#木野 新着一覧
『木野』の、あるいは村上文学の分かりにくいところ
『木野』という作品の、あるいは村上文学の分かりにくいところに立ち向かい、その行方を探りましょう。まず〈語り―語られる〉相関関係を読む、これがナラトロジーの基本のはずですが、そこには陥穽があ...
「近代小説の未来」について その3
『木野』の結末、「最も危険」な「三匹目の蛇」は現れただけで、これについては書かれません...
「近代小説の未来」について その2
昨日のブログ記事を読まれた方から、ご質問を頂きましたので、続きを書きます。 木野は意識...
「近代小説の未来」について
月1回の田中実文学講座は、ここのところ「近代小説の未来」と題して、村上春樹の『木野』と...
明日の講座のテーマ
明日の朴木の会の講座は、「近代小説の終焉から未来へ」というタイトルでお話しします。この...
明日の文学講座
明日土曜日の文学講座のテーマを「近代小説の未来」としたのは「近代小説の終り」という柄谷...
22日の講座のこと
ずっとブログを休載していました。何故なら、村上春樹の『木野』を考え続けていたからです。...
9月の文学講座のお知らせ
今月の朴木の会のお知らせが以下の通り来ましたので掲載します。ご質問のある方は、あらかじ...
『木野』の難問
土曜日の講座には、中国・台湾の方々も参加されます。そこで、申し上げておきます。 ...
『木野』を今読み返すのは
六年前の『女のいない男たち』及び『木野』を今、再び読み返すのは、二年前の村上の『一人称...
読書嫌いの読書履歴、「女のいない男たち」木野、読み終わりました。
主な登場人物は、木野と神田(カンダでなく、カミタ)。その他に、木野の奥さん、位か?物...