東京マラソン

来年開催される第三回東京マラソンに応募したら当選ハガキが届いた…とは言っても相方ね。年々倍率が上がって狭き門になってるのに大したもんだ。色々聞いてみたが、ロードレースも含めマラソン大会出場歴無し・最長で高校時代に部活でちんたら5kmぐらい走った事があるぐらい。相方にはよくビックリさせられるからこの程度じゃそう驚かないが何点か聞いてみた。目標は？→歩いても時間内に完走。大会はいつだ？→3月22日。………つまりあと３ヶ月でフルマラソンに挑戦できる準備をしなければならないわけだ。来週日曜のパワリフの大会でお役御免となるはずだったが赤羽トレーニングセンター陸上部の今井監督のお出ましだな。陸上(特に長距離)は専門分野だから３ヶ月あればハーフマラソン完走させるぐらい訳無い。監督のベストは中学生には過酷な5000mを二年の夏に16分40秒で頂点に立っている。これはよく体育の時間にタイム計測していて早い基準の1500mを五分のまま5000mで走りきるペース。男子マラソン・駅伝選手は15分切ってくるから目安としては女子マラソンぐらい。このペースで走
りきるとフルマラソンで2時間20分39秒だが相方には無理。何時間も走りっぱなしなら疲労度は同じ。なら本人にとって一番無理ない一定のペースを守りながら行くしかない。ただ歩く時間が長くなるとモチベーションも下がるしなんと言ってもフルマラソンだから並の気力だけでは持たないだろう。インターバル法と呼吸法を組み合わせても20～25kmが限界だろうからあとは本人の努力次第。仕事もある社会人だから練習時間の制約もあるが月に150～200km程度は走り込みできるだろう。幸い相方の家の近くに400mトラックが無料で使える区の運動場があるからそこで練習。今から二泊三日の検査入院するけど、日曜の大会の戦術考えながら相方のフルマラソン完走へのメニュー考えないとな。マラソンに関しては教えるのに自信がある。ちなみに東京マラソンは優勝すると800万円、世界新出すと4000万円もらえるらしい。エントリー費は10000円とシティマラソンにしてはかなり高額だ。完走すれば証明書と記念Ｔシャツがもらえるらしい。「面倒見切れねーなぁ」と思いつつ面倒みてしまうんだよな…