#読書ブログ 新着一覧
いちばん熱心に読んだ本 江國滋
「素敵な活字中毒者」所収。 集英社文庫 昭和五十四年 1934年、東京生まれ。演劇関係のエッセイストと 云うことだ。この短編は「小説新潮」に発表。
文字食う虫について 澁澤龍彦
「素敵な活字中毒者」所収。 集英社文庫 昭和五十五年 澁澤氏と云えば、エロティシズムの権威として有名だ。...
悪魔祈禱書 夢野久作
「素敵な活字中毒者」所収。 集英社文庫 「夢野久作全集」より。ぼくは今のところ、ドグラ・ マグ...
万引千摺り百十番 野坂昭如
新年早々、グーブログが不具合で接続不可能 に至っていたらしく、更新出来なかった。 サイバー攻撃なのだろ...
新年の挨拶+本の中へ 本の外へ 高田宏
我らが弱小ブログも十年を超えていつ星霜。無事、新たな 年を迎えることが出来、幸甚に思っておる次第で御座います。...
活字と僕とー年少の読者に贈るー 江戸川乱歩
「素敵な活字中毒者」所収。 昭和十一年 活字を愛する余り、少年時代に活字を買いに文字 通り走ってい...
古書商・頑冥堂主人 開高健
「素敵な活字中毒者」所収。 昭和三十九年 「週刊・朝日」に発表後、「ずばり東京」(昭和四十九年)...
本盗人 野呂邦暢
「素敵な活字中毒者」所収。 昭和五十三年 この野呂氏と云う人は残念なことに43歳で 亡くなっている。...
愛玩 安岡章太郎
新潮文庫 昭和三十四年 まだ母も父も元気だった頃の話だ。ウサギのアンゴラの 毛を獲りたいがために買い始め...
ジングル・ベル 安岡章太郎
新潮文庫 昭和三十四年 未だ戦後といっていいような頃、ジャングル・ジム だけ新しく、虚しく、高崎歩兵連隊...
書痴論 紀田順一郎
夕飯に、おでんと赤飯を食べて、その後、 駅前のゆめタウンまで歩いて、パン屋の プチで巻いてあるアップルのパ...