Stay Gold・鍼灸整復一花院・ 若杉昌司

鍼灸整復を生業として、食べること・歩くこと・生きることを大事にしている自由人

踏:東洋医学的解釈

2017-03-28 07:37:46 | 東洋医学
足の太陽膀胱経・足の少陰腎経は
五行では「水」に属している

太陽系惑星の一つの水星は
五行では「水」に属し
太陽の最も近いところを回っている
太陽エネルギーを
最も必要とする臓腑は「腎・膀胱」
だということである

「足」がしっかりと大地を踏むと
太陽エネルギーを「腎・膀胱」に蓄えることができ
「足の太陽膀胱経・足の少陰腎経」に護られた「踵」は
太陽エネルギー・大地の気を
すべて生命活動エネルギーに変換することができる

太陽は「日」ともいう
「足」・「水」・「日」で「踏」
足がしっかりと大地を捉えることの大切さを
表現した素晴らしい文字である




次回は、踵:東洋医学的解釈をお伝えします。

公益社団法人 大阪府鍼灸師会 スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
東洋医学ランキングへ 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿