
抱えた苦しみは誰のせいと人をひどく責める的外れを
何度も何度も繰り返して苦しみは前より増えるばかり
同じページを捲り過ぎた本のように日々はすりきれて
自分の中を見る以外にもう術は無くなってしまってた
そこで僕は確かに見たんだ総てを人のせいにして
誰でも平気で傷つけるようなもう1人の自分が
心の中で暴れながら僕をぼろぼろにするのを
初めてのぞいた心の中は見たこともない暗闇で
僕はとても怖くなって足がすくんだ
夏に間に合うように木の葉は日陰を作ろうと大きくなり
木の葉曇る小さな陰を愚か者にも分けてくれる
責めるつもりなど無いというように葉音の歌を歌ってくれる
人に生まれたはずの僕は優しい歌の1つも歌えない
たとえ何か出来なくたっていい、せめてこれから生きる時に
同じような事を繰り返して誰かをまた傷つけぬよう
心の中をどんなときも見つめられる強い自分になりたい
初めてのぞいた心の中があんな闇に包まれていたのは
自分をかばう僕の手が光を遮っていたからだ
この気持ちさえ身勝手な想いと今は解るけど
本当にすまない事をしたと今すぐ謝りに行きたい
木の葉曇る背中を押すように突然強い風が吹いて
立ち上がると僕の行く5月の道が光っていた
優しい歌が僕にも歌えそうだ
これは槇原敬之の歌で、レンタルビデオ店で中古で買ったアルバムに入っている。ちょうどその頃、「パワリフ1本で行く」と誓いあったはずの段平が、ちょっとクソSにそそのかされただけで東京オープンにも出ると言い出して怒り心頭のあまり、トレーニング中でも完全無視というか、シカトしたままデビュー戦が刻々と迫っていた。端で見ていた篠っぴが「気の毒で見てられなかった」との後日談。そんな時に聴いてみて、自分の心の狭さが情けなくなり、今後は何があってもこの曲に誓っておおらかな気持ちで、どんな人とも相手にしようと思っていた。歌詞を書いてみて、驚くぐらい自分の境遇と似ていると改めて実感。多少の気性の荒さはご愛嬌という事で・・・。
何度も何度も繰り返して苦しみは前より増えるばかり
同じページを捲り過ぎた本のように日々はすりきれて
自分の中を見る以外にもう術は無くなってしまってた
そこで僕は確かに見たんだ総てを人のせいにして
誰でも平気で傷つけるようなもう1人の自分が
心の中で暴れながら僕をぼろぼろにするのを
初めてのぞいた心の中は見たこともない暗闇で
僕はとても怖くなって足がすくんだ
夏に間に合うように木の葉は日陰を作ろうと大きくなり
木の葉曇る小さな陰を愚か者にも分けてくれる
責めるつもりなど無いというように葉音の歌を歌ってくれる
人に生まれたはずの僕は優しい歌の1つも歌えない
たとえ何か出来なくたっていい、せめてこれから生きる時に
同じような事を繰り返して誰かをまた傷つけぬよう
心の中をどんなときも見つめられる強い自分になりたい
初めてのぞいた心の中があんな闇に包まれていたのは
自分をかばう僕の手が光を遮っていたからだ
この気持ちさえ身勝手な想いと今は解るけど
本当にすまない事をしたと今すぐ謝りに行きたい
木の葉曇る背中を押すように突然強い風が吹いて
立ち上がると僕の行く5月の道が光っていた
優しい歌が僕にも歌えそうだ
これは槇原敬之の歌で、レンタルビデオ店で中古で買ったアルバムに入っている。ちょうどその頃、「パワリフ1本で行く」と誓いあったはずの段平が、ちょっとクソSにそそのかされただけで東京オープンにも出ると言い出して怒り心頭のあまり、トレーニング中でも完全無視というか、シカトしたままデビュー戦が刻々と迫っていた。端で見ていた篠っぴが「気の毒で見てられなかった」との後日談。そんな時に聴いてみて、自分の心の狭さが情けなくなり、今後は何があってもこの曲に誓っておおらかな気持ちで、どんな人とも相手にしようと思っていた。歌詞を書いてみて、驚くぐらい自分の境遇と似ていると改めて実感。多少の気性の荒さはご愛嬌という事で・・・。
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