世界最速のインディアン

　お早うございます。

　昨日は休日でした。
　20才の娘に進められた映画「世界最速のインディアン」を見てきました。
　
　まずアンソニー・ホプキンスのキャスティングにびっくりでした。
　でも彼の実像とも思われる、のんびりした、いっこくな人物を実にのびのび演じていました。
　私と同年齢の役ですので、余計共感を覚えます。
　
　内容は実在の人物バート・マンロー（バイクライダー）・・・
　生涯をスピードに捧げた男の話です。
　リタイヤしてからもスピードに対する情熱が衰えず、
　それこそスクラップ同然のバイクを改良に改良を重ねて、信じられない奇跡を生み出す話です。
　70歳過ぎまで、アメリカのボンヌビィルでの世界記録を出し続け、
　今なお世界一の記録を保持しているそうです。

　久しぶりに、晴れ渡った空を仰ぐような感動を覚えました。
　理屈なしのまっすぐな感動です。

　娘は特にアンソニーのチャーミングな何時もと違うキャラクターを見て、魅力を感じたようでした。

　人間の一途な生き方は、いつの時代でも、世代を超えて感動を与えるものですね

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