写真を見てもらって新しい試みをしていると気付いたかな?
木戸にあるビオトープには実験的にソーラー電池を使用した
水中ポンプで流れを作り水温が上昇し過ぎるのと
水が淀んでしまうのを阻止しようと試みた訳だ。
今回は其れに似た効果を得ようとエアーストーンを沈めてみた。
水温上昇抑制、酸素不足解決、水の攪拌。
特に酸素不足はビオトープはもとよりアクアリウムの普遍的な問題。
此の地球上に生きる数多の生物はみな必要だ。
特に生物濾過がメインとなるビオトープなんてね。
水の中の有機物を分解する微生物が生体以上に酸素が必要なのね。
此のバランスが崩れると水質の状態が悪化する。
海で例えるなら赤潮の発生、池や湖ならアオミドロの大発生。
『いぶき』と云う会社のセラミック製のが評判が良いので購入。
肌理の細かい泡を出すみたいなので。
しかし、ブクブクしてソイルが巻き上げられないか
心配になり色々と考えた結果、丁度良い物を発見!!
使わなくなった携帯用の箸のケース!!
こんな感じに。アラ素敵♪
隙間には重りを兼ねて使い古しの砂利を詰める。
そして一番の問題の酸素の供給源の確保。
実は水中ポンプと同様に太陽電池のエアポンプを
買っていたんだよ、何時の日かビオトープで使おうと。
…なくしちゃった。 (〃'∇'〃)ゝエヘヘ
探そうか再度買おうが悩んだ結果…
面白い物を見つけたのよ!!
此のペットボトルに装着してる黒いコレね。
コレを自転車の空気入れの要領でシュコシュコして
ペットボトルに空気を圧縮。
そして空気調整のネジを徐々に捻るとブクブクブク!!
元々停電時の緊急用に作られたみたいだが採用。
値段も1000円前後なのでリーズナブル!!
…はい、此処までが設備の話でございます。
此れからはメインの方々の話。
配置した植木鉢にこんな感じに植えてみた。
左上の鉢には『カキツバタ』。
浮揚葉以外で綺麗な花をつける抽水植物はないかなと。
基本、個人的な縛りで日本在来種で検索。
で、カキツバタを植えてみました。
其れは…『かきつばた あやめ』と云う言葉が妙に引っ掛かって。
確か漫画のキャラだよな、少女漫画の。
何となく名前は覚えているが何の漫画か思い出せない。
物凄く悶々とした日々を過ごした結果、
友人(♀)や職場のパートのおばちゃんに答えを教えてもらう。
(ネットより拝借)
『白鳥麗子でございます』のキャラだった!!
…嗚呼、スッキリ。 ヽ(´∀`)ノ⌒♪
そして向かって右上の鉢には『十和田アシ』。
あの状況で恐ろしい程の生命力を見せてくれた彼らの一株を移植。
皆様も御存知のように十和田アシも
日本のあらゆる河川に生えてるアシの仲間である。
彼らの水の浄化力はハンパないのですよ!!
最初は向かって左上の鉢に植えようと思ったのよ。
十和田アシの森でも作ろうとね。
…近くのホームセンターで良質のカキツバタが
売っていたので鞍替えしました、ついつい。
真ん中の低めの植木鉢にはこれまた生き残っていた
『ガガブタ』の子株を何個かランダムに。
我ながらハイセンスなビオトープになってきたぞ♪
誰も褒めてくれないから自分で褒める(笑)。
でも今までの経験で役に立っているのは確か。
着実にスキルアップしてるわー。
植木鉢と植木鉢の間に日本在来種のミズスギナを植える。
カボンバも良いんだがなかなか入手しにくいコレをチョイス。
後々調べてみると、こんな感じの水草には珍しく
ランナーで増えていくらしい。
夏真っ盛りの時期になったらミズスギナの森になっている事を祈る。
メダカや小魚の隠れ家になって良い塩梅だよなぁ。
向かって手前の何も無い場所には『ノチドメ』を。
かなりコレにしようか『ヘアーグラス(マツバイ)』にしようかと
悩んだ結果、やはり市場では珍しい此方を選択。
彼らもランナーで増えていくみたいなので
ソイル上が草原みたいになるのを期待して。
ワクゥO(゚▽゚o)(o゚▽゚)oワクゥ♪
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