいこと知るの楽しいです。

三菱パワータンク。
加圧式というものらしく、濡れた紙に書けたり上向き筆記が出来たり、極端に寒いところでも書けるというものらしい。
昨年末、寒い屋外でボールペン使う用事があり、その時にインクが出なくて大慌てしたことがありました。
そして年明けに立ちながらメモするような取材の予定が入ってたのでよし!買ってみよう!と、あっさり好奇心に負けてみることにしました

で、買ってみたのがこちら。

あまり聞いたことない名前だったのですが、地元の文房具店に売ってました。
これがパワータンク…!
書いてみると確かに抵抗なくスラッと書ける!
低粘度ボールペンはインクで滑る感じのスラスラですが、これはボールペンらしい引っ掛かりを残したままでのスラスラ感。
試しに仰向けに寝転がって書いてみたり。

年明けは屋外や屋内で立ったままのメモに存分に活躍して頂きました
このアイデアで210円は安い!
でも過酷な状況で使うならその値段は妥当!
ユーザーの立場に立った良い商品だなと思いました…!



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ノーモアラバーグリップ

2013-12-07 04:56:28 | ペン類
ラバーグリップ嫌いの私にとって、筆記具探しは大変です
高いの買えばついてないとはいえ、出先で使うことも多いものになくしたら凹みまくるのわかってて何千円も出せません

ラバーグリップが嫌いな理由はペンホルダーに入らないとか汚れるとかもあるのですが、最大の理由はあの感触なんですよね…。
原因も自覚してて、私、小さい頃から18歳まで、毎年手術を伴う入院してまして麻酔のマスクが苦手なんです…。臭くてえづいて、酷い時は手術台で感覚を鈍くするような注射を打って、頭押さえつけられながら麻酔効くまでえづきながらあのマスクを当てられ続けるという…。
その後も鼻や喉にゴムチューブ入れられて、入れる時は意識ないのですけど、口にはずーっとゴムの味、引き抜く時は意識あるのでたまったもんじゃない
だもんで、ゴムの感触そのものが苦手になりまして。

しかしながらラバーグリップにも色々感触の差はあるようで、一部平気なものもいくつか。
毎日使うものでなければ今はそう気にしなくもなりましたが、毎日使うものは…ね
まず徹底的にダメだったのがジェットストリームの不透明タイプ。
つまり0.5までのものは全部ダメ。
触っただけでヒィッてなって、しばらく指から感触消えない程。
0.7に使われてる半透明のものは許容範囲でした。

本当はアプリコット軸(太さにこだわりはない)が欲しくて。でもゴムがアウトで諦めました。
あとサラサ、スラリ…ゼブラのは全般ダメなようです。

次に平気なもの。
シャープペンで
Dr.グリップ。

というかαゲルはゴム感よりぷにぷに感が勝ってるのか、不快感は感じませんが、Dr.グリップの重さと太さが苦手なせいか、長期戦用か、手の疲労が酷い時のみの出番になりますね。
買った理由も、現在は汚くなって捨ててしまいましたが、鉄腕DASHとのコラボでアヒル隊長のマスコットがついてたから…
オプトのものは平気みたいです。

あとメーカー不明なんですが、気が付いたらボディフルラバーなものを愛用してました。

絵の具ついてる…。
つやがあって更にラメ?パール?が入ってて、ツルツルめのラバーだったせいか全く気付きませんでした。
重さも手に馴染むのでお気に入り。
真夏は温度で表面が溶けるのか、べたつく時があるので、その時はお休みです。
て、これ調べたら「zebra espina pearly rubber」という商品で生産終了なんですね…なんでー
ちょっと壊れたら困るくらいにはお気に入りなんですが…!
でもなんでこれにはゼブラって入ってないんでしょーか??

ボールペンではビクーニャのグリップは固くてプラに近い感じなので全く平気でした。

ただ、これも単色のグリップが一部ダメな奴があったような気がします。
お仕事文具の記事で写ってる、アイボリーのボールペンもラバーグリップなんですが、これはコムサで買ったもので、見た目が好きで使ってます。
でも今は複写伝票用が主な役目ですね…。スタイルフィットとかだと筆圧かけるの少し怖いので。

こんなめんどくさい人間なので、スタイルフィット、プレフィール、ジェットストリームF、クルトガ通常タイプは本当に助かる逸品です。


文字下手さんのジェットストリーム禁止!

2013-12-01 15:18:55 | ペン類
と、言うのは極論だとわかってはおりますが
先日仕事で送られてきた手書きの資料が文字が汚くて読めませんで…。
まず作業の前に解読作業から。
読めるところ先に読んで、他の資料から正しい文脈読み込み、読めない文字を文脈から推理し、その手癖から他の読めない文字をパーツ変換して……

私は考古学者か!!!!
ロゼッタ作りからですよもう
途中でローマ字混じりだし※英語ではない

相手は大学教授さん。
前にいた職場でも頭良い大学出てて字が汚い上司いて、でもその時は職場にいたから「読めないんですけど」って聞けたのでまだ良かったのですが…。

で、この教授さんと直に打ち合わせすることになったので、その時メモするの見てたらジェットストリーム使用でした。
手書きの資料の感じからしてジェットストリームだろうなと思ってたらやっぱりやっぱり。
先ほどの上司もジェットストリーム好んで使ってたので予想してました

頭の良い人ほど字が汚いというのがネットで噂になっているようですが多分板書を写すために手早く書くのが癖になってて、それで自分は読めてしまうからかなとは思います。
自分メモならそれで良いと思います。

でも!!
人に伝える文字は綺麗に!誰が読んでも読めるように書いて欲しいです

で、ジェットストリームなのですが、私もジェットストリームは好きな方で所持しています。
ちょっと書き比べしてみました。
書道一級(しかも小3でやめてる)程度の腕前で恐縮ですが…特に時間をかけて書いたわけでもなくいたっていつも通りの速度での筆記です。

上からクルトガ、よくある2色ボールペン(USJのお土産)、父の形見のパーカーのボールペン、ハイテック0.4(しばらく使ってないので最初掠れてしまいました)、ジェットストリーム0.5。
で、こちらが後からジェットストリーム0.7買って書いたもの。

0.5では細さからひっかかりのあったジェットストリームですが、0.7では滑らかすぎて「留めハネ払い」がやりづらく、地滑りしたような感じになってしまいました。
ただやっぱり書きやすさは抜群だな~と思いました。
ラバー嫌いな私はFの方しか使ってなかったのですけど、0.7はジェットストリームの書き味が一番わかりやすいですね…!
ラバーついてるのでこのあとリビング用にしてしまいますが。

このことからやっぱり字が上手く書けなくて、少しでも上手く書きたい方にはジェットストリームは不向きではないかと。紙の浮き沈みやトメハネを意識できる摩擦感のある従来の油性ボールペンのが向いてる気がします。
私個人としては、書道やってたせいか、抑揚のある文字のが好きなので、書いた後の見た目は従来のものの方が好きです。
読んでもらいたいものにはそういったペンの方をよく使います。

まるでジェットストリームが悪いみたいな書き方でジェットストリームファンの皆様には申し訳ありません。
でもあの滑らかな書きやすさはすぱぱぱっと書いてしまいがちになるのは事実だと思います。
ので、ジェットストリーム他滑らかボールペン愛用者で、少しでも「自分文字」書いてる自覚がある方は人に渡すものには、書き出す前に「誰かが読む」ことを意識してみて下さい
自覚ない人は…どうしたら良いのでしょうね…

追加資料送られてきてまた解読作業からです

余談ですが、このジェットストリーム、海外で先行発売だったらしいですね。
確かに海外…というか英語筆記体書くのにはトメハネハライがある日本語より気持ち良く書けるだろうな~と思いました。