ありがとう

近くにいる仲間、遠くの仲間、ブログ読者のみなさん、みんなに「ありがとう」言いたい。5月～完全失業者となったわけだけど、5月は役所の登録関係だけにして特に活動もせず、6月になってからエントリーの準備をして7月からアプローチしてくれた企業の面接を中心に活動してましたが、昨日夕方に内定第一号が出ました。新卒も含めて就職活動氷河期と言われている割りに、別に街中に失業者があふれているわけでもなかったので、自分的には大変だとは思わなかった。でもパソナに来ている人、ハローワークに来ている人、人材銀行に来ている人を見ていると、やはり40代の再就職期間が平均で9か月～1年って事も理解できる。最初はコネやツテを使おうと思ったけど、全く会ったことがない人から自分はどのくらい評価されるのだろう？と気になっていたから、自分を試す意味でも飛び込んでみる事にした。ヘタに数打ちゃ当たる作戦ではなく、向こうから会いたいと言ってきている会社中心に面接してみて最初の会社だったので、少しは自信が持てた。試用期間後の待遇面や労働条件の詳細面は面接じゃ聞きづらいからね…「何アンタ、もううちの会社に入ってるつもりなの？」なんて、ずうずうしく思われたくないしね（笑）明日は逆に「私にはどういったポジションで、キャリア20年の有資格技術者に幾ら出せるんですか？までを聞けるし、先方も聞きたいみたい。あと2社の面接が控えているし…とは言っても2股3股かけてるって意味じゃない。再就職アドバイザーから、「（面接試験が）ダメになったとき、1社だけだと次の面接までタイムラグが発生すると時間的ロスが長くなるから」と言われているので、コケてもコケても大丈夫なように万全の態勢で予定を組んでいるだけ。退職金枠75％、失業給付200日以上残して次の社会人生活に入れそうなメドが立ったのは、みなさんのおかげです。就活の事しか考えていなかったら、楽しくないし家にもひきこもるのも好きじゃないから外で遊びまくって金を使い果たしてしまうのも目に見えてたからね（笑）予定や約束でカレンダーが埋まっていくと「自分ってまだ必要とされてるんだな」と良い方向に気持ちが向く。ブリトニーさんはコーチを頼みたいときに遠慮がちだけど「今井さん忙しいならコーチか就活か色々ある中で、どれか1つ諦めた方がいいんじゃないですか？例えば…就活とか…」と思いっきり笑わせてくれる。種屋さんも「失業給付金いつまでですか？来年3月？それならジャパンパワーまで心置きなく就活せずにすみますね」って…この期間中に僕に会っている人ならわかると思うけど、とても悲惨な失業者には見えません（大笑）それはみんながプラスパワーな人ばかりで、ネガティブな事を考えなくても楽しい時を過ごせているからです。ネガティブっていったら…柔術が上達しないで半べそかいてる事だな…