暖かい日は港に釣りに行ってみましたが、
小さなメバルがたまに釣れる以外はアタリもなく、
7日、道路向かいの里山を散策に出かけてみました。
3月末に降った雪はところどころ小さな雪塊になって残っている程度。
小川のそばを歩いていきます。
川から少し離れたところに、雪解けの水がたまった
所があり、その中にカエルの卵が産みつけられていました。
森の奥へ歩いていくと、湿原になったところに
みずばしょうが咲いていました。
見どころはまだこれからだと思いますが、この時期の
みずばしょうは凛としていて心が洗われるようです。
暖かな陽だまりには、ナニワズが咲いています。
花の開いたフキノトウ。
今年も何度も食卓に上がって、おいしくいただきました。
山菜の時期にもまだ少し早く、釣りも魚がお休み中で釣れず、
ちょっと寂しいこの頃です。