ケイのひぐらし日記

3月にパートをやめ 年金生活に・・・  晴れの日は海へ山へ  雨の日は 家でクロスワード そんな毎日を綴ります。

オオムラサキに会いに Ⅱ小林酒造

2017-07-26 14:30:18 | 道内旅行

1から続きます。

「大正・昭和の暮らし展」

軒先につるされているのは、造り酒屋の看板、杉玉。

酒造りが始まるころに付け替えられ、お酒の熟成具合を

知らせるものだそうです。

中には小林家で使われてきた生活品が展示されています。

 

 

 

ここからお向かいの小林家のお庭へ。

 

 

奥に龍神様も祀られていました。

小林家がH25年まで住んでいたお宅が予約制ですが

公開されています。

 

喫茶コーナー、売店、ギャラリーもありこちらは

無料で入ることができます。

 

 

 

外の広場には蒸留する装置でしょうか?

旧事務所、「蔵元 北の錦記念館」

 

徳利や酒杯などの展示、試飲コーナーもあり、お酒の購入もできます。

 

 

2Fの社長室なども見ることができます。

 

昔の甑倒しの祝宴(半年に及ぶ酒造りの労をねぎらう祝宴)

の席も再現されています。

小林酒造を後にしていよいよファーブルの森観察飼育舎へ。

蝶はまだ飛んでいるでしょうか?

                   そのⅢへ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オオムラサキに会いに Ⅰ小林酒造・錦水庵

2017-07-26 09:43:41 | 道内旅行

24日

昨年秋、道内旅行の途中栗山町に寄り、オオムラサキを

飼育しているファーブルの森を訪れました。

飼育員さんの「来年7月に羽化した蝶を見に来てください。」

との言葉を思いだし、行ってみることに。

栗山町に着いたのはちょうどお昼時。

前回は公園のそばの「さくら亭」というカツやさんでしたが、

今回は「錦水庵」というお蕎麦屋さんへ。

 ここは小林酒造がかつての役員住宅を利用して

H18年に開店したお蕎麦屋さんです。

建物は昭和元年に建築されたもので若干手は加えられているようですが

昭和初期の香りそのままに。

座敷の席と椅子席があり庭の見える椅子席へ。

お店の方が庭の手入れをされていました。

おそばが来るまで店内を。

お品書き。

 コース料理や1品料理もあるようですが、冷たい天ぷらそば

をいただくことに。

感想ノートがおかれており、こんな傑作も。

おそばは「田舎」と「せいろ」2種ありますが、田舎で。

コシのつよい、噛み応えのあるおそばとサクサクの

天ぷらでした。

時間があったので、小林酒造も見学していくことにしました。

1万坪の敷地内に18棟の蔵が点在しています。

酒道具館。

 

 

 

通路沿いにレンガ造りの酒蔵が並んでおり、その先に

「小林家」があります。

                   そのⅡの続きます。