11日の日曜日。 表題のサイクリング大会に参加しました。
知らなかったのですが、全国サイクリング大会というのは、
ほぼ毎年、各都道府県のサイクリング協会が、持ち回りで行っているとのことでした。
ちなみに和歌山では ” 1965年 ” に行われて以来だそうです。
来年は ” 福島県 ” で開催されるそうです。
” 和歌山城砂の丸広場 ” に、全国各地からのサイクリストが集合です。
参加者の名簿を見ると、地元の和歌山の方より他府県の方のほうが多かったです。
『 開会式。 みなさん和歌山によくおいで下さいました。 』
中でも ” 知床 ” の地図をモチーフにした、蛍光イエローのジャージの北海道の方々や、
鮮やかなオレンジ色のジャージの次回開催地の福島県の方々が印象的でした。
人数が多いので3グループに分けて、JCA ( 日本サイクリング協会 ) 会長さんの号砲1発スタートです。
” 紀の川大橋 ” を渡り、おなじみの ” 紀の川サイクリングロード ” へ。
ぽ~じぃ達が走る ” 紀の川コース ” は、紀の川沿いを東進。
那賀町の ” 青洲の里 ” を折り返し、貴志川方面を抜け帰ってくる約70kmのコースです。
『 今回ご一緒して頂いた方々です。 紀の川サイクリングロードを快走中。 』
写真右から 。。。
大阪より参戦の ” Yまっくす氏 ” 。 和歌山の誇り ” 華岡青洲 ” にいたく感動してました。
ルイガノのロードバイクで参戦は、ぽ~じぃの嫁の父、 ” たあさん ” 。 68歳がんばります。
今や完全無欠のローディー ” フェルト氏 ” 。 今回のコースではもはや物足らなかったのでは。
黒いジャージの方は知らない方ですので1人とばして 。。。
ジャイアントのエスケープで参戦は ” Nさん ” 。 着実にサイクリストへの階段を上っております。
ゆるい追い風に助けられ、5人は極めて快調に走ります。
” 岩出大宮緑地 ” で最初の休憩です。 たくさんのサイクリストがなんだか新鮮です。
この後 ” 岩出大橋 ” の下を通るのですが、ここはつい最近まで未舗装だったところです。
今回のサイクリング大会に合わせたのでしょうか。 きれいに舗装されていました。
” 井阪橋 ” を越え、桃山からさらに堤防を行きます。
間もなく ” エイドステーション ” です。 ” 紀州のみかん ” で喉を潤します。
みなさん ” みかんパワー ” を充電です。 そのあとも快適に県道を行きます。
この辺り 。。。 季節を選びますが、桃源郷や百合山、竜門山など景色の良いところです。
今回は11月という事と、天気も曇り空 だったのでちょっと残念。
” 麻生津大橋 ” を渡り ” 青洲の里 ” へ。 待望のお昼ごはんです。
ご用意してくれていたお弁当をパクつきます。 当然ながら ” ビール ” を探しましたが、
残念ながら見当たらなかったです 。。。 う~ん、飲みたかったなあ~。 へへへ。
ごはんのあとみんなで青洲の里を見学です。
Yまっくす氏は青洲の里は初めてで、けっこう熱心に見学していました。
つられてというか、和歌山の面々もだんだんと 華岡ワールドに引き込まれていきました。
そんな感じだったので 。。。
「 すいませ~ん、そろそろ出発しますよ~。 」 と、スタッフの方に言われてしまいました 。。。
復路は桃山まで来た道を戻り、そこから貴志川方面へ向かい、
” たま駅長 ” にご挨拶をして和歌山へ戻るコース。
それにしても今回のコースは、県道などの車の多い道をほとんどを通らず、
快適なコース取りがされていました。 スタッフの方々の試走が生きたいいコースでした。
また自分でも走って見たいと思います。 スタッフのみなさんありがとう。
逆風に喘ぎながらもなんとか和歌山電鉄 ” 貴志駅 ” に到着。 無事 ” たま駅長 ” とご対面です。
たま駅長はサイクリング大会のために休日出勤だったそうです。 ご苦労様です。
さて ” もうひとっ走りか ” というところでスタッフの方が 。。。
「 まだ ” いちご電車 ” に乗れますよ、乗りませんか ? 」 と声をかけてくれました。
サイクルトレイン
が実施されることは知っていましたが、
事前の申し込みをしていなかったので乗れないと思っていました。
これはラッキー。 サイクルトレインを体験することに。
自転車をそのまま積めるのはいいですね~。 おもしろい。
車内では福島県からお越しになった方とお話できました。 来年おいでと誘われました。
こんな交流もサイクルトレインに乗れたからですね。 楽しい時間でした。
” 田中口駅 ” で降車。 ゴールの砂の丸広場までは街の中をゆっくり走って行きます。
みなさん無事にゴールです。 いや~、楽しかった~。
ゴールしたあともすぐに帰らず、サイクリングを振り返って駄弁っていると、
最後の選手の方が、スタッフの拍手 に迎えられ帰ってきました。
なんとその方、大会最高齢の ” 95歳 ”
脱帽です。 最後はなんだか感動してしまいました。
95歳のそのおじいちゃんに、 ” 元気と勇気 ” をもらったと同時に、
自転車 は素晴らしい ” 生涯スポーツ ” なんだということを確信しました。
色んな体験、経験ができ、忘れられない大会になりそうです。 やはり自転車は ” 最高に良い ” ですね 。。。
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王滝のようなギスギスした雰囲気ではなく、ほのぼの感が伝わってきます。
いい経験、できましたね。
いい秋の1日でした。 色々な楽しみ方ができる自転車は、本当に良いですね。