1から続きます。
「大正・昭和の暮らし展」
軒先につるされているのは、造り酒屋の看板、杉玉。
酒造りが始まるころに付け替えられ、お酒の熟成具合を
知らせるものだそうです。
中には小林家で使われてきた生活品が展示されています。
ここからお向かいの小林家のお庭へ。
奥に龍神様も祀られていました。
小林家がH25年まで住んでいたお宅が予約制ですが
公開されています。
喫茶コーナー、売店、ギャラリーもありこちらは
無料で入ることができます。
外の広場には蒸留する装置でしょうか?
旧事務所、「蔵元 北の錦記念館」
徳利や酒杯などの展示、試飲コーナーもあり、お酒の購入もできます。
2Fの社長室なども見ることができます。
昔の甑倒しの祝宴(半年に及ぶ酒造りの労をねぎらう祝宴)
の席も再現されています。
小林酒造を後にしていよいよファーブルの森観察飼育舎へ。
蝶はまだ飛んでいるでしょうか?
そのⅢへ続きます。