#甘南備寺山 新着一覧

石見の伝説と歴史の物語−21 (甘南備寺命名の話−3)
6.3. 濱吉、山に上る 翌朝は台風一過の良い天気で空は晴天で青空だった。しかし、山々の頂きは霧雲に覆われていた。神奈備山は中腹から山頂にかけて霧雲がかかっており山頂は見えな

石見の伝説と歴史の物語−20 (甘南備寺命名の話−2)
6.2. 神奈備山の謂れ京都への旅路は順調であったが、井田を過ぎた頃から雨風が強くなってきた...

石見の伝説と歴史の物語−19 (甘南備寺命名の話−1)
6. 甘南備寺の命名の話奈良時代から平安時代の初期にかけて、甘南備濱吉という男がいた。石見...

石見の伝説と歴史の物語−17 (行基現われる)
5. 神奈備山の修行道場甘南備寺伝によると甘南備寺は天平18年(746年)に行基菩薩によって創...

石見の伝説と歴史の物語−15 (柿本人麻呂終焉の地)
4.3. 人麻呂の終焉の地柿本人麻呂の終焉の地については大和・近江・石見等の諸説がある。人麻...

石見の伝説と歴史の物語−11 (甘南備寺山麓の坂本集落)
3.3. 甘南備寺山さて、神奈備山、現在の甘南備寺山についてもうすこし詮索していく。甘南備寺...

石見の伝説と歴史の物語−10 (渡の山)
3.2. 渡の山「神奈美山」は、「渡の山」とも呼ばれていたという。この「渡の山」を題材にして...

石見の伝説と歴史の物語−9 (神奈備山)
3. 甘南備寺山 3.1. 神奈備山江津市桜江町坂本にある、甘南備寺山(標高522m)はその昔、「神奈備山(かんなびやま)」と呼ばれていた。...

故郷の風景(28) 柿本人麻呂所縁の地−1(江津市)
柿本人麻呂は飛鳥時代(592年から710年)の歌人で山部赤人と共に歌聖とよばれています。万葉...
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