スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

eBay散策⭐︎ グレゴリー ホットクリーク

2024-06-25 22:01:00 | キャンプグッズ
eBayに珍しいビンテージバックパックが出品されています。
グレゴリーのホットクリーク(Hot Creek)というモデル


商品タイトルには1970’sとありますが、掲載写真にあるタグを見る限りは1983〜84年に使用された2ndタグのようです。これは非常に珍しいですね。

個人的にはファーストの朱色(デザートラスト)が好みですが、この赤いのもビンテージグレゴリーらしい色ですね。

現在まだ入札無し、出品価格で落札できたら送料含めて7万円でしたらお値打ちかも。ビームスのCassin復刻でもそれくらいの値段しましたから。


出品されている品は、通常モデルより軽量マテリアルを用いたスーパーライトシリーズのものらしく、これが本当なら1kg(2lbs 4oz)しかない。これはライトウェイト全盛の今でもかなりイケる仕様。


同時代の大型パックCassinやRock Creekに用いられているALCOAインナーフレームでは無く背面パッドの仕様、サイドのギアポケットも無く、ウェストベルトは簡易的なストラップタイプ。容量は見たところ50-60リットルといったところか。

ごちゃごちゃとした機能を廃したアタックザックのようなシンプルなデザインに好感が持てます。

こちら入札に参加する予定はないですが、気が変わって幸いにも手に入れることできたとしても勿体なくて部屋に吊るすだけになるんだろうなぁ。
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eBay散策⭐︎ Volcano焚火台

2024-06-09 01:09:00 | キャンプグッズ
eBayを散策してましたら、懐かしいプロダクトに遭遇。


この火山が噴火するイメージをかき立てるフォルムが好きでひとときはよく利用してました。使用頻度少ないコンディションのものが2万円とお手頃ですが、送料3万とは、、円安を恨みたくなります。


日本ではA&Fさんが扱ってました。
販売当時のカタログには24800円


こちら横にあるつまみで容易に空気調整ができる。そしてこの大きさにしては軽量で柄によって持ち運びも容易。
多くのキャンプシーンを共にしたのですが、使い込むうちに表面のストーン調の塗装が剥がれてきて見た目よろしくなく、また材質はステンレスとあるのに錆びてきたのが気になるところだった。

結局はヤフオクで手放しましたが、記憶に残るプロダクトでした。

実際に2011年のキャンプで使用していた時の様子は以下の記事で。
豪快に火を吹く様子はまさしくVolcano
週末キャンプ in 北軽井沢アウトサイドベース - スローでいこうよ

週末キャンプ in 北軽井沢アウトサイドベース - スローでいこうよ

梅雨があけ、夏到来ですね!先日、会社の仲間とキャンプしてきました。場所は北軽井沢にあるアウトサイドベースというところ。管理が行き届いてて、AC電源サイトがない適宜...

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買い戻すのだけどなぁ

メーカーのRocky Mountain社は健在でVolcanoも進化を遂げていますが、個人的にはフォルムが火山っぽくなくなり、前期モデルが好み。

送料+手数料含めて58000円かぁ、、
もう少し安くなれば買い戻すんだけどなぁ。



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実食レビュー⭐︎ “天下一品”チタン製ラーメンどんぶり

2024-03-10 23:51:00 | キャンプグッズ
天下一品からチタン製ラーメンどんぶりが発売されたとのことで、1つ購入して使ってみました。

天下一品のオンラインショップでオーダーして待つこと3日で到着。


早速、開梱してのファーストインプレッション。

外観は堂々としたサイズのまさしくラーメンどんぶりな造形


内側にはエンボス付けされた精密な絵柄やロゴ。
この仕上がりから、これはなかなか本気のプロダクトというのが第一印象。

そして何よりも、デカいわりに非常に軽く、家のキッチンスケールで計ったら117グラムしかない。

チタン製なので軽いことは容易に想像できるのだけど、陶器に慣れてしまっている感覚で手にするとその軽さに驚きます。

この手の類似商品としては、以前スノーピークが日清とコラボして商品化したチキンラーメンクッカー(本体98グラム)というのがありましたが、見た目はキャンプ用クッカーにプリントしたもので、ラーメンどんぶりとは言うにはちょっと違う。


今回の天一の形状はラーメン屋で出てくるラーメンどんぶりそのものなのが、これまでに無く新鮮。


チタンなので直接に火をかけられるものの、クッカー仕様ではないので取っ手や蓋は付属せず、代わりに竹集積材の受け皿が付属する。


天一の他の陶器製ラーメンどんぶりとの比較。右横が普通のラーメン鉢、手前は火にかけられる土鍋タイプ。いずれもチタンのより容量が小ぶり。


普通のやつがすっぽりチタンのに入るサイズ感。これくらい大きい方が使い勝手がいい。
サラダボウルなんかにも使えそう。


外装に図柄が一切無いのが惜しいところ。


実際にラーメン入れて使う前に、ポットで熱湯を注いでみた。
ここで確認をしたかったのは陶器鉢みたいに手を添えて持てるかということ。


熱っ!わかってはいたけどこれはアカん、
耐熱手袋無しでは無理なダイレクトな熱さ。

う〜ん、、困った。ラーメンをいただくのに手袋が必要なのか?それじゃ箸さばきがままならない。。

更に困ったことに受け皿が小さいので、受け皿の両側を持っての移動は困難。卓の上を滑らせるしかない。



これくらい大きさあれば、保持して移動もしやすくなるのだけど、、とゆうことで実食にはこの皿に載せることにした。


ちなみに、コンロから上げるときも耐熱手袋は必須。決して手なんか添えてはいけない。

この熱対策として、二重壁構造にしてくれたらパーフェクトだけど、さすがに注文しすぎですね。

まずはこの形で世に出してくれたことに感謝。

実食前のレビューはこのくらいにして、実際にラーメンをいただいてみることにした。


タイミングよくローソンで「天下一品こってりフェア」とゆうのをやってるらしく、


最初の実践利用は天一のでとゆうことで、
(株)キンレイ製の冷凍袋麺を購入、レンジに入れて手放しで待つこと約8分


あっけなく出来上がり♪ 
早速、チタンどんぶりに移し換えたらなんか量がスープ含めて365グラムと少なく食べさしみたいやん。
こりゃどんぶり7分目くらいにするには2袋投入が必要かも。


普通のどんぶりだと見た目こうなりまだマシだけど、いずれにしても量は店のより明らかに少ない。


チタンの方に話しを戻して、追加でいろいろと自前トッピングして、チタン製レンゲを添えて、出来上がり♪ 

どんぶりが二重の保温構造でないため、冷えないうちに早速いただくことにします。

まずはスープを一口、、いやこれは凄い、まんまやないですか!


このキンレイ冷凍麺、噂にたがわず再現度高すぎです! 特にスープ、そばにお店のが無いから直接比較はできませんが、このまとわりつき感に色と味、これはもう脳に刻まれた天一のスープと酷似していて混乱してしまう。


量的にもう一杯いけそうなので、同じくローソンで売られていたオイシス(株)製のレンジ麺もいただいてみました。
こちら冷凍よりも断然にアドバンテージがあると思いきや、、一口目にまず感じたのが塩気がこってりより先に来るほどにしょっぱいかな? そしてキンレイのよりこってり感はやや控えめとゆうか密度が薄い感じ。量的にはこちらは適量でこれ1杯で満足できる。

天一ファンは店舗によって味が微妙に異なると言うほどに天一センサーが効くようですが、この冷蔵麺の評価はいかに。


ついでにおにぎりとカレーパンも、とローソン天一づくし。
個人的には、おにぎりが美味かった。

明日、記憶が新しいうちにお店に行って答え合わせをしてみようと思います。
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新調レビュー⭐︎ Solo Stove Ranger

2023-12-03 13:52:00 | キャンプグッズ
久しぶりにキャンプ用具を新調しました。
ソロストーブ・レンジャーというプロダクト。最近、松ぼっくりやらで焚き出ししているうちに、用具熱に火がついた。

庭で火入れしようとセットアップしてみたら想像以上に大きく、お隣りさんへの煙害を懸念して断念。ベランダに移動して再セットアップ
solo stove campfire 使用レポ - スローでいこうよ

solo stove campfire 使用レポ - スローでいこうよ

solostovecampfire(iPhone6plusで撮影)先日、solostovecampfireというクッキングストーブを使用してみました。冒頭の写真にある火柱はCGのようにも見えますが、映像は未処...

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オープンなベランダであってもこんな調子で、このデカいレンジャーから火柱が上がったら火事になりかねないので、薪は1本ずつ様子を見ながら慎重に。


はぜ飛散軽減のためにシールドもあらかじめ購入し火事対策。


ただ少し残念なことに、両脇の取手のせいで本体に収納ができない。


ちなみに、ベース、五徳、トップカラーはきれいに本体へ収納できて、


そこにシールドの上蓋はこのように収納できるが、ボトムも一工夫で収納できれば◎なところが惜しい。Ranger本体の上に載せての収納できるけど、上に物なんか置いたら網が凹むだろうから、本体内に収納できたらいいのにな。


次に五徳をセットしグリルパンを置いてみたらそのデカさと重さに驚き。
専用品なのでガタつきは皆無。
この組み合わせがプロダクトとして美しい。


スノピのフライパンを置いてみたら、開口部広くて落ち込んでしまう。


フライパンを使う場合は専用品ではないけど、ロストルが必要のよう。
こちら純正オプションではないけど、サイズ的にちょうど良く、ずれても外枠が引っかかり落ちないのがいい。


足元へ暖気を促すヒートディフレクターなる円盤も仮セット。シールドの上から設置できるのがいい。


一つ残念なポイントは、3本の脚をそれぞれ円盤の穴に差し込んで、この小さなロックピンで固定するのだけど、


このロックピンがカッチりとハマってくれない。少し引っかかる程度


なのでちょっとした振動ですぐに外れて脚が脱落する。。これ、火を焚いての使用中に起きたら大惨事になることは容易に想像できるわけで、


このヒートディフレクター上で鍋なんかガチャガチャと振る気にも到底なれないし、薪をくべる際にぶつけたりしての応力でピンが外れないかヒヤヒヤ。
カチンと入るロックにして欲しいな。

火入れ前のプロダクトチェックを終えていざ、火入れ。
着火剤は松葉と松ぼっくりで。庫内のため風の影響がなくマッチ1本で、あっとゆう間に火が上がる。


薪1本追加。火付きが速いのは小型のCampfireと同じだけど、こちらはぶっとい薪なわけで、、すごいですね。焚火シート二重にしたけど大丈夫かな?と心配するも全く問題無しでした。スタンドが効いてます。


少しパチパチとはぜる音がするのでシールドを設置。


期待通りいい仕事してくれます。
何せ家なので薪をガンガンくべて火が暴走しては困るので、庫内の薪は常に1、2本を維持


最初2本の薪が熾火になったところで松ぼっくりで火力調整しながらジョンソンビル炙り開始
Mr SYUさんの動画で美味しそうにいただく様子を拝見して、まず最初にホットドッグ作ってみたかった。


パン小さすぎた、けど美味いやん!


食後、薪を足して二次燃焼でポカポカ。ソロストーブは燃焼効率よくすぐ薪がなくなるイメージですが、この日は庫内の薪数を最大2本縛りとしたら、途中、熾火での調理はありましたが、薪1束で1時間ほど楽しめた。これは嬉しい誤算。ちょろちょろ焚火も意外に楽しめる。


火が安定してきたのでおろしたてのグリルパンのエージング処理に入ります。油をしいて煙が無くなったらまた油をしいての繰り返し。


仕上げはクズ野菜焼いて終了。
プレート2枚で2時間ほどかかった。
キャンプやないから撤収時間気にしなくていい。


そうこうしているうちに昼がきたので、ハンバーガー作ることに。

盛りすぎたけど、これも美味い!


食後、余った薪をくべていきます。


困ったことに薪のサイズ(この時は43センチ)によっては直径38cmの庫内から頭を出してしまいシールドが出来ない。それだと、頭部分からの爆ぜが抑えられないし煙は出るし、よろしくない。

一つ大きめのボーンファイヤー(直径50cm)ならホームセンターにある大抵の薪に対応できそうで、ベランダで使うには安全かも。

とはいえ、効率との兼ね合いを考えたらこのレンジャーが自分のスタイルには合っていると思われる。

今度、屋外キャンプで思い存分、薪をくべてみようと思います。



















































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松ぼっくりで自炊してみた

2023-10-23 12:25:00 | キャンプグッズ
お昼、パートナーが外出でいないので自炊することに。といってもUFOですが(^^)

秋晴れで空気もいいので、外でガスゼロでやってみようと久しぶりにロケットカマドecozoomをセッティング。前にレビューしてからずっとしまってたので実に8年ぶり。


燃料は朝の裏山散歩で拾ってきた松ぼっくりと枯れ落ち乾燥した小枝。これ無限に調達できるのがいい。

UFOデフォルトだと素っ気ないので、具材を別で焼きます。


マヨかけて出来上がり!

やはり外でいただくUFOは格別。


今回利用したecozoomとゆうロケットカマド。燃焼効率が非常に良く松ぼっくりは20個は投入したでしょうか。とはいえ燃料代がタダにはかわりない。
今回の調理では水約1リットルを沸かし、目玉焼きに焼き野菜をつくり、これをガスだと10円しないと思いますが、なんかecoで得した気分になれる。でもCO2排出量的にはこっちの方が多いのかな?


参考記事
ロケットストーブ使用レポ☆ エコズーム (ecozoomVersa) - スローでいこうよ

ロケットストーブ使用レポ☆ エコズーム (ecozoomVersa) - スローでいこうよ

最近、ロケットストーブが気になって気になって、、KickstarterであがったCampfireInaCanの新型が待てど暮らせど出荷されない中、代替として買ってみたソロストーブに感動し...

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今年もキャンプ用品の断捨離いろいろやります。

2023-08-18 17:26:00 | キャンプグッズ
今年もキャンプ関連品の断捨離をやろうと一念発起中。
ヤフオクで出品しようとしたら、写真がアルバムから追加出来なくて、なんか色々と面倒そうなので簡単なメルカリで。


今回キワモノ系としては、米Pelican社製の9500 Shelter Lightning System。


米国のエベレスト遠征隊がMHWスペースステーションの照明に使用していたのを幕とセットで譲り受けましたが、こちらは結局1度も実戦で使わずじまいでした。


元々は軍用で普段は白色LEDですが有事の際は赤色に切り替えてナイトビジョン下での作戦環境に対応。


こいつは中古で譲り受けたとはいえ、米国からの輸入コスト含めかなりの費用がかかりました。
定価でも100万円を超える業務用(軍用)ものですので、それなりの価格に設定中。

AC100V対応ですので、自宅の納屋やポータブル電源での利用が可能。日本でのキャンプシーンでは他とまずかぶることのない逸品かと思います。




他、ポピュラーなものとしてヘリノックスのタクティカルコットも初出品。使用しているうちにこいつだけがどうゆうわけか寝床部が斜めにずれてきて、寝転ぶには全く違和感無いですが修正方法がわからない。(こちらは出品して数分もたたず売れました。ありがとうございます。)


ガジェット系としては星座盤が連動する機構のついた壁掛け時計、シチズン・コスモサイン。天文台の壁によく掛けられています。
肝心の星座盤が動かなくなったので出品することにしました。こちら気に入ってたので、復刻してくれないかなぁ。


他、準備中として控えてるのがモステントでカムデン時代のオリンピック


同じくカムデン時代の青スターレットや


ミステリーランチ創業年製の凝った作りをしたバックパックも出そうと準備中です。興味のある方はぜひ検討ください。

しかしかれこれ幾度となく断捨離をしてきたのだけど、一向にモノが減らない。。

最近ボケてきたのか、青スターレットはすでに所蔵しているとゆうのに、勘違いして更に追加で同じ青を1張eBayで購入してしまった、、のを1年以上経ってから気付いたという始末。

オートキャンプも年数回しかしなくなった今、まだまだ断捨離の余地ありそうです。



(過去記事・断捨離)
夏のダンシャリ - スローでいこうよ

夏のダンシャリ - スローでいこうよ

夏のダンシャリ開始.キャンプスタイルの変化ともにいろいろと使わないものを整理することにしました。まずは長くキャンプ用品置き棚として利用してきたUSA製の2段ベッド仕...

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整理出品中☆ ゼロ戦パン焼き器(三菱重工製) - スローでいこうよ

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こちら、キャンプ用品コレクションの中で幾度ものダンシャリを耐えてきた品。このたび放出することにしました。終戦直後に出回ったジュラルミン製のパン焼き器だそうで、キ...

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モス・スターゲイザー × ヘプタウィング

2022-02-18 21:17:00 | キャンプグッズ

先日eBayで購入したMOSS Stargazerに同時代のHeptawingを接続して試し張りしてみました。



山でロースタイルなソロキャンするのに良さそうな組み合わせですね。ただ問題なのはその重量。

Stargazer単体でも3kgもあり、2名利用でも1.5kg/人では最近の軽量ファブリックを用いた1kg/人を切る幕には太刀打ちできない。山に担ぎ上げるには無駄に重すぎる。
ましてや更にタープ追加となると、、
結局はこの組み合わせは現代だとオートキャンプ利用となるようですが、
でもそうすると今度は色々と用具を伴うことになり手狭すぎる。

以前、所有していたのをヤフオクで手放したのはその重量による山での利用機会の少なさでした。


しかしどういった心境変化か、また最近またこの中で寝転がりたくなってきた。



50代になり懐古趣味へとシフトしてきたのは確かで、若かりし時にヤフオクで手放した品々と同じもの買い戻すことが増えてきました。思い出の一片を連れ戻すような感覚です。



驚くべきなのは、ほとんどの品が今でも中古市場で流通していて、モノによっては新品未使用なんてのにも出くわすことも。


今回のSargazer(Camden 外フラッグの93年製)についてはそんな稀な品でした。eBayの場合、出品者の方の特にコンディションに関する説明については半分くらいにしか捉えてないのですが、


この品については説明通りのミントコンディション、色移りは無くベト付きも軽微で、まだこのようなブツがあるのに驚きです。ただこのベト付きは時間とともに緩やかに悪化してゆくことは必至。



これからの課題はこのコンディションをどう維持し続けるか。



自分は使っている上での汚れやダメージは気にしないたちですが、保管中に劣化が進行しベト付きが増すのはいただけない。モス幕ゆえの悩みですが、これをなんとか緩和させないと。


重曹風呂にドブ漬けするとベト付きは無くなる、とゆうか完全に防水コートを溶かして引き剥がすものの、しかし溶け出したコートがバスタブ内で色転写を起こすことは一度経験しています。

やはりプロの業者さんにお願いすべきかな。


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ARB製オーニングでのキャンプ

2021-12-22 00:20:00 | キャンプグッズ
週末、四国三郎の郷オートキャンプ場に再来。


予報では冬型の荒れ模様とのことだったので宿はダンロップV6。
時折り雪が舞う強風下でもド安定で、安心して過ごせました。


今回タープの代わりにとARB製オーニングをキャンプ初使用。
購入と装着はランクルの時にもお世話になった埼玉のクワトロスポーツさんに納車時に合わせてやっていただきました。


ランクル(2.5mx2.5m仕様)のものよりコンパクトな2mx2.5m仕様なので少し窮屈かなと思いきや、意外に十分な広さがあり、使い勝手に変わりが無いことに素直にサプライズです。これはいい!


幕下でずっと焚き火をして暖をとってましたが高さがあるので火の粉でオーニングに穴が空くことも無かった。


必要十分なスペース。
こりゃこれから普通のタープの出番が減りそう。何せこれのセッティングにかかる労力はタープと比較にならないほど楽ちん。それに、天面4辺が全てアルミフレームで支えられているので一度セッティングしたらたわむことがなく、タープのような調節いらず。降雨時は高さを調節して傾斜をつけられるので雨溜まりの心配もない。

一つ弱点なのは、いったんセッティングしてしまったら買い出しなどで車が出せなくなるところ。


参考までにランクルの時はこんな感じでした。ジムニーのと比べ空間に余裕がありますね。
この時は両サイドではなくフロントスクリーンを装着していました。


今回、フロントスクリーンの代わりとしてタープをいくつか用意してどれがフィットするか確認したかったのですが、


連結に必要なこの2.5m仕様のものにはあったはずのガイラインを追加で通す穴が2m仕様のフレームには無いためにそのままでは非純正の幕を連結する手立てが無いことが判明。

多分、サイズがコンパクトなので自立だけで使用できるとのメーカーの仕様なのかな。
個人的には強風下ではやはりガイラインによるグラウンド固定はやりたいところ。
今度、クワトロさんで穴を開けてもらおうと思います。

準備したモスのタープについては、せっかくなので大きさの違いを把握したく平置きして重ねてみました。
上から順にTent Wing(Camden)、Hepta Wing(Camden)、Vista Wing(Seattle)になります。
こう見ると微妙に色が異なるのはエージングのせい?
風が強くてシワなく重ねることが出来なかったのがちょっと残念。


夜は無難に焼肉BBQ。
肉は徳島市内の肉屋さん「はせ牛」で調達したのですがコスパ抜群。
野菜は最寄りの道の駅貞光で調達。
2人で900グラムの肉を平らげてそのまま寝落ち。

深夜に目が覚めて見た満月が輪郭はっきりして美しかった。後で知ったのですがコールドムーンというのだったそうです。


先日新調したファイヤーサイドアウトドア製の焚火台は昼夜問わず絶好調。1泊2日で4束を消費しました。前回も4束だったのでこれまで計8束の利用ですが、今のところ消耗品のステンレスメッシュ炭床(単価3850円)に目立った損傷はありません。
ランニングコストを考えると80束(1束あたり約50円)くらいまでは何とか交換無く耐えて欲しいところ。


帰りは明石海峡経由で。風が強く車体が横にブレまくりなのにはビビった。車重が軽いからかな?ランクルの時はこんなに横ブレすることは無かった。何せハンドル操作に集中、全く気が抜けなかった。

四国三郎の郷、来年また雪中キャンプでお邪魔させていただこうと思います。薪ストのチェックをやらないと。
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eBay散策キャンプ☆ コールマンのビンテージファニチャーセット

2021-11-05 19:36:00 | キャンプグッズ
緊急事態宣言全面解除を受けそろそろキャンプ🏕をと思いながらもなかなか休みが取れない状況下でeBayを散策しながらキャンプ妄想をしております。

eBayより
そんな中、なかなかなレアものに遭遇。冒頭の50年代キャンプシーン左下に写るコールマン製のテーブルと椅子4脚のセットです。
金髪に黄色い服の女の子がコールマングリーンをいっそう際立ててますね。


この品は冒頭の写真を含め“Ford Treasury of Station Wagon Living”(1957)に紹介されていたのが素敵だなぁと記憶の隅にありピンと来ました。

eBayより
テーブル内には椅子を全て収納できる他、隙間には食料やカトラリー収納できて、なかなか使い勝手が良さそうですね。


eBayより
錆を無視したらコンディションはなかなかよさそうです。椅子にもコールマンのデカールが付き赤い生地もオリジナルのままのようです。

オークション形式では無く設定価格での売り切りで送料関税含めて総額5万円くらいで50年代のキャンプシーンにタイムトラベルできる。

う〜ん、錆がなければなぁ。。
コールマンカラーを使ってレストアするのもあり?🤔
復刻が出たらぜひ買い揃えてみたい品ですね。


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IKEAでテント保管バスケット購入

2021-09-19 19:49:00 | キャンプグッズ
緊急事態宣言下の三連休、越境を控えてIKEAに行ってきましたら、


結構な混雑ぶり。
これなら外でキャンプしている方が健全かも。


今日のお目当てはテントの保管用にと籐を編んだSNIDADスニダードバスケットと、


NÄTADEネータデワイヤーバスケット。


ショッピングの前に小腹が空いたので、先におやつがてら前から気になってたベジドッグをいただくことに。なんと80円也。ドリンクバーは100円。デフレ感がハンパない。

ベジドッグですが見た目はあんまりソーセージっぽくないですね。

味の方は、肉のソーセージを模したというより野菜コロッケのようで拍子抜けしました。
素朴なテイストで悪くは無いけど、
インポシブルミートやビヨンドミートのものを想像してると完全に裏切られます。


その後、店内早歩きとルートショートカットでお目当ての籐バスケットとワイヤーバスケットを購入。
テントの保管用に利用したいと思います。

参考記事


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