進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

フィフティ・フィフティ

2008年10月25日 | Weblog
病院から書類が完成した連絡が来たので取りに行った。会社に提出する診断書と保険会社に出す手術診療点数表。病名・食道静脈瘤破裂 入院してた割りに元気だったから、あまり病人という自覚はなかったけど、社会復帰して時間あるときにパソコンのWikipediaで調べてみたら思ってたより大変な症状だった事がわかった。大量に吐血・下血してから一ヶ月後の生存率は50%。血管の爆発度合いにもよるが、ほとんどが出血性ショック死で治療の甲斐もなくICUで亡くなるパターンが多いみたいだ。自分が吐血したのが先月21日深夜、下血したのが22日夕方だったけど、今日は25日。一般的においても峠は越えた感じ。でも来月の検査再入院では全てが明らかになり、あと自分は残された時間で何が出来るのか道が見えてくるだろう。過去に二回医師からサジを投げられているが、そのつど乗り越えてこれた。パワリフもレスリングも始めたのが遅すぎたけど、完全燃焼して悔いが残らないようにしたい。

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2 コメント

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たいへんだと思いますが (キューブ)
2008-10-25 22:08:45
本日のブログを拝見しますと、ぱわつよさんのご病気がとても深刻なものである。という事を強く感じます。
幸い私は病気は風邪位しか、かかった事が無く、”健康当たり前”みたいな感覚に陥ってしまっていました(うちの家族も含め)。
それが覆ったのは、3年前に母が71才で”乳がん”が見つかったことです。
発見が遅い故の処置でしたので、すぐ患部を摘出しましたが、案の定、今年に入ってから、首のリンパ転移が見つかりました。
だから、今の母は、”近い将来、確実に来る死を待つ”という、生活を送っております。
しかし、母は、絶対あきらめずに普通(そう演じているのかもしれませんが)の生活を送っております。
病気をきっかけに、ブログを開設しっちゃたおちゃめな母です!
母を引き合いに出すのも大変におかしな事かもしれませんが、ぱわつよさんもこのご病気を何とか乗り越えて下さいますよう、心から祈っております。
&パワリフも再開出来る日が絶対来ると信じております
 



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みんな生きてますからね (ぱわつよ)
2008-10-25 23:40:30
人間は普通に暮らしていると健康のありがたみはなかなか気が付かないものです。キューブさんの母上の心情察します。僕は今まで命に関わる告知を主治医から受けたり、「うちじゃ治せない」「もう助けられない」とサジを投げられた事もあったけど、まず頭に思い浮かんだのは「もうすぐ死んでしまうんだろうか?」とか病気の苦しみよりも嫁さんや自分・嫁の両親に対して心配かけて申し訳ないという気持ちでした。このまま何もしないで忘れ去られてしまうよりは何かしら自分が生きていた「証」を残したくてパワーリフティング始めました。トレーニングを通じて新しい友達が増えたり仲間が出来たりと今まで無駄に過ごしてしまった時間を取り戻しつつあると思います。今の状況を知った上で自分に何ができるか考えてます。追伸・今日は色々歩き回ったけど疲労感・貧血感が無くて調子良かったですょ。
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