なかなか会社近くに安いビジネスホテルが取れなくて、なんばの隣街の日本橋(大阪ではにっぽんばしと読む)に3連泊している2泊目の夜。親会社の社長は、これ以上ゴタツクなら、M&Aの会社買収のカードを切って、顧問・役員全員の首切りの強硬手段を選んでもいいと言われているものの、日ごとに僕の人柄の良さか(マジかよ?)みんな協力的になってきているので、考えあぐねていた時に、仲介役の会計士の先生から「待った」の指示が出たので、ちょうどよかった。そりゃあ誰だってよそからいきなり来た得体の知れない奴の言う事なんか信じられない事は理解できる。みんな大人のネットワークを持っている人達なので、生かさない手は無い。好き勝手にやっていたのは、前の代表が不甲斐ない人だったので、逆にキッチリ方針を打ち出せば、素直に応じてくれそうな風向きに変わってきた。人材を人財とするのも人罪とするのも、トップの使い方次第で変わる。雇用の身から雇用者の立ち位置に変わって、見方が変わって来た面もある。つくづく「人生は日々勉強」だと痛感している。会社がある「キタ」から、ホテルのある「ミナミ」の街で髪を切って、鏡に写った自分の顔は、まだまだオーラは無い(大爆笑)。佐野元春の「サムデイ」や槇原敬之の「どんなときも」を口ずさみながら、夜のなんばの夜を楽しんでいます。
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