例年は鈴鹿でF1観戦キャンプなのですが、今年はお気に入りの戸隠イースタンからリモートで観戦することにしました。
背景として鈴鹿のオートキャンプ場は基本、来たもの順でサイトを選んでゆく都合から、昨年はプラクティス前夜に家を出発し、早朝に着いたというのに
100ほどあるサイトで残り5つだけの選択しかないという散々な状況。
(昨年のサイトの様子 @ 鈴鹿サーキット オートキャンプフィールド)
むろん、事前予約はしてあるので必ずサイトは提供されるわけですが、残り5つともなるとかなり奥にあってサニタリーから遠く、芝生も剥がれてたりと、残り物に福は絶対に無い。
なにせここのキャンプ場は、好位置のサイトとそうでないサイトでは雲泥の差があります。なのに料金だけは同じで、普通のオートキャンプ場の10倍はするわけで。。
そもそもサーキット併設のキャンプ場を利用をされる方のほとんどが常連で、年に1度のF1祭を特別な休暇として早いうちからキャンプ場に入場していることから、遠方からだと更に早いうちから行動を起こさない限り近場の関西組より良い位置のサイトを確保するのは困難極まりない。
そう考えてるうちに、今年はのんびりと慣れたキャンプ場で観戦しようということに気持ちを切り替えた次第です。
そして、今年観戦の場として選んだ長野の戸隠イースタンキャンプ場。鈴鹿と違ってゆったりと一等地にサイトを設営することができました。
雰囲気は大事ということで、応援するレッドブルチームのフラッグをたてました。
ただし、F1の甲高いエンジン音が聞こえないのはやはりリアル感に欠ける(^^;
ドライバーは今年最後のレースとなるWebberを応援します。
一昨年、パドックで撮影をお願いしたら、うっかりバッテリー切れで、交換している間じっとそばで待っててくれた、
そんな心遣いある彼の対応に一気にファンになってしまいました。上の写真はそのときのもの。
Vettelも誰よりもサイン要請に快く受けてくれる数少ないドライバーで好印象ですが、Webberは個人的には別格の対応な印象でした。
なので、今年で引退というのはとても寂しい思いがします。
最後の日本グランプリでは、ポールポジションスタート!
アプリではリアルタイムにどのドライバーがどこを走っていて、ラップタイム、ピットとの更新状況も表示されます。
写真はスプーンカーブ、5ラップ目。皮肉にも昨年に追突してきたグロージャンのケツを追いかけています。Webberガンバ!!
結果はレッドブル1-2フィニッシュ。Vettel強し!Webberは2位。てゆうか、Vettelはピット2回に対しWebberは3回なのでタイム差7.1秒からして、
走行自体ではWeberが速かったと思う。
チームの戦略がらみともまことしやかに言われてますが。。レッドブルは毎度のことなので、これに一喜一憂していても仕方がない。
それよりも感動をありがとう!
そして、2015年からホンダエンジンを積んだマクラーレン復活。車体はシルバーからホンダホワイトになるのだろうか? 誰がドライバーをつとめるのだろう。
デアゴスティーニは企画素案に入ったのかな?など、と興味がつかないこれからのF1動向に目が離せないですね。
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