めだかボックス１４０箱

　遂に黒神めだかの後継者編が終わった。

　そして、めだかちゃんの盛大なツンデレで幕を閉じたのだった。

　初期設定からめだかちゃんはツンデレという設定があったのは知っていたがどこがツンデレなのかさっぱり分からなかった。

　どうやら言葉通りの意味のツンデレだったということみたいだ。

　ツンデレというと普段はちょっと棘のあるもの言いをするとか、別にアンタのためじゃないんだからねというのをイメージしていた。

　しかし、めだかちゃん的なツンは善吉をボコボコにしてたのと罵倒しまくっていたあれだったということだ。徹底し過ぎである。

　確かに、善吉はあれによって凹んだり立ち上がらないなんてことはなかったが端から見てたら本当に見限ったとかどうでもよくなったように見える。

　まあ、幼馴染だからそういうところは分かっていたというのは納得できる。

　でも、許婚とか何人もいると言ってたし偉く達観した感じでそのことを話してた時はあせったよ。

　なんか、善吉の恋愛感情についても気付いてなさそうだったし。

　もしかして、善吉が一度も告白してないから本気で気付いてないとかいう可能性があるのか？

　最後の台詞で惚れ直したと言っていた。

　このことから、前からめだかちゃんは善吉に惚れていたという事実が発覚した。

　この最後のめだかちゃんは超かわいいな。

　ちなみに、行き過ぎ愛情表現というのは否定していた。

　行き過ぎではなくぴったしとのこと。

　最近のめだかちゃんの笑顔は初期の頃と比べて何か違和感のあるものが多かったが最後の笑顔は最高だった。

　次回からは新章突入だ。

　会長が善吉になっちゃったけど、ちゃんと目安箱は続けるのかな？

　というか、めだかちゃんは生徒会を続けるのかな？