久しぶりにキャンプ用具を新調しました。
ソロストーブ・レンジャーというプロダクト。最近、松ぼっくりやらで焚き出ししているうちに、用具熱に火がついた。
庭で火入れしようとセットアップしてみたら想像以上に大きく、お隣りさんへの煙害を懸念して断念。ベランダに移動して再セットアップ
solo stove campfire 使用レポ - スローでいこうよ
solostovecampfire(iPhone6plusで撮影)先日、solostovecampfireというクッキングストーブを使用してみました。冒頭の写真にある火柱はCGのようにも見えますが、映像は未処...
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オープンなベランダであってもこんな調子で、このデカいレンジャーから火柱が上がったら火事になりかねないので、薪は1本ずつ様子を見ながら慎重に。
はぜ飛散軽減のためにシールドもあらかじめ購入し火事対策。
ただ少し残念なことに、両脇の取手のせいで本体に収納ができない。
ちなみに、ベース、五徳、トップカラーはきれいに本体へ収納できて、
そこにシールドの上蓋はこのように収納できるが、ボトムも一工夫で収納できれば◎なところが惜しい。Ranger本体の上に載せての収納できるけど、上に物なんか置いたら網が凹むだろうから、本体内に収納できたらいいのにな。
次に五徳をセットしグリルパンを置いてみたらそのデカさと重さに驚き。
専用品なのでガタつきは皆無。
この組み合わせがプロダクトとして美しい。
スノピのフライパンを置いてみたら、開口部広くて落ち込んでしまう。
フライパンを使う場合は専用品ではないけど、ロストルが必要のよう。
こちら純正オプションではないけど、サイズ的にちょうど良く、ずれても外枠が引っかかり落ちないのがいい。
足元へ暖気を促すヒートディフレクターなる円盤も仮セット。シールドの上から設置できるのがいい。
一つ残念なポイントは、3本の脚をそれぞれ円盤の穴に差し込んで、この小さなロックピンで固定するのだけど、
このロックピンがカッチりとハマってくれない。少し引っかかる程度
なのでちょっとした振動ですぐに外れて脚が脱落する。。これ、火を焚いての使用中に起きたら大惨事になることは容易に想像できるわけで、
このヒートディフレクター上で鍋なんかガチャガチャと振る気にも到底なれないし、薪をくべる際にぶつけたりしての応力でピンが外れないかヒヤヒヤ。
カチンと入るロックにして欲しいな。
火入れ前のプロダクトチェックを終えていざ、火入れ。
着火剤は松葉と松ぼっくりで。庫内のため風の影響がなくマッチ1本で、あっとゆう間に火が上がる。
薪1本追加。火付きが速いのは小型のCampfireと同じだけど、こちらはぶっとい薪なわけで、、すごいですね。焚火シート二重にしたけど大丈夫かな?と心配するも全く問題無しでした。スタンドが効いてます。
少しパチパチとはぜる音がするのでシールドを設置。
期待通りいい仕事してくれます。
何せ家なので薪をガンガンくべて火が暴走しては困るので、庫内の薪は常に1、2本を維持
最初2本の薪が熾火になったところで松ぼっくりで火力調整しながらジョンソンビル炙り開始
Mr SYUさんの動画で美味しそうにいただく様子を拝見して、まず最初にホットドッグ作ってみたかった。
パン小さすぎた、けど美味いやん!
食後、薪を足して二次燃焼でポカポカ。ソロストーブは燃焼効率よくすぐ薪がなくなるイメージですが、この日は庫内の薪数を最大2本縛りとしたら、途中、熾火での調理はありましたが、薪1束で1時間ほど楽しめた。これは嬉しい誤算。ちょろちょろ焚火も意外に楽しめる。
火が安定してきたのでおろしたてのグリルパンのエージング処理に入ります。油をしいて煙が無くなったらまた油をしいての繰り返し。
仕上げはクズ野菜焼いて終了。
プレート2枚で2時間ほどかかった。
キャンプやないから撤収時間気にしなくていい。
そうこうしているうちに昼がきたので、ハンバーガー作ることに。
盛りすぎたけど、これも美味い!
食後、余った薪をくべていきます。
困ったことに薪のサイズ(この時は43センチ)によっては直径38cmの庫内から頭を出してしまいシールドが出来ない。それだと、頭部分からの爆ぜが抑えられないし煙は出るし、よろしくない。
一つ大きめのボーンファイヤー(直径50cm)ならホームセンターにある大抵の薪に対応できそうで、ベランダで使うには安全かも。
とはいえ、効率との兼ね合いを考えたらこのレンジャーが自分のスタイルには合っていると思われる。
今度、屋外キャンプで思い存分、薪をくべてみようと思います。