
今日は朝から大宮武道館でインターハイ。パワーリフティングと野球(甲子園)は固定開催なので春の全日本高等選抜と併せて埼玉県でやっている。せめて関東と関西で交互にやってくれたら、年間15試合から10試合に減ってくれるのに・・・(高等だけで5つ!)。役員の高齢化は深刻でも、幸い埼玉県は他ブロックからの転入や、進学先から就職で戻ってきたり、子育てが一段落付いた若手が揃いつつある。動いてくれる役員や、友達ネットワークで手伝い要員も何とか確保できそうな見込み。一番困るのは「当日ドタキャン」と「呼んでないのに来てしまう人」。一見ありがたそうに思えても、アテにできないから声をかけないだけであって、悪質なのは日当を貰って昼飯を食べて仕事もしないで帰るヤツ。ドタキャンも困るけど、キツキツのメンバーを回せば辛うじて競技は進められる。来月の全日本マスターズ選手権は会計を全部任されているから、ある程度予算を決めなきゃならないし、例え3000~5000円でも想定外の支出は避けたい。普段から協力してくれる役員には報いてあげたいし、日当目当ての人にはね・・・。そんな今日の試合は133人を5面10グループで回すという荒業に出た。JPA の役員と打ち合わせをしながら審判は全部主審。日本新記録が3件立ち会い、コールミスが1度。つぶれていなかったら抗議ものの際どさ。ミスジャッジは無かったし、補助員のプレート重量ミスも見つけたり、エリアはよく見えていたと思う。全日本クラスの主審は光栄だし・・・でも陪審員席からブツブツ。白2赤1だとシビレるけど、微妙でも筋肉プルプルで白だと判定したから自信はあった。高校生は無茶しがちで、1人ぶっ倒れてしまったけど慌てずに対処できたし、後のフォローも忘れなかった。上野駅課長のジュニアが出ていて、親子鷹やってたのに善戦空しくベンチで失格してしまった。いくらセコンドが作戦立てても、試合するのは本人だからね。みんな同じ条件で戦っているから、まずは第一試技を確実に取る事。わかっていても試合の雰囲気や環境も違うから、余計に気を配らないと作戦も立てられない。来月からは怒濤のごとく大会三昧だから、先週審判員講習を受けた人には1試合でも経験して欲しい。大会関係者の皆様、お疲れ様でした。
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