発砲スチロールに布や紙粘土をコラージュして、アクリル絵の具で色を付けました。
所謂抽象画です。
私は透明水彩画から始めましたが、抽象画にも特別な興味を感じています。
今まで小さな抽象画で数楽しんできました。
唯大きな画面での抽象画はまだまだ慣れていませんので、試行錯誤の最中です。
惹かれている画家は、ベン・シャーンやジャコメッティ等や最近見てきたポロック等もあります。
それに透明水彩画で有名な永山裕子さんの初期のコラージュにも惹かれています。
最近個展を見た(神武さんの錆で描く絵)にも惹かれます。
どれも抑えた色をグラデーションで纏めたような物です。
例えば茶系やグレー系だけを使ったような配色です。
物の形を何回も繰り返して描いていると、その物の抽出された形が見えてくるようです。
その形は人によって全く違っていまし、それこそ個性が出て面白く世界に又と無い作品に
仕上がるように思います。
始めは人の真似も入るでしょうけど、描き進んで行くうちに楽しく個性的な絵が出来ると思います。
これからも抽象画を描いていきたいと思っています。
東京中美展は新宿の世界堂の6Fのギャラリーフォンティーヌで4月14日から開かれます。
宜しかったら、お出かけのついでにお立ち寄りくだされば有難いと思います。
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画面上では質感がよくわかりませんが、実際の絵は迫力がありそうですね。
沢山の絵画の中で、あらっと
立ち止まる絵だと思います。
素人のわたしの思いですが
北海道は今荒れていますか?
展覧会の絵はやっと描き終わりました。
私としては成功だと思います。
これからこの絵を色々な方に批評していただいて、次にはもっと完成に近づきたいと思っています。