

2件目の鶏屋を出て、レオパレスに着く直前、チャリの乗った兄ちゃんが地面を見ていて通り過ぎた。「何だろ?」と、よく見てみたらサナギから羽化して羽が渇ききっていない、クマゼミの雌。せっかく何年も土の中にいて、ようやく地上に出たと思って樹にたどり着けず、アリの餌食になるか踏み潰されるのは、あまりにも可哀相過ぎるから、サナギの殻からそっと取り出したら、羽が濡れたまま必死に指にしがみついてくる(超ケナゲで泣けてくる)。適当な樹が無かったから、レオパレスの部屋まで連れてきて、網戸に捕まらせたら段々羽が乾いてきて、まっすぐ伸びてきた。レオパレスの部屋は4階だし、このまま安全な場所で羽が乾いたら、明け方には飛んで行くだろう。何故雌だとわかったかというと、腹面に突起が無かったから。雄は左右に1個ずつ突起があるから区別できる。時間が経過しているうちに、羽がクマゼミらしく「戦闘態勢」の形になってきていた。もう大丈夫だろう。ちなみに、保護した時は、羽が濡れていて「ぐしゃ!」っとなったままで、そのまま飛び立てるか半信半疑の状態だった。
アブラゼミやミンミンゼミは幼虫からの羽化を見たことありますが、クマゼミは貴重ですね❗️
明日は良いことがありそうですね🎵😍🎵
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