進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

光陰矢の如し

2008年04月26日 | Weblog
帝京大学病院からサジを投げられて新しい病院に通院して病状も体力も上向きになりかけたのがちょうど一年前でした。なべやかんさんのライブに行って出演者にパワー界の第一人者の三土手さんがいた。やかんさんが世界大会に出場経験者という事も彼のホームページでわかったが、実際目の前で競技を見た事もなかった。ネットで検索したら近くで埼玉県大会が開催されるというので見に行った。見慣れない光景、聞き慣れない用語にとりあえずノートに書き留めた。今思えば変な歩き方からして高校生はフルギアだったが、華奢な選手で「ちょっと無理だろ?」みたいな重量のバーベルを持ち挙げるのを見て感動した。ただ漠然と「いつか出られたらいいな」と思ってただけの4月。アームレスリングに脱線していた7月~9月。「やっぱりパワーの大会に出よう」と思ったのは秋の埼玉県大会だったので11月を過ぎていた。年末年始も休まず練習していたけど基本がわからなかったから当然記録も伸びない。そんな時に埼玉県協会のウチダさんに出逢えたのは幸運だった。基本だけではなく、練習法やメンタル面でアドバイスいただけた。二度のケガと気管支炎で何度も出場を
諦めた事もあったけど、その都度励まして貰えた。ホントはそっとしてもらいたかったのだが、僕が通うジムからはなんと10年振りのパワーの大会に出場するらしく、一番虚弱体型が挑戦するので地味に注目されている。もっと「なんでお前みたいなのが?」ってからかわれると思ってたけど、更衣室とかで「頑張ってください」とか言われたりして嬉しかった。自分では不思議と落ち着いていられているが、果たして24時間後に平静でいられるだろうか?「競技を楽しむ」なんて余裕は無いと思うけど、どんなにショボくても記録を残してみたい。

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