やってる所が少な過ぎるけど、見て来ました。
滅茶苦茶懐かしい。
アンク復活の話が見れるなんてね。
ネタバレするから、嫌な人は回れ右してね。
冒頭で800年前の王に負けて既に映司が死んでるとか、衝撃だった。
まあ、変身強制解除後に少女を助けようとして喰らったのが致命傷だったんだけどいなくても助かってたか分からんね。
アンクは映司が死んだことを責めていたけど、実は致命傷だった映司の直接の止めになったのは最後の欲望を叶えた影響だったんだよね。
その欲望がアンクの復活である。
アンクは、それを知った時にバカ野郎と言ってボロボロ泣いていましたね。
アンクの記憶は本編で死んだ所で止まっていた。
この10年の間に、映司はMEGAMAXとか平ジェネとかのコラボでもアンク復活のために奔走していた。
しかし、未来のアンクや擬似復活のアンクは別個体なので、アンクにはこの10年間の記憶が無い。
とりあえず、人工グリードを映司に寄生させて身体を延命させるが800年前の王がメズール達を吸収して襲いかかって来る。
アンクは王の中から恐竜メダルを強奪し人工グリードにプトティラコンボで王を倒させるが今度は人工グリードが暴走して王が持っていたメダルを取り込む。
映司を吐き出したことから、今度はアンクが映司に寄生して身体を延命させる。
その際に、進化したメダルを使いタジャドルインフェニティコンボで人工グリードを倒す。
アンクは映司を生かしたかったが、映司に追い出されてしまう。
最後に冒頭で映司が助けようとした少女の生存を確認する。
映司は助けたかった少女とアンク復活を果たしたことで全ての欲望を満たし、ヒナやアンク達に看取られながら満足して息を引き取った。
最後は枝に引っ掛けたパンツを墓標にしてエンドです。
オーズは映司の欲望を満たすことをテーマにした作品でもあるので、全ての欲望を満たして完結というのも分かるんですよね。
でも、映司には生きていてほしいって気持ちもあるんですよ。
アンクやヒナもそう思っていた。
今回のことで、社長が人工グリードを作ることに成功した。
コアメダルが作れる。
ここから、未来のコアメダルが誕生しMEGAMAXに繋がっていく。
2051年になったら、アンクが2011年に戻り映司を助けに行くんですね。
どういう経緯でそうなっていくのかも気になります。
今度はアンクが映司を追いかける。
悲しいけど、やっぱり楽しかったです。