進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

シングレットラプソディ

2008年05月13日 | Weblog
昨日のジムは東京オープンで常連さんが全滅した事もあり、いつもよりひっそりとした雰囲気。在籍のみで顔も見た事が無い人が2名入賞してたけど、誰のことだかわからないので「おめでとうございました」の一言も言えないのが複雑。夕方にタネヤさんに顔を出してみたが思ったよりは元気そうだった。4人の中では一番真剣に練習していたし、一番応援していた人だったので今夜の慰労会の席では思いっきり慰めてあげようと思う。果たして来年も挑戦するのだろうか?今は減量して痩せきっている体型を健康的な元のマッチョ体型に戻して欲しい。
ジムでは東京クラス別のマスターズに出場予定のザキさんが相変わらず一人黙々とトレーニングしている。この人は絶対に補助をつけないし、ホントに心からして強い人だと思う。ちょっと恐そうな顔をしているけど若い練習生ともインターバルの時に話とかしたりする。職業がガテン系なので仕事の話をしたりするけど旧き良き昭和のオヤジって感じでいい人だ。それはそれで自分はというと脚の日だったのでスクワットからやってみた。大会で赤ランプ2つ喰らった重量をやってみたが、1回目は大会試技と同じようなしゃがんだ後、止まって動き出す2段モーションっぽくなり左右にブレながら挙げたので多分ファールだろう。「一連の動作」というのが下手である。ちょっと休憩してから再チャレンジしたら、今度は成功。Totalで30kg足りないうち、スクワットでは少なくとも10kg以上は稼ぎたい。19:30を過ぎるとだんだん練習生で混んでくるが僕が着ていた赤い吊りパンを見て吸い寄せられるように近づいてくる。ホシ君は興味深々なのにからかっているのを見ると「子供だなあ」と思う。「ホントは着てみたいんだろ?パワーリフティング同好会に入ってくれたら練習着あげるよ。更衣室で試着してみる?」と言ったら少しずつ後ずさり。そんなに着るの勇気いるのかなあ?僕も最初のうちは少し恥ずかしかったけどやっぱり普通の短パン・Tシャツで練習するのとでは意気込みが違う。あと一人パワーリフティングを始めてくれたら秋の全日本実業団に団体で出場できるが、ジム内で赤い吊りパン3人で練習したらインパクトは相当あると思う。当分の間は吊りパン狂想曲は収まりそうも無い。

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