8年前の今日

まだ闘病中で、3/10日の午後に「門脈シャント閉塞手術」を受けて、11日になって絶対安静解除されて、病室のベットで嫁さんと「今日は寒いね」と話していた矢先・・・。突然グラグラと揺れだして、新しい病棟だから安心とわかっていても12階だったので、そうとう揺れた。東日本震災は、都内でも震度5を記録していて、前日のカテーテル手術が1日ずれていたら・・・と思うと、術中に死んでいたかもしれない。急いで嫁さんを帰宅させようと病院を出たのが4時くらいだったか？。その間のニュース映像は、正に阿鼻叫喚そのもので、この世の終わりみたいな津波が街を流しまくる信じられない光景。電車も止まり、道路も渋滞だらけで、病院から直線距離20ｋｍ離れた自宅に嫁さんが着いたのは、翌日朝の5時だったらしい。それから4～5日後に退院する時に、赤羽トレーニングセンターで仲良くなった篠塚君がバイクで迎えに来てくれて、まだ電車も平常ダイヤじゃなかったけど、王子駅まで送ってくれて京浜東北線とバスを乗り継ぎ帰宅できたっけ。その後も1年半は入退院を繰り返して、会社を辞めたり色々あったけど、健康に離れても波乱万丈の人生は変わらないね（笑）。春以降の新しいスタートに期待です。