久々のトレイル探索に、 ” キャラ・ビー号
” の試走もかねて行ってきました。 
おなじみの 「 猿坂峠 」 から、ダート林道やトレイルをつないで東へ進む作戦であります。
午前10時に自宅を出発。
まずはその 「 猿坂峠 」 を目指し、先日交換した ” ワイドギア ” の恩恵を存分に受けながら、
えっちらおっちらと上ります。和歌山側からだとけっこうきついです。
いつもの場所でお約束の一枚。

風は少し冷たいですが、天気は上々。
ここからの眺めはやはりGOODです。 
と、ここで写真を撮っていると、 「 ぽ~じぃさんですか
」 と声をかけられた。
なんと、このブログにも時々コメントを入れてくださっている ” 中年チャリ ” さんだった。
こんなこともあるんだなあ。 嬉しいサプライズ。
色々お話をさせて頂いた。
中年チャリさんは、ロードバイクに乗っておられる自転車乗りです。
和歌浦、海南、野上方面によく走りにいかれるそうです。
いずれ高野山に走りに行きたいとおっしゃってました。
ぜひまたご一緒にということでお別れしました。
中年チャリさん、ありがとうございました。
次はお互い自転車で 。。。
少し北に下り、N畑の集落から東へ。 いよいよダート林道に進入です。

よく締まったダートは キャラ・ビー号 でもなんら問題なしです。
クリクリと軽いギアをまわし、二つ目の峠に到着です。

ぽ~じぃはこのルートは初めて。 ( ていうか猿坂以外はずっと初めてなのだ ) 知らんだけで色々コースはあるんやなあ。
このあと短いダートの下りがあるのだが、ここでMTBのフロントサスペンションのありがたさが良くわかった。
自転車がハネル。振動がかなりきついです。タイヤの太さの違いもあると思うが、けっこうきます。
そしてブレーキがMTBのディスクブレーキとくらべると、甘いことも。
やっぱり物には適正があるのですね。 無理は禁物。 ポタポタモードで次へ。
今回の探索のメイン、 ” H畑からK子 ” に抜けるルートに進入です。
某企業の風力発電の風車を目印に進みます。
最初は田んぼのあぜ道みたいなところを行きます。 程なく分岐です。

写真では解りづらいですが、ここから次の峠に向け、上りの山道に入って行きます。
上りはこんな感じで、ぽ~じぃではとても乗ってあがれません。

上って行くほど ” ヤブ ” が濃くなりますが、踏みあと自体は分かるので、迷うことはないです。
へーこらひーこら
押し担ぎばかりで、やっとこさ三つ目のH峠、そして四つ目のF峠に到着です。
峠といっても展望は無く、休憩するには鬱蒼としています。
とりあえずは道があっていることの確認はできるので、スルーです。
さあっ、待望の下りといきたいとこですが、道の感じは先程までと変わりなく、
爽快ダウンヒルというわけにはいきません。
不意に舗装路に出ました。えっ、
これは間違えて某企業の敷地に入り込んだのかと思いましたが、
すぐに取り付きはわかりました。標識が頻繁にあるので、助かります。
ここからは北に向かって尾根道になり、乗れるようになります。
展望は相変わらずもうひとつですが、ぱあ~っと空がひらけ、気持ちいいです。
つきあたりが、木製のベンチがひとつ置かれた、かわいい展望台になっていました。
ここで最近のお気に入り ( osatohさんからのパクリです ) 、 ” ピザまんとビール
” でまったりと休憩です。

座ってると少し寒くなってきたので、よっこらしょうっと出発です。
きた道を少し戻り、ゆるゆると下ります。乗れる区間が多くなり、楽しいです。
最後は池のそばのダート林道に合流。そこからK子の集落まではあっというまです。
国道を横切り、今日予定の最後の峠、HI峠に到着です。

この峠は一度和歌山側から上ったことがありますが、自転車では大阪側からの方が正解のようです。気持ちいい下りです。

しかしブレーキがつらいです。ドロップハンドルの握りでは、腕がつっぱってきます。
そこへ振動がプラスされるので、上半身に力が入りまくりです。
シクロクロスでトレイルをスムーズに走るのは、相当スキルがいるようです。
N池に着き、本日のトレイル探索は終了です。

久々のプチ冒険気分。おもしろかったです。
キャラ・ビー号もよくがんばってくれました。
やはりガレた下りはきついですが、意外といけます。下りを楽しむのならもちろんMTBがよいですが。
次はどこを探索しようか。 しかし昔の人はすごかったんだなあ。
車社会の現在では、こういった道はどんどん消えていくのかなあ。
今回のコース、今ではハイカーの人がたまに歩くぐらいだと思うけど、
昔はちゃんと生活に密着した道だったんやろなあ。 ( 郵便屋さんが通っていたと何かで読んだ )
トレイルのシーズンもあと少し。これからも、静かに、やさしく、積極的にトレイルを楽しんでいきたいです。


おなじみの 「 猿坂峠 」 から、ダート林道やトレイルをつないで東へ進む作戦であります。

午前10時に自宅を出発。

まずはその 「 猿坂峠 」 を目指し、先日交換した ” ワイドギア ” の恩恵を存分に受けながら、
えっちらおっちらと上ります。和歌山側からだとけっこうきついです。

いつもの場所でお約束の一枚。

風は少し冷たいですが、天気は上々。


と、ここで写真を撮っていると、 「 ぽ~じぃさんですか

なんと、このブログにも時々コメントを入れてくださっている ” 中年チャリ ” さんだった。
こんなこともあるんだなあ。 嬉しいサプライズ。

中年チャリさんは、ロードバイクに乗っておられる自転車乗りです。

和歌浦、海南、野上方面によく走りにいかれるそうです。
いずれ高野山に走りに行きたいとおっしゃってました。
ぜひまたご一緒にということでお別れしました。
中年チャリさん、ありがとうございました。

少し北に下り、N畑の集落から東へ。 いよいよダート林道に進入です。

よく締まったダートは キャラ・ビー号 でもなんら問題なしです。

クリクリと軽いギアをまわし、二つ目の峠に到着です。

ぽ~じぃはこのルートは初めて。 ( ていうか猿坂以外はずっと初めてなのだ ) 知らんだけで色々コースはあるんやなあ。
このあと短いダートの下りがあるのだが、ここでMTBのフロントサスペンションのありがたさが良くわかった。

自転車がハネル。振動がかなりきついです。タイヤの太さの違いもあると思うが、けっこうきます。
そしてブレーキがMTBのディスクブレーキとくらべると、甘いことも。
やっぱり物には適正があるのですね。 無理は禁物。 ポタポタモードで次へ。
今回の探索のメイン、 ” H畑からK子 ” に抜けるルートに進入です。
某企業の風力発電の風車を目印に進みます。

最初は田んぼのあぜ道みたいなところを行きます。 程なく分岐です。

写真では解りづらいですが、ここから次の峠に向け、上りの山道に入って行きます。
上りはこんな感じで、ぽ~じぃではとても乗ってあがれません。


上って行くほど ” ヤブ ” が濃くなりますが、踏みあと自体は分かるので、迷うことはないです。
へーこらひーこら



峠といっても展望は無く、休憩するには鬱蒼としています。
とりあえずは道があっていることの確認はできるので、スルーです。
さあっ、待望の下りといきたいとこですが、道の感じは先程までと変わりなく、
爽快ダウンヒルというわけにはいきません。

不意に舗装路に出ました。えっ、

すぐに取り付きはわかりました。標識が頻繁にあるので、助かります。

ここからは北に向かって尾根道になり、乗れるようになります。

展望は相変わらずもうひとつですが、ぱあ~っと空がひらけ、気持ちいいです。

つきあたりが、木製のベンチがひとつ置かれた、かわいい展望台になっていました。
ここで最近のお気に入り ( osatohさんからのパクリです ) 、 ” ピザまんとビール


座ってると少し寒くなってきたので、よっこらしょうっと出発です。
きた道を少し戻り、ゆるゆると下ります。乗れる区間が多くなり、楽しいです。
最後は池のそばのダート林道に合流。そこからK子の集落まではあっというまです。
国道を横切り、今日予定の最後の峠、HI峠に到着です。

この峠は一度和歌山側から上ったことがありますが、自転車では大阪側からの方が正解のようです。気持ちいい下りです。

しかしブレーキがつらいです。ドロップハンドルの握りでは、腕がつっぱってきます。
そこへ振動がプラスされるので、上半身に力が入りまくりです。

シクロクロスでトレイルをスムーズに走るのは、相当スキルがいるようです。
N池に着き、本日のトレイル探索は終了です。


久々のプチ冒険気分。おもしろかったです。

キャラ・ビー号もよくがんばってくれました。

やはりガレた下りはきついですが、意外といけます。下りを楽しむのならもちろんMTBがよいですが。
次はどこを探索しようか。 しかし昔の人はすごかったんだなあ。
車社会の現在では、こういった道はどんどん消えていくのかなあ。
今回のコース、今ではハイカーの人がたまに歩くぐらいだと思うけど、
昔はちゃんと生活に密着した道だったんやろなあ。 ( 郵便屋さんが通っていたと何かで読んだ )
トレイルのシーズンもあと少し。これからも、静かに、やさしく、積極的にトレイルを楽しんでいきたいです。

なかなか身近でちょこっとトレイルしてくるのにちょうど良さそうなコースですね。
次は連れてってくださいね~。
キャラ・ビー号写真で見るより実物のほうが渋い色でかっこいいですね。 山の中はウォーキングと決めていますが、今回行かれたコースは一度歩いてみたいですね。 また教えてください。
このコースはS国山近辺?
自転車乗りたての頃、西高の脇の激坂をカゴ付きMTBで大川峠まで登りましたが、かなり登り返しのきついコースだった覚えがあります(笑
このあたりってこんなトレイルがあったんですね!
機会があえば、ぜひご一緒させてくださいね。
(面白そう~)
久々のトレイル探索はなかなかおもしろかったです。
が・・・ひとりだとやっぱり知らん山の中はちょっとビビッたりして。。。
今度はMTBで行きたいと思っています。
枝道もいくつかありましたし、もう少し探索の余地があるかも。
先日はお声をかけて頂いてありがとうございました。
おかげで楽しいひと時を過ごすことができました。
私も中年チャリさんみたく、密かに静かにダイエットを目論んでいるのですが、
こればかりはどうもなかなか・・・
ぜひまたお会いして、ゆっくりと色々情報交換しましょう!
西校のとこの坂は手強いです。あそこはちゃんと行く気にならんとなかなか。。。
今回のコースはS国山よりは東方面になります。
K城経道と標識には書かれていました。
ぽ~じぃはこの近くに40年から住んでますが、
まだまだ知らないとこがあるようです。
ぜひ機会をつくって、走ったりお話したりして盛り上がりたいですね~。