池尻大橋

昨日は切羽詰まる前にムクんだ足のリハビリがてら来週水曜日に値決め会議のある池尻大橋の案件の現地調査に昼から行ってきた。地下コンコース東口から直接出入できる地下1Ｆ地上12Ｆの計画で、地下1Ｆ～地上2Ｆまでは3件のテナントが入る予定で3Ｆ～12Ｆまでは1～2ＬＤＫの分譲マンション。行ってみて驚いたのは更地じゃなく、築30年位の同様の建物が建っていたこと。地下1Ｆには居酒屋が普通に営業していたし、2Ｆには歯医者が入っていた。3～7Ｆは賃貸らしかったが、住人らしき出入もあった。「いくら概算（大まかな金額）案件でもこりゃ当分動きは無いな」ってのが正直な感想。既存物件の解体工事だけでも半年はかかるだろうし、その時になって資材の価格がいくら変動しているかつかめないだろうから本気モードの値段は入れないほうが良さそうだ。渋谷は自分の行動半径には入っていないので、仕事にも熱が入らないな。赤羽～渋谷は直通乗り換え無しで18分で、池尻大橋は渋谷から1駅。13：00に出て16：00に帰社予定のはずが15：00ちょっと過ぎに戻れてしまった。地理の知らない街だけに喫茶店で時間をつぶす要領もわからなかったので仕方ない。帰宅してからはムクんだ足をひたすらマッサージした。象のような感じで情けないが、足を高くして恨み屋本舗の映画を見ていたら随分と引けてきた。思ったより疲れを引きずる事も無かったのでこれから調子は上向きだろう。きっとそうに違いない…と一人勝手にいい予感。