幼い頃の記憶
せつない映画でした
自身の幼い頃の記憶と重なる事・言葉が
多々あり、なんか切なかったです
海の見える家
坂道
船の汽笛
外国航路
大型船とタグボート
洋館
小さな頃、父親とは3~4ヶ月か半年に一度くらい
顔を合わせるだけで
毎年、誕生日には 「洋上から 父より・・・」なんて電報が来ていました
久しぶりに家に帰って来ると父親は
私の枕元にお土産を置いていました
寝たふりしていたけれど本当は気づいていました
久しぶりに会うから子供心に「恥ずかしいのです」
弟が生まれるまで、おじいさんの持ち家に住んでいました
桃色がかった外観の洋風の家でした
家の中にはブランコがありました
家の周りは背の高い植木で囲われ、池も有りました
映画を観ながら、幼い頃の記憶が蘇ってきて
なんかせつなくなりました
ツー・ツ・ツー・・・の「モールス信号」から
電文が送られていた頃のお話しです
日曜の朝は空いていました POPO