裏哲学焚き火

【エピソード1】
今までは連絡も無く突然栃木に（足利市・栃木市）行ってたりしていたので、ビックリさせたり、物の受け渡しができなかったりする事もしばしば。哲学焚き火には楳さんも準備の都合とかあるから前もって「行きます」とメールしてたけど、昨日の夕方は緊急入院するかの瀬戸際で断腸の思いで「行けないかもしれない」と連絡。熊ちゃんがK-styleTシャツと先日の試合で預かってもらっていた救急箱を持ってきてもらうのに行けなかったら悪いから。約束を守れなくなる事はツラいけど、入院するならわかってもらえるだろうと思ってた。渡良瀬川に着くころには熊ちゃんは帰っていて会えずじまいと思ったが、豊島さんが来るならいてもらいたくて電話したら、もう自宅に着いていたみたい。要件を話したら…来てくれました。会えたら会えたで僕の事をイジる…多分、好きなんだろうな？（笑）仲間想いで、義理や友情を大切にして礼儀を重んじる姿勢は見習いたいね。熊ちゃん、2往復お疲れ様でした。
【エピソード2】
宴もたけなわ、午前2時に差し掛かろうとしていた頃だろうか。焚き火も燃え盛り、肉も焼いてて超うまそう。「僕も食べようかな？」とアクション起こそうとしていたら…「火を消しなさい！火を消しなさい！バーベキューやってる時間じゃないだろ！」とスピーカーから叫び声が…。一体何事？と思って後ろを振り返ったら赤色灯が回っている…いつの間に駐車場にパトカーが止まっていてこっちに向けてお巡りさんが警告している。UME隊長とマホンさんが何やら喋ってる。こっちは柔術・格闘技やってる8人＋シャベル持ってる弱いオジサンが1人。お巡りさん2人なら勝てない相手じゃないな（笑）でも応援呼ばれたりするとややこしくなるから、僕はおとなしく火を抑えて炭状態にしていた。「ヤツら絶対また来るよな？」と思ってたら結局来なかったな。職務質問ぐらいは覚悟してたけど、それも無し。それにしても、誰も動じてなかったな…（笑）
【エピソード3】
行った時の楽しみと言えば、やっぱりUMEさんや熊ちゃん・石ちゃん・アニマル君と話をすること。アニマル君は明日仕事があるからと既に帰ってたし、UMEさんは豊島さんと学生時代の話題で終わりそうもない。そう言えば石ちゃんから話しかけられた事って無いな…（笑）。18：30～5：30まで11時間労働だったんだ…大人の引きこもりってなんだろう？彼には独特の世界観があるみたいで、未だに本当はどんな性格なのかは謎のままだ。
【エピソード4】
昨日の一番の驚きは、やっぱり豊島さんが来てくれたことだろう。道場の練習インターバルでは、よく栃木の事とか喋っているから気になってるんだろう？とはわかっていても、なにせ年中忙しいスケジュールをこなしているから、のんきに「行きませんか？」と誘えなかった。日曜日も試合のセコンドをやるようで「そんなに長居はできません」と言いつつ、5：00までいてくれた。戻ったら7：30までに道場に行くみたいで、一睡もしないで行ったんだろうな。6：38に「下の道通ったけど着きましたょ」とメールが来ていた。行動範囲に関しては僕も自信ある方だけど、タフさ加減に於いては全くかなわないな…。
【エピソード5】
久しぶりにUMEさんと長時間いる機会。顔つきも体型も修行僧のように研ぎ澄まされていた。普段からメールで体調の事とかやりとりしているから、昨日は特に健康の話とかはしなかった。闘っている本人しかわからない気持ちだからね。1度しか会っていない段平の事を心配していた。ノー天気なヤツだから、退院したらすぐWトレとかしそう…近いうち一丁釘刺しておくか。

と人生においても貴重な時間を過ごすことができた。