進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

この3ヶ月

2011年06月21日 | Weblog
確かに3月中(10日間)はボロクソに怒られてて、2回は「まったく期待はずれ。明日から来なくていい」って言われてたっけ。慣れない業務で、使ってるCADソフトが違ったり自分でも思うように図面が書けなかったり、積算対象が違ってたり整合突き合わせもできなかったりした。現地調査も移転対象物の記述方法やまとめ方もヘタクソで自分で書いた図面がわからない始末…正直なとこお手上げ状態(笑)。でも29日から風向きがガラッと変わって、チームのマネージメント業務をするようになったら物語は急展開。次々に降っては湧いてくるトラブルを逃げないで真正面から対処するようになって、信頼関係を築けるようになり、なんとか今のところの会社を存続させている貴重な収入管理を引き受けている。補償業界は年度予算が決まる6月下旬まで、入札案件は出てこないから4月からの3ヶ月は収入無しの状態が続き、仮に幸運にも7月一発目に受注できても調査して、まとめて契約締結して役所に納品してからどんなに早くても入金は盆前かな?なので、この3ヶ月で1年分の目標利益を達成できた
ら、激烈な低入札戦争はノータッチで、他社が企業体力を消耗してからゆっくり手を挙げても遅くないし、同業者同士の潰し合いを横目に「これだ!」と絞った案件だけ狙い撃ちする事ができる。弱ってる会社相手に更に安い札を入れる。こちらは赤字の物件1つぐらいなら傷は大した事無い。市町村の発注の仕事より、どんなに小さくても県発注の仕事の方が「格」が違う。補償業務では低入→不調という事は無いので体力がモノを言う。損保さんの管理しながら県のパイプ使って営業&情報収集したら予想以上に面白い。こんなご時世だから楽な仕事なんて無いと思うけど、どんなに大変でも限界の壁を作ったら、そこから前には進めなくなると思う。やる前から「無理じゃね?」という気持ちなら相手にも見透かされるだろう。ソウルフレンドとの会話「命まで取られる訳じゃないんだから」。生きる事の大切さを学んだ同士が分かり合える言葉。深いね…まだ突っ走れるな。

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